股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

キャプテン・マーベル

2019年03月20日 18時10分24秒 | 映画評論カ行
製作年:2019年
製作国:アメリカ
日本公開:2019年3月15日
監督:アンナ・ボーデン,ライアン・フレック
出演:ブリー・ラーソン,サミュエル・L・ジャクソン,ジュード・ロウ
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1995年、ロサンゼルスのビデオショップに、突然正体不明の女性(ブリー・ラーソン)が空から降ってくる。彼女には驚くべきパワーが備わっていたが、全く覚えていない“記憶”がフラッシュバックすることが悩みだった。その記憶にはある秘密が隠されており、それを狙う敵がいた。彼女は、後にアベンジャーズを結成するニック・フューリーと共に戦いに身を投じることになる。
『ルーム』などのブリー・ラーソンをヒロインに迎え、1990年代の地球を舞台に描くアクション。驚異的な力を持つ主人公が、失った記憶をめぐる戦いに挑む。『コールド マウンテン』などのジュード・ロウをはじめ、『アベンジャーズ』シリーズなどのサミュエル・L・ジャクソンらが共演。『なんだかおかしな物語』などで組んできたアンナ・ボーデンとライアン・フレックが監督を務める。

アベンジャーズが結成されるもっと前。記憶を無くした女性戦士が驚異的な力で戦いに挑む作品。MARVEL史上初の女性ヒロインが主役の作品。今までのアベンジャーズ関連作品を全て観てきている自分としては、もちろん後のアベンジャーズ結成との繋がりに納得できますが、関連作品を観ていない人でも1つのアクション映画としてほぼほぼ楽しめると思います。MARVELらしさ全開で難しいことは考えずにシンプルに楽しめるでしょう。スケールの大きさや女性ヒロインという新鮮さも良い。序盤は登場人物たちの関係性に“?”な部分がありますが後半になるにつれてスッキリしていきますのでご安心を。とりあえず主人公の容赦のなさと最強っぷりに驚かされます(笑)特に覚醒してからの強さは異常!彼女がアベンジャーズに加わるのだからさらに最強チームになるだろうよ。そうなると来月公開の「アベンジャーズ エンドゲーム」もハッピーエンドで決まりか?(笑)今回の敵はそこまで強くなかったので。「エンドゲーム」での強敵サノスと互角に戦えるのは彼女しかいないかも…。フューリーの片目の秘密や、あのストーンの謎、アベンジャーズの名前の由来なども明かされるのでMARVELファンは観ておいた方が良いでしょう。最近のアベンジャーズ作品の中では当たりだと思います。

この作品の評価・・・・★★★★★★☆☆☆☆(満点は★10)
コメント
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