パピとママ映画のblog

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トランスポーター イグニション ★★★

2015年10月25日 | アクション映画ータ行
『トランスポーター』シリーズの主役を務めてきたジェイソン・ステイサムに代わり、新星エド・スクラインを主演に迎えたアクションドラマ。フランスの鬼才リュック・ベッソンが製作と脚本を担当し、スリリングな天才運び屋の仕事に肉迫する。メガホンを取るのは『フルスロットル』のカミーユ・ドゥラマーレ。主人公のドライビングテクニックや、どのような場所でも自在に駆け抜け、よりパワーアップしたアクションに見ほれる。
あらすじ:美女アンナからの依頼を受けたフランク(エド・スクライン)が約束の時間に現れると、彼の愛車に3人の女性が乗り込んでくる。銃口を向けられた彼は、拉致された上に猛毒による影響で余命12時間と宣告された父親の姿を見せられる。プロの運び屋としてのルールから外れた仕事を強いられたフランクは逆上するが、タイムリミットは刻一刻と迫っていた。

<感想>どんな危険な物でも必ず運び届ける凄腕のドライバーの、命がけのミッションを描いたカーアクション『トランスポーター』シリーズ。ジェイソン・ステイサムの跡を継ぎ二代目主人公・フランク役を演じるのは、33歳のエド・スクライン。無骨な印象だが、ステイサム版とは違って、クールでスタイリッシュなフランクを披露している。

そして、旧シリーズでは未登場だったフランクの父親に「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」に出ていたSPの悪役やっていた、レイ・スティーブンソンのお父さんが、今回は非常に目立ってましたね。
このお父さん、酒と女を愛する伊達オヤジで、肩書は元エビアンのセールスマンだが、その正体は特殊諜報部員だったという。定年退職したばかりの父親を人質に取られたはずが、謎の金髪美女軍団の境遇にほだされ、自ら協力を買って出る男気を持つ優しい父親でもある。実は拉致されて猛毒を注射されたというが、それは猛毒ではない栄養剤であったのだ。それに、この父は、飛行機の操縦なんて出来ないのに、パイロットに成りすましてプライベートジェット機に乗り込み、飛行機が飛ぶ寸前に、息子の車の上から車内へとダイブするタイミングの良さには、すこぶる感心しました。

そして、必ず出てくる愛車の特殊改造されたアウディのカースタントだけでなく、生身のバトルも見どころ。元特殊部隊ながら銃は使わないフランクの、周囲にあるものを全て武器にして戦う格闘技は超リアルですから。ですが、過去作のフランクなら、敵に殴られ蹴られてボロボロになることは有りませんでしたが、今度のフランクは再三ピンチな目に遭い、危ないシーンもあります。

チューンナップされた愛車アウディS8が繰り広げるアクションは、さらにパワーアップして、舞台は南仏コートダジュールの美しい街並みを背景にした警察車両とのカーチェイスから始まり、プライベートジェットの競争など、アイデア満点で、マシーンバトルに度肝を抜かれること間違いありません。

今回もリュック・ベッソン好みの金髪美女3人、いや4人が登場して、カツラとはいえヒロイン・アンナ役のロアン・シャバノル、「サード・パーソンに出ていたというがそんなにパッと目、美人じゃない。腹を撃たれて死んだジーナの方が美人だったような気がした。

アンナが12歳の時に、母親に売られて来て組織の中で売春婦として働くことに。今までのただ働きの腹いせと復讐にと。そして、組織カルテルのボス、カラソフを演じるのは、ラシャ・ブコヴィッチ。女たちが手分けをして、カルテルの館へ侵入し、仲間の金も全部ボスの口座に入れ、独り占めしたように見せかけて、仲間われを起こさせるという。全てを移してから、カラソフの金庫から有り金を盗んでアンナの口座へと。ですが、さすがに、そこで3人の女子が
ドンパチで死に、アンナだけが助かるのだ。
それに、肝心の二代目エド・スクラインのアクションでは、拳銃の撃ちあいや、格闘技はもちろんのこと、金属バットでのチャンバラに、コードを使って敵の首に巻いたり、天井へ吊るしたり、ムチのようにつかったりと、それにロッカーの引出しを利用するアクションなどは、ジャッキー・チェンを彷彿とさせる肉体アクションの見せ場がたくさんありましたね。
どうしても、前作シリーズのジェイソン・ステイサムと比べて観てしまいますが、ステイサムの大ファンとしては比較しても仕方がありません。今後も頑張ってと、応援したいですね。

トランスポーター

トランスポ-ター 2

トランスポーター3/アンリミテッド

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