特に武雄市あたりを中心に豪雨となり、大変な被害が出ているようだ。
まだしばらくは雨が続くという。
当地にも、<大雨洪水警報>がずっと出ている。
が、施設の4階の部屋にいて、本を読んだり、数独を考えたりしていると、雨がどの程度の降り方をしているのか、よほどその気になって外を観察しないと分からない。
お昼に、テレビニュースを見て、九州の豪雨災害の実情を知り、初めて窓辺に立って外を眺めた。
雨は小降りであったが、平素はくっきり見える山並みが雲の中に姿を消し、平家山の一部が見えるだけであった。
施設の部屋で暮らすと、朝陽や夕陽など、スケールの大きい光景は楽しめるけれど、四季の移ろいなど、自然の細やかな変化を肌で感じることはできにくい。
視覚的にはある程度は四季を感じられるが、耳で季節を楽しむことはできにくい。
ここでは、風の音も、蝉の声も聞こえない。
散歩に出かけない限り、肌で自然を感じることはできない。
特に猛暑の8月は。
今月は、美容室に出かけただけであったように思う。
朝夕の涼しい時間帯に、外気に触れればよさそうだが、断りなしに出かけるのはなんとなく憚られる。
ふと、家に帰って、花にくる蝶々を眺めたり、庭の蜘蛛の巣に引っかかったりしたくなる。
まだしばらくは雨が続くという。
当地にも、<大雨洪水警報>がずっと出ている。
が、施設の4階の部屋にいて、本を読んだり、数独を考えたりしていると、雨がどの程度の降り方をしているのか、よほどその気になって外を観察しないと分からない。
お昼に、テレビニュースを見て、九州の豪雨災害の実情を知り、初めて窓辺に立って外を眺めた。
雨は小降りであったが、平素はくっきり見える山並みが雲の中に姿を消し、平家山の一部が見えるだけであった。
施設の部屋で暮らすと、朝陽や夕陽など、スケールの大きい光景は楽しめるけれど、四季の移ろいなど、自然の細やかな変化を肌で感じることはできにくい。
視覚的にはある程度は四季を感じられるが、耳で季節を楽しむことはできにくい。
ここでは、風の音も、蝉の声も聞こえない。
散歩に出かけない限り、肌で自然を感じることはできない。
特に猛暑の8月は。
今月は、美容室に出かけただけであったように思う。
朝夕の涼しい時間帯に、外気に触れればよさそうだが、断りなしに出かけるのはなんとなく憚られる。
ふと、家に帰って、花にくる蝶々を眺めたり、庭の蜘蛛の巣に引っかかったりしたくなる。