ぶらぶら人生

心の呟き

それぞれのクリスマス飾り

2013-12-15 | 身辺雑記
 髪の手入れに出かけた。
 その後、駅前のM商店で買い物をし、レストランで食事もした。

 美容院にもレストランにも、師走らしい眺めがあった。
 クリスマス飾りである。
 <今年も残り少なくなったなあ>
 と思いつつ、それぞれの飾りを眺めた。
 来年も、この風景が眺められる保証はない。

 美容室で、<週刊女性>をめくっていたら、帯津良一さん記事に出会った。
 数年前に読んだ、『達者でポックリ』(東洋経済新聞社刊・2008年)の作者である。
 大きな活字の本で、老いの目にはとても読みやすかったことを思い出す。

 (追記 この稿を閉じた後、五木さんとの対談集も読んだはず、と書棚に行ってみた。
     記憶に間違いはなかった。
     帯津良一・五木寛之著『生きる勇気 死ぬ元気』(平凡社刊・2009年)
     さらに帯津良一著『死を生きる』(朝日新聞出版社・2009年)も読んだことを思い出した。)

 週刊誌の記事の見出しには、
「”今日が最期の日”と思いながら生きるようになって、もう7、8年たちます」
 と、ある。
 帯津良一さんは、私より3歳いお若いお医者さま、医学博士である。
 
 私も、ここ数年(兄の死後は特に)、同じ思いで生きている。


                 

     
                          (美容院)

     
                         (Mレストラン)

 レストランには、2種の花も。

     
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