こんにちは……
寒くなってきました。私にとっては、わかっていたこととはいえ、体がいたくなったり、むかし骨折した足がいたくなったりと痛みがでてくる時期でもあります。
さらに、散歩をするにも寒さをふせぐために体中によろいをままとうように服をきます。こんな季節になっていくと思うと気が重いですね……。
みんさんにとっては冬はどんな季節になるのでしょうか?
とりあえず、カゼにかからないように生活したいものです。
今日、地震がありました。
被害はないものの、大きな音がしたと思いきや本棚から、本が崩れ落ちていました。だらしのない生活がばれてしまいます。
震源地は茨城県だそうです。あいかわらず日本は地震が多い国ですね。「津波の心配はありません…」とラジオでいっていましたが、原発の放射能漏れはどうであったでしょうか。
最近は、地震で原発の放射能がどうなってしまうのかが心配になります。今、廃炉にしている原発も多くの放射能は絶滅されたわけはないかのですから、なおさらです。停止されている原子炉も冷却ができなければいつ爆発がおきてもおかしくない状態のですから……。
いつになったら「安心」は取り戻せるのでしょうか。
さて、今週全国で食材偽装が告発されました。ホテル、デパートの食堂でも偽装商品が多くの胃袋をだましてもうけていたということが報道された週でした。ということは、多くの人は「おいしい」と思いつつ食事を楽しんだということです。これは、そんな時間をもったのですからだまされたしても有意義な時間だった思います。むしろ問題なのは、その後のことでしょう。
「本当は高い食品でもなかったのに払わされた」ということでしょう。
こうなると犯罪です。人がまともに働いて稼いだ給料のなかからちょっと高い食事を奮発してがんばったのに、その一部を食事代としてだまされたのですから。労働者が日々仕事をして稼いだお金ではないのですからなおさらです。
「詐欺」のようなものです。どうしてこんなことが起こるのでしょうか。
会社が安い食材をてに入れて、値段以上の支払いをしていたのですから、会社は利益を得るでしょう。その利益をあるために消費者をだました、ということですから立派な犯罪です。
いつもだまされてばかりの消費者が今回もだまされたということでしょう。
国の指導はいったいどうなっているのか……ね。
秘密でしょうか。
それにしても、そこで働いている人も信じられなくなってしまうから恐ろしいことだと思います。そんなことも知らずにまじめに働いて人にも会社はだましたということです。
以前、会社の内部告発をしたドキュメンタリー映画をみたことがあります。
「雪印」でしたか。結局、仕事をほされて失業、倒産した社長が再建にむけて働く姿をとった映画でした。内部告発をする人が、偽装した会社よりも多くの犠牲をはらってしまった映画でした。
それが、またくりかえしただけでしょうか。
今月、町の境内を子どもたちがおめかしをして両親や祖父母までまきこんで七五三の参拝に来ていました。子どもの成長を誰よりも歓んでいるのは産みの親でしょう。父母が親となった瞬間この日が来ることなど想像もしなかったでしょう。一日一日成長するわが子の背中を見つめて必死だったでしょう。
かく言う私もそうでした。子どもの成長は本当に早いものです。その分、親は年をとり、少しずつ死に近づいているのですが……。
それでも親は子どもの成長を歓んでいるのです。それが親というものではないかと思います。
しかし、今は子どもにとっては児童虐待、いじめ等など厳しい世界になってしまったようです。
その昔(明治のころ)、外国人が日本滞在記(題名は忘れましたが)によると、日本の子どもは親や近所、さらには町の人たちに大切にされ育てられ生活した時代があったそうです。「子どもは国の宝・未来への希望」という言葉が一番強く表された時代だったでしょう。
事実、子どもの遊ぶ姿は、大人たちににとってはこころなごむ時間であったのでしょう。「私も昔はこうだった……」と思い浮かべる象徴だったのだと思います。いまや、子どもは時代が違うと、宇宙人のような者のようになってしまった感があります。これも、還してみれば社会と大人の身勝手な育て方がそうそうさせてしまったのではないかと思います。
子そもは風の子……育てや、北風に負けずに走れや、北風貫太郎……ってね。子どもは大人の真似をしながら大きくなっていきます。だから、大人が一番の教師なのだと思います。さて、どうでしょうか?
