ぶらぶら人生

心の呟き

大塚散歩・木の花

2021-03-11 | 散歩道
 昨日の散歩の途次に見た木々の花。
 一番の目的は、実をたくさんつけていたキンカンの木の確認であった。

 キンカンの酸味を嫌って、ヒヨドリは食べないのだろうか? と書いたところ、友だちから、ヒヨドリが群れでやってきて、喜んで食べる、と聞いた。妹からも、庭にあるキンカンは完熟の前に食べられてしまう、と話していた。

 木全体がキンカン色に染まっていた、あの木の今は? と、その後の様子を見確かめたところ、実はすっかりなくなっていた。ヒヨドリの群れがやってきて、食べ尽くしたにちがいない。

 この時期、モクレンの花が目立ち始めた。

   


   

 
  モクレンの傍に白い椿も咲いていた。

   


  白い小花を咲かせている、この木はなんだろう?

   


  これは多分紅梅。

  


  道脇の椿の小木。(椿の種類の多いこと! 五島列島へ旅した日のことを思い出す。そして、山口県萩市の笠山椿群生林のことなども。)


  


  



  この木はなんだろう? と近づいたら、スズメが数十羽いっせいに飛び立った。
  部屋に帰って、調べてみたところ、ゲッケイジュかと思われる。
  花をたくさんつけていた。

   


   その花と葉。(実のなる季節が楽しみだ。)

  


 空は晴れ渡り、暖かな午後であったが、帽子が被れないほど、浜風が強く吹いていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大塚散歩・野の花

2021-03-11 | 散歩道
 昨日、前回(3月1日)と同じコースを散歩した。
 目的地も大サボテンのある庭に定めて。
 10日間に変化した草花の様子を見定めながら。
 大地も、少しずつ春めいてきた。

 妹に、「あのサボテンは、この冬の寒さで傷んでいない?」と聞かれていたので、よく観察する目的もあって。
 
 植物というよりは、見た目は、まるで鉱物である。内部はどうなっているのだろう? 錆を帯びたような硬質な茎や葉に、やがて花を咲かせる水分や養分が流れているのだろう?

   


 サボテンの庭に、アネモネが鮮やかな色で咲いていた。キリッとした色合いなのに、どこかひ弱げで、愛らしい。

  


  


  


 ラッパスイセンも咲いていた。

   


 帰り道で出会ったスイセンの群れ咲き。

  


 垣根のように植えられていた。
 花の名前は?

 [追記 3月16日 Remさんからのコメントで、ローズマリーだと教えていただきました。ローズマリーについて調べ、灌木だということも知りました。次回の散歩で、もう一度観察し直そうと思っています。]


  

 
 オオイヌノフグリとノハラツメクサ

  


 ノハラツメクサが、耕作地の畔にたくさん咲いていた。

  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする