股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

エンド・オブ・ウォッチ

2014年02月27日 17時59分46秒 | 映画評論ア行
製作年:2012年
製作国:アメリカ
日本公開:2013年8月17日
監督:デヴィッド・エアー
出演:ジェイク・ギレンホール,マイケル・ペーニャ,アメリカ・フェレーラ
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ロサンゼルスの重犯罪多発地区サウス・セントラルを担当する白人巡査テイラーとメキシコ系巡査ザヴァラは、固い絆で結ばれた警官コンビ。パトロール中に通報を受けて向かった家で、図らずもメキシコ麻薬カルテルの秘密に触れてしまう。組織の怒りを買った二人は命を狙われてしまい…。
ロサンゼルスきっての危険地帯を巡回中に犯罪組織の秘密に触れたことで、命を狙われるはめになった警官コンビの運命を描くクライム・アクション。犯罪最前線で常に死と隣り合わせの危険な任務に当たる警官たちの日常と固い絆を、臨場感あふれる演出で浮き彫りにする。監督は、『フェイク シティ ある男のルール』のデヴィッド・エアー。役づくりのため5か月間ロサンゼルス市警の巡回に同行し訓練を受けた、主演のジェイク・ギレンホールとマイケル・ペーニャの熱演に圧倒される。

全米初登場1位。ロス市警のリアルな日常を描いているそうで。ジェイク・ギレンホールとマイケル・ペーニャの警官コンビが息が合ってて緊迫感がありました。カメラワークも臨場感があって良い。ロサンゼルスがこんなに危険な街なら観光で絶対行きたくはない。街歩いているだけで撃たれそうだもん。命がけで街を守っているロス市警を描いているので、よくテレビで放送している「警視庁 密着24時!」のロス市警版と思っていただければ。完全に男向けの映画でありリアルな感じは伝わってきますが、どこまでが本当なのかも疑問。でも銃社会ってこんなもんか…。娯楽映画としては微妙ですが、ロスの現状を知るには丁度いい作品だと思います。
テイラーとザヴァラが無防備に撃たれまくってるのに一発も当たらないシーンはあまりにも不自然だった。そして死んだかと思ったテイラーが生きてる!?そこは2人とも死んでいいでしょ(笑)

この作品の評価・・・・66点
コメント
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