ぶらぶら人生

心の呟き

十四夜の月と牡丹の花

2021-03-28 | 身辺雑記
 今朝は、荒れ模様の天気だった。
 ベランダを風が汚していた。藁ゴミや鳥の羽などが吹き込んでいて。

 夕方になると、晴れ間が広がった。
 が、月の出のことは頭になかった。

 夕食を済ませ、窓辺に立って空を仰ぐと、お月さまが昇っていた。(18時40分)
 3月の月にも会えて、心穏やかとなる。


 

   

 <雨のなか、早咲きの牡丹が開きはじめた>と、妹から写真が届いた。
 折りたたまれた花弁のやさしさ。

  



 日曜日の施設は、終日、静かであった。
 『徒然草』の数編を読んだり、高橋英夫著『西行』を読んだりした。
 夜は、NHKの日曜美術館で、ゴッホの絵を鑑賞。
 すべて、美術館で観た作品であるが、今回も、躍動的なタッチに魅了された。
 ゴッホの魂を感じる。
コメント
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