椅子にすわって新聞読んでいるおじさんがとてもいい。子どもに振り回されているのと対照的で、ここだけゆっくり時間が過ぎていくような感じがよかったのでシャッター切ってみました。
朝、地震があってドスン!…という音がして何事かと思って部屋にいってみたら、だらしくなく本が棚から落ちて散乱していました。
妻に言わせれば「いつ、これはゴミになるのでしょうか…」と。
捨て台詞をいわれて、返す言葉なく、終わりました。
考えてみれば昨年、妻が調子を崩し、「難病」ということで入院までしてから片付けなど一切しない本棚でありました。それが今日まで続いています。
「いつか、落ち着いたら整理しよう」などと、私としては考えていたのですが、なんとも「ドスン」という鈍い音で思いついた片づけでありました。
今でも肩身のせまい本棚であります。
……というわけで、とりあえず緊急避難でダンボールに詰め込んでいます。今年の暮れまでに整理して片付けますとの約束をしての避難でありました。
思えば、これがなかなか問題でもあります。読むわけでもないし、捨てるわけにもいかないし……と思いをめぐらしています。
そのうち、いい解決方法が見つかるかもしれません。
私にとっての11月は「何を始める」かはこの本の行く先を考えて行動することから始まります.一冊一冊思いがあり、なにか友だちのような気がしてなごり惜しい一冊もあります。会社にもっていったり、友だちにあげたり……と工夫をしてみたいと思います。
とにかく面倒くさい……と主思ったら捨てることにします。
こんなことが最近は多いことに気がつきます。それはそうです。東京に暮らしてともに私と一緒に移動を繰りかえしてきたものです。物であれ人であれ一緒に動いてくれたものたちは戦友みたいなものです。
そんな気がします。
遊ぶときも私を楽しくさせてくれた物(登山道具など)、一緒にお酒を飲みにいってくれた人たち、と年末にむけて整理して大事なものはよりたいせつな保管をしなければならないと思えてきました。
身の周りをもう一度見回してみてはいかがでしょうか。
寒さもいよいよ本物になってきました。
無理をかかえて生活していると、その無理からウィルスが入ってきてカゼをつくってしまいそうです。できるだけ、睡眠をとる工夫がいちばん大事だ季節だと思います。「豚のように眠る季節=私にとっては12月」にむかっています。読者のみなさんも、誰に非難されようが、そんな月をもつことをおすすめします。会社のとっては、私などの替えはいますが、家族にとっては私の替えはいないのですから……。
◎おまけ◎
最近、この一曲が気になっています。好きな一曲です。
ジーンとくる一曲です。
※詳細はこちらでどうぞ。中島みゆき「ヘット・ライト・テールライト」
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語り継ぐ人もなく
吹きすさぶ風の中へ
紛れ散らばる星の名は
忘れられても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
足跡は 降る雨と
降る時の中へ消えて
称える歌は
英雄のために過ぎても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
行く先を照らすのは
まだ咲かぬ見果てぬ夢
遥か後ろを照らすのは
あどけない夢
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
吹きすさぶ風の中へ
紛れ散らばる星の名は
忘れられても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
足跡は 降る雨と
降る時の中へ消えて
称える歌は
英雄のために過ぎても
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
行く先を照らすのは
まだ咲かぬ見果てぬ夢
遥か後ろを照らすのは
あどけない夢
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終らない
また、明日から仕事ですね……。あせらず、やっていきたいと思います。いつも「なにか…いいことないかな」と思いつついきましょう。
*読んでくださった方、ありがとうございました。