股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

セイフ ヘイヴン

2014年05月24日 12時55分15秒 | 映画評論サ行
製作年:2013年
製作国:アメリカ
日本公開:2013年10月26日
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:ジョシュ・デュアメル,ジュリアン・ハフ,コビー・スマルダーズ
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小さな港町。長距離バスに乗り、逃げるようにやって来たケイティは、そこで新しい生活をスタートさせる。ケイティは男手ひとつで2人の子どもを養っているアレックスと出会い、近所に住むジョーのアドバイスもあって親しくなっていく。そんなある日、アレックスは警察署でケイティの指名手配書を目にする。
『きみに読む物語』などのニコラス・スパークスの小説を、『サイダーハウス・ルール』などのラッセ・ハルストレム監督が映画化した恋愛ドラマ。小さな港町にやって来た女性が最愛の妻を亡くした男と恋に落ちるも、逃亡中の身であるヒロインの真実が次第に明かされていく。ヒロインとの出会いで悲しみから癒やされていく男を『トランスフォーマー』シリーズのジョシュ・デュアメルが、暗い過去を抱えるヒロインを『ロック・オブ・エイジズ』のジュリアン・ハフが演じる。ミステリアスでロマンチックな物語と、温かく驚きに満ちたラストに胸を揺さぶられる。

『サイダーハウス・ルール』の監督作品だったのね。小さな町で恋をした女性は実は…的なお話。ラブストーリーだけどサスペンス要素も若干入っていて、ラストはまさにファンタジー。全体的にはまぁまぁ良かったと思います。確かに終わり方は「えぇぇ!?」と思う人もいると思います。ラストの演出が必要なかったかなと思いますが、まぁ新鮮な恋愛映画として良しとしよう。ただ、もう少しDV夫の死を想う気持ちが描かれていればもっと良かったと思います。ラブストーリーが苦手な人でも楽しめる作品です。
ジョシュ・デュアメルは「トランスフォーマー」にも出演してたけど、カッコいい!!田舎の風景も素敵でした♪

この作品の評価・・・・71点
コメント
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