健康って…どこで感じていますか？

　桜の花も散って、今はそのあとに若芽が新緑の葉をつけています。街を歩いていると緑が美しく感じました。
　朝早くおきて多摩川に散歩に行ってきました。浅瀬には野鯉が産卵のためでしょうかたくさん水しぶきをつくっていました。自然が少しずつ活発にいきずく季節になってきましたね…。
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　さて、今週は「健康診断」がありました。一年に一度「早期発見、早期治療」という言葉がこの時期よくききます。昨年は何も「異常なし」ですんだものの、今年はいったいどんな結果があるのでしょうか。少し心配でもあります。
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　それにしても、人の一生なんてどこでどう決まってしまうかわからないものです。一生懸命、健康管理をしてがんばていても、ある日不意に事故に巻き込まれて終わってしまうこともあります。
　11日、東名高速道路でトラックのタイヤがはずれて、反対車線で走行中の観光バス運転手にフロントガラスを割って直撃。バスの運転手は亡くなりました。当日、57歳の誕生日であったそうです。なんとも傷ましい事故です。バスの運転手にとっては防ぎようがない事故です。誰を責めることもなく帰らぬ人となってしまったわけです。
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　おそらく、脱輪したトラックの運転手はそれまでにタイヤがはずれる予兆はどこかで感じていたのかもしれません。それに対するメンテナンスがあれば防げた事故であったはずです。
　日ごろ、使っているものに人は音がおかしいとかどこかそれを気づかせるサインが出ていると聞きます。そのサインを軽視した原因は忙しさだったのでしょうか。
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　自分のからだこれからも一生つきあう自分の体。調子が悪い時には自分だけがわかるサインがあります。ただ、そのことに対して素直に謙虚に自分が受け止められるかが大切ではないかと思います。無理をできる範囲…できない許容範囲と考え実践していかないと自分がつぶれてしまいます。
　そのとき「何ができるのか」ということを考えた健康診断でもありました。
*読んでくださった方、ありがとうございました。