おねえちゃんの独り言

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(・・・って、そのまんまだけど)

臨時休校2週目-2

2020-03-24 22:36:18 | Weblog

(本文とは関係ありません)

 火曜日、この辺の週に一度のゴミ収集日だ。たぶん大抵の地区はそうなのではないかと思うが、一般家庭のゴミは3つのゴミ箱に分けて入れて回収してもらう。一般ゴミ、リサイクルゴミ、植物ゴミ(切った庭木とか。草や落ち葉も入れていいのかどうか、よく知らない)の3種類だ。それぞれゴミ箱の色の違い、それぞれ別の回収トラックが来て、トラックの横からにょきっと出てくる「手」でゴミ箱を持ち上げてトラック上部から中身だけトラックの荷台に回収していく。
 そしてリサイクルでも植物でもないものは、すべて一般ゴミとして埋め立てられる。もっともリサイクルゴミって、プラスチックも紙もガラスも全部いっしょくたにゴミ箱に入れることになっていて、プラスチックやガラスの容器を洗わずに捨てる人も多そうだし、そんなんで本当にどの程度ちゃんとリサイクルできるのかは前々から疑問に思ってはいた。
 さて、「生活に必要不可欠な職業(スーパーとか銀行とかガソリンスタンドとか電気水道ガスとか・・・)以外の人は自宅待機」命令が出てから初めてのゴミの日である。回収トラックが来るのが普段より遅いと思っていたら、やっと来た。しかし、何やら普段よりもたもたと時間をかけている。何やってんのかと表を覗いて見たら、ナント! 一般ゴミを回収した後、そのまま同じトラックがリサイクルゴミまで回収していた! 本来は時間差で別のトラックが来て回収するはずなのに!
 これってやっぱり、コロナのせい? ゴミ回収業って、「生活に必要な職業」に入らないのか? いや一応、回収には来ているから、「リサイクルゴミの分類」が「生活に必要な職業」に入らなくて分類する人が仕事に来られず、仕方なく全部一般ゴミとして埋め立てに回すことにした・・・???
 それにしてもなんかもう、すっげー脱力する。人がせっかくちゃんと分類して、容器はきちんと洗って干してからリサイクルゴミ箱に入れているのに!(たぶん、大半のアメリカ人はそんな丁寧なことはしておらず、汚れた容器に触れた紙類や割れたガラス類は普段から埋め立てに回されているような気はするが・・・)

 話変わって、日本の河野防衛大臣がコロナ騒動に関してやたらとカタカナ表記が多いことに苦言を呈したそうである。
#そうだ! そうだ! もっと言ったれ! ってか、もっと早く言ってくれ!
 日本のニュースで「クラスター」とか「オーバーシュート」とか書いてあるのを見るたびに、「ばっかじゃないのか?!」「カタカナで書いたら格好いいとでも思っているのか?」とムカついていたのだが、ナント、大元の日本政府がカタカナ表記で発表していたとは! ほんっとぉ~~~にどんだけバカ??? 担当者の顔が見たい!
 これからは河野大臣の進言に従って、ニュースでも「集団感染」「感染爆発」「都市封鎖」など、普通に日本語で表記してくれることを、切に願う。
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