アマゾンから、注文書『ココペリの足あと』が届いた。
ななおさかきの名前は、辻信一さんの本で、初めて知った。
平仮名の名前だし、なかなか覚えられなかった。
『ココペリの足あと』の終り部分に、遠藤朋之氏の <ななおさかき小伝>FutureとPrimitiveのはざまで が載っている。
<1923年元旦。鹿児島県川内市の染物屋、榊家にひとりの男の子が生まれる。七番目の子供ということで、「七夫」と名付けられる。榊七夫、のちに「ななおさかき」として知られることになる詩人/活動家の誕生である。>
この書き出しを読んで、やっと、その名前<ななおさかき>が、私の頭に定着した。
私が知らなかっただけで、世界的にも著名な詩人・活動家であることを知った。
編集者の説明によると、『ココペリの足あと』(思潮社 2010年8月1日刊)は、ななおさかきさんの没後、既刊の詩集からセレクトされたものに、未発表作品を加え、年代順にアレンジした新詩集なのだそうだ。
(ななおさかきさんの没年は、2008年。)
【「ココペリ」とは、アメリカ、インディアン、ホピ族のカチナ(神・精霊)の1柱。豊穣の神(男神)。】をさすようだ。
ただ今、この偉大なる人に、故人の詩を通して接し始めたばかり。
詩は簡単に読める。
が、その内奥にあるものを、時間をかけてゆっくり、吟味したいと思っている。
ななおさかきの名前は、辻信一さんの本で、初めて知った。
平仮名の名前だし、なかなか覚えられなかった。
『ココペリの足あと』の終り部分に、遠藤朋之氏の <ななおさかき小伝>FutureとPrimitiveのはざまで が載っている。
<1923年元旦。鹿児島県川内市の染物屋、榊家にひとりの男の子が生まれる。七番目の子供ということで、「七夫」と名付けられる。榊七夫、のちに「ななおさかき」として知られることになる詩人/活動家の誕生である。>
この書き出しを読んで、やっと、その名前<ななおさかき>が、私の頭に定着した。
私が知らなかっただけで、世界的にも著名な詩人・活動家であることを知った。
編集者の説明によると、『ココペリの足あと』(思潮社 2010年8月1日刊)は、ななおさかきさんの没後、既刊の詩集からセレクトされたものに、未発表作品を加え、年代順にアレンジした新詩集なのだそうだ。
(ななおさかきさんの没年は、2008年。)
【「ココペリ」とは、アメリカ、インディアン、ホピ族のカチナ(神・精霊)の1柱。豊穣の神(男神)。】をさすようだ。
ただ今、この偉大なる人に、故人の詩を通して接し始めたばかり。
詩は簡単に読める。
が、その内奥にあるものを、時間をかけてゆっくり、吟味したいと思っている。
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