昨日は、久々の晴天だった。
年末までの天気予報によれば、昨日のほかは、雨(ときには雪)や曇りばかり。
11月中旬に、崖の草刈り、庭の草取り、溝掃除など、外周りの一切の仕事を業者にしていただいた。
ところが、その後に強風の吹く幾日かがあり、きれいになっていた溝は、崖上から落ちてきた茅や枯れ草で埋まってしまった。
そこで、気力を奮い立たせて、溝の掃除をした。
雨の日が多かったせいで、落ち葉は水を含んで、大変だった。
溝掃除用の十能で、掬い上げては、ゴミ出し用の袋に入れた。
仕事完了までに要した時間は、40分。
ゴミの重さは、10キロ近くありそうだった。
今日はゴミ出し日なので、片付けも終えることができた。、
ほっとしている。
溝掃除だけでも過酷な労働だったのに、ひと休みした後、お天気に誘われて散歩に出かけた。
<水仙の里>を目指して。
もちろん、杖を頼りに。
80歳の終わりに、4キロ歩けるかどうかを試したかったのだ。
水仙は、まだ見頃には遠いことはわかっていたのだけど…。
水仙は予想通り、わずかに咲いているだけだった。
左下の群生は、畑に植えられていたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/98/6f1e3a5bd2c127da3f34579e6d76d0a9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/18/db3eeb0758298c1b19740c26b7b337c7.jpg)
ただ、日本海や木々を眺め、潮騒の音や木の間で鳴く小鳥のさえずりを楽しみながら歩いた。
最初の標識が頭上に見える場所まで、家から500メートルはある。
そこから1・5キロ。
行きは、900メートル上って、600メートル下る。
帰りは、その逆になる。
かなりの急坂である。
息切れして、歩みを止めるひと時もあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a1/19d7873406024601db13736eec577402.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b8/eec6c245ec14d18393b5e0ff458dfc97.jpg)
沖のはるかに浮かぶ高島を木の間に眺めたり、唐音の蛇岩を眺めたり…。
島の東側にある白い灯台まで、眺めることができた。
それほどの好天であったということである。
帰途、もう一度高島を眺めると、島の西から東に向かう船が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/74/3650c15c691294a75adf11eb92a46082.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/83/f0f6486eb2226b3e9f285ac092ae3010.jpg)
東に進む白い船
木々の木の実を眺めるのも、散歩の楽しみだ。
小鳥たちのエサは、ふんだんにある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/4e/41c3c4f3b751ea008126ed76b5c35108.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/e2/bc396c61109518f0cb7a6628aebbd7f1.jpg)
帰途、彼方に、淡い色の遠い山を見つけた。
大麻山?
大麻山が、この地から見えるのだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/1c/5b5cabc9417169c0a9fd8e6ff51e1986.jpg)
往復4キロを、無事歩くことができた。
心地よかったけれど、疲れた。
要した時間は80分。(立ち止まって風景を眺めたり、水仙の里で、ベンチに腰かけ、ひと休みした時間も含めて。)
人には一人も出会わなかった。
が、車は、結構走っていた。水仙の里へ向かう小道を。
駐車場にも、数台止まっていた。
県外ナンバーでは、福井、広島(2台)、山口があった。
水仙だけが目当てだったとすれば、落胆度は大きかったに違いない。
昨年は、いつ水仙の里を訪ねたのだろう?
考えても、定かな記憶が蘇らないので、ブログのカテゴリーの一つ<散歩道>を開けてみた。
今年の初め、1月12日(この時、杖の必要を感じて、買い求めたのだった)と、2月17日に行っている。
すると、今回は3度目ということだ。
昨年は、一度も行っていない。
そのさらに前は、2011年の12月31日(大晦日)の日に訪れている。
その年は、水仙が早く咲き、すでに満開であった。
年ごとに咲き時期は、ずいぶん異なるようだ。
年末までの天気予報によれば、昨日のほかは、雨(ときには雪)や曇りばかり。
11月中旬に、崖の草刈り、庭の草取り、溝掃除など、外周りの一切の仕事を業者にしていただいた。
ところが、その後に強風の吹く幾日かがあり、きれいになっていた溝は、崖上から落ちてきた茅や枯れ草で埋まってしまった。
そこで、気力を奮い立たせて、溝の掃除をした。
雨の日が多かったせいで、落ち葉は水を含んで、大変だった。
溝掃除用の十能で、掬い上げては、ゴミ出し用の袋に入れた。
仕事完了までに要した時間は、40分。
ゴミの重さは、10キロ近くありそうだった。
今日はゴミ出し日なので、片付けも終えることができた。、
ほっとしている。
溝掃除だけでも過酷な労働だったのに、ひと休みした後、お天気に誘われて散歩に出かけた。
<水仙の里>を目指して。
もちろん、杖を頼りに。
80歳の終わりに、4キロ歩けるかどうかを試したかったのだ。
水仙は、まだ見頃には遠いことはわかっていたのだけど…。
水仙は予想通り、わずかに咲いているだけだった。
左下の群生は、畑に植えられていたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d3/5cc6b82fadd442b646149c38a065b418.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/98/6f1e3a5bd2c127da3f34579e6d76d0a9.jpg)
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ただ、日本海や木々を眺め、潮騒の音や木の間で鳴く小鳥のさえずりを楽しみながら歩いた。
最初の標識が頭上に見える場所まで、家から500メートルはある。
そこから1・5キロ。
行きは、900メートル上って、600メートル下る。
帰りは、その逆になる。
かなりの急坂である。
息切れして、歩みを止めるひと時もあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c7/c48f8ea1f1cc518791bdb341cf753218.jpg)
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沖のはるかに浮かぶ高島を木の間に眺めたり、唐音の蛇岩を眺めたり…。
島の東側にある白い灯台まで、眺めることができた。
それほどの好天であったということである。
帰途、もう一度高島を眺めると、島の西から東に向かう船が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4c/f22c9d7afc8350933a2c1393d6ae92e6.jpg)
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東に進む白い船
木々の木の実を眺めるのも、散歩の楽しみだ。
小鳥たちのエサは、ふんだんにある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/cd/31667d5be6332ea1a826b3d5c532e266.jpg)
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帰途、彼方に、淡い色の遠い山を見つけた。
大麻山?
大麻山が、この地から見えるのだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/1c/5b5cabc9417169c0a9fd8e6ff51e1986.jpg)
往復4キロを、無事歩くことができた。
心地よかったけれど、疲れた。
要した時間は80分。(立ち止まって風景を眺めたり、水仙の里で、ベンチに腰かけ、ひと休みした時間も含めて。)
人には一人も出会わなかった。
が、車は、結構走っていた。水仙の里へ向かう小道を。
駐車場にも、数台止まっていた。
県外ナンバーでは、福井、広島(2台)、山口があった。
水仙だけが目当てだったとすれば、落胆度は大きかったに違いない。
昨年は、いつ水仙の里を訪ねたのだろう?
考えても、定かな記憶が蘇らないので、ブログのカテゴリーの一つ<散歩道>を開けてみた。
今年の初め、1月12日(この時、杖の必要を感じて、買い求めたのだった)と、2月17日に行っている。
すると、今回は3度目ということだ。
昨年は、一度も行っていない。
そのさらに前は、2011年の12月31日(大晦日)の日に訪れている。
その年は、水仙が早く咲き、すでに満開であった。
年ごとに咲き時期は、ずいぶん異なるようだ。