股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

スパイダーマン:スパイダーバース

2019年03月09日 22時41分41秒 | 映画評論サ行
製作年:2018年
製作国:アメリカ
日本公開:2019年3月8日
監督:ボブ・ペルシケッティ,ピーター・ラムジー
声の出演:シャメイク・ムーア,ジェイク・ジョンソン,ヘイリー・スタインフェルド
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ニューヨークのブルックリンで名門私立中学校に通うスパイダーマンのマイルス・モラレスは、自分の能力をコントロールできなかった。ある日、時空がゆがめられた衝撃で、それぞれ異なる次元にいたスパイダーマンたちが集まってくる。
異なる次元で別々に活躍していたスパイダーマンたちが、一堂に会するアニメーション。さまざまなスパイダーマンたちが集まった世界で、ピーター・パーカーの指導によって成長する中学生の姿が描かれる。日本語吹替版では、中学生マイルス・モラレス役を小野賢章、ピーター・パーカー役を宮野真守、女性スパイダーマンのグウェン・ステイシー役を悠木碧が担当する。


異次元で活躍するスパイダーマンたちが時空がゆがめられた衝撃で集結し、悪に立ち向かっていくアニメーション作品。本年度アカデミー賞では最優秀長編アニメーションを受賞しました!「ヴェノム」のエンドロール後に特別映像が流れてから気になっていました♪レビューサイトで絶賛されていたIMAX3Dでの鑑賞でした。IMAX3Dで大正解!最先端アニメーションと言ったところ。たしかに映像革命!!今までのアニメーション映画とは全く違う世界が広がっていました。CG+手書きの斬新な映像でドットの使い方や色彩もカラフル。そこにスピード感もサウンドが加わって、とにかく斬新で新鮮な映像でした!映画と言うよりはアートのような芸術を見たような気分。アニメーションでしか出来ない演出ばかりで面白かった♪5人の異なる次元のスパイダーマンが登場しますが、それぞれ個性的なキャラクターでカッコよくもあり可愛くもあり。家族や仲間に支えられながらマイルスがスパイダーマンに成長していく姿や協力して悪に立ち向かう展開は観ていてとても気持ち良かったです。今までの実写版のスパイダーマンよりも本作のスパイダーマンの方が人間味があって共感できる部分が多かった気がします。ストーリーは全体的にまとまっている印象。ですがそれ以上に映像を楽しむだけでも劇場に足を運ぶ価値があります。ぜひIMAX3Dで!!

この作品の評価・・・・★★★★★★★★☆☆(満点は★10)
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