ぶらぶら人生

心の呟き

芍薬、ほほ笑む

2019-05-15 | 小庭の四季
 芍薬・第一号の花が、やっと咲いてくれた。

     

 あと九つの蕾は、私の不在中に開くのかもしれない。


 午前中に施設に戻った。

 今朝の朝日新聞のお悔やみ欄で、知己(ご主人を、かつての同僚としてよく知る人の奥さま)の死を知った。
 施設に戻ったところで、私の二部屋隣に昨年11月に入居された、やはりかつての同僚の奥さまも亡くなられたと聞いた。
 施設に備えてある山陰中央新報を見ると、お悔やみ欄には、故人となられたお二人の名前が列記されていた。
 85歳と90歳と出ている。
 関わりのある人の死は、寂しさも一入である。

 
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家の近くを歩いて

2019-05-15 | 散歩道
 昨日、家の近くを少し歩いた。
 二日連続、体調がすぐれず(低血圧と不整脈)、のらりくらりと暮らしていたが、届いた『四季の雑草図鑑』を見ているうちに、野の花に会いたくなったのだ。

 <ウノハナ(ウツギ)の木のあるところまで>と、行き先を定めて家を出た。
 帽子もかぶらず、素肌のままで出かけたところ、薄陽が意外と肌に突き刺さる感じであった。

 花はまだ咲いていなかった。

  🎶卯の花の匂う垣根に ホトトギス早も来鳴きて🎶

 と、口ずさみつつ、まだホトトギスの声も聞いていないな、と思った。
 ウノハナが満開になるのも、ホトトギスの声を聞くのも、もう少し先なのだろう。

 この記事を書くにあたって、YouTubeで歌を聞いた。
 題名を忘れていたが、「夏は来ぬ」であった。

 作詞が、佐佐木信綱であり、作曲が小山作之助であることも、今日初めて知った。
 夏の風情がたくさん詠み込まれた、長い歌詞であることも……。

           出会いの野の花

     
            トキワツユクサ

     
            蛇苺の花?

     
          庭石菖(ずいぶん小型)

     
            キンポウゲ

       
            ヒメジョン

     
            カタバミ

     
            タンポポ

     
            コバンソウ

     
             アザミ

       
        コンフリー(ヒレハリソウ)

   藍色名の植物は、『四季の雑草図鑑』で知ったもの。

            以下は木の花

     
            キイチゴの花

     
            トベラの花

     
             椿
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