おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

安物買いの・・・

2024-01-25 14:30:40 | Weblog
 去年あたりから、デスクトップ(マック)で使っているキーボードの調子が悪くなってきた。具体的には、キーを1回しか押していないのに何度も押したように反応してしまう。同じ数字が続けて入力されてしまうし、日本語入力している時には意味もなく「っ」がいくつも入力されてしまう。一番困るのは、コマンドキーと「W」キーでウインドウを閉じる際。同じ操作を複数回したものとして反応してしまい、一番表のウインドウだけでなく、閉じたくないウインドウまで閉じてしまう。
 かなり長い間、だましだまし使っていた。
 実のところ、もう25年以上も使っているキーボードで、寿命なのかなとは思う。当時、結構な金額で買った、非常にタイプしやすい上位モデルのキーボードだった。デスクトップ本体を買い換えた後も、古い接続端子をUSBに変換するアダプターを買って、使い続けてきた。
 さすがにもう新しいキーボードを買ってもいい頃かな、とは思ったのだが、アップル純正キーボード(テンキー付)を新品で買うと結構高い。そこで、よせばいいのに(?)eBay(オークションサイト)で安い中古を探し、送料込み約22ドルで中古の純正品を購入した。
 10月末だったか11月頭だったか、無事に届いた中古キーボードは見かけも比較的きれいで、当初は何も問題なかった。久しぶりに快適にタイプできる♪と喜んだのもつかの間。
 まず、テンキー部にあるエンターキーが引っかかって、使えなくなった。まあ、それほど使用頻度が高いキーではないし、リターン(エンター)キーでも同じことができる。中古だから仕方ないな、と思いながら、あまり気にせず使っていた。
 さて、日本から帰ってきた翌日の1月16日。久々にデスクトップを立ち上げた時は、特に問題なかった・・・と思う。しかしその後、テンキーの「0」が機能しなくなっていることに気付いた。マジ?!と思いつつ、文字キーの上にある「0」で代用していたが、Photoshopで画像のサイズや解像度を変えたりする際にかなり面倒くさい。さらに今度は、文字キーの上にある「6」が反応しなくなる。数字によって、テンキーと文字キーの上にある数字キーを行ったり来たり、かなりイライラする。
 それでも数字キーだけならまだ何とかなった(2つずつあるからね)。
 今週に入り、「A」キーが反応しなくなった。これは致命的である。「A」キーが使えないキーボードなんて、まったく用をなさない。いろいろ試したら「Z」キーも反応しなくなっていた。
 反応しないキーのパネル(文字が書いてある小さい四角いパーツ)を外してもみたが、何かが挟まっているわけでも汚れているわけでもない。最近のアップルのキーボード(Magic Keyboardというらしい、極薄キーボード)は裏から分解できるようになっていないので、それ以上はどうしようもない。無理矢理分解している動画も見たが、素人がやるべきことではないのは一目瞭然だった。それで直るとも思えなかったし。
 ってか、なんで次々に反応しないキーが増えていくんだ?! 別に何かこぼしたわけでも衝撃を与えたわけでもないのに。
 売り手に悪意があったわけではないと思う。実際、受け取った直後は普通に使えていたし、そのうち壊れる、なんてこと、超能力者でもない限り分からないだろうから。
 それにしても!!! まさに安物買いの銭失い。22ドル出して、使えたのはたったの2ヶ月弱かよ。困ったもんだ。


現役復帰した年代物キーボード

 というわけで、何となく捨てずにとってあった25年もののキーボードを再び使っている。入力には十分に気をつけて、注意深く・・・。
#いやホントに捨てなくて良かった!!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モルは元気いっぱい

2024-01-23 21:31:20 | Weblog
日本旅行中、預けていたモルモット。連れて帰ってから体重を量ると、2匹とも少し増えていて元気いっぱい。良かった良かった。


ケージの隅で干し草の下に潜り込んでかくれんぼ・・・


・・・と思ったら、入れ替わってる。


顔だけちょこんと出して可愛い♪


まだちょっと見えてますよ~

実はアメリカに戻った日に留守電を聞いたら、モルの目に干し草が入って病院に連れて行くとかなんとか、メッセージが入っていた。翌日、引き取りに行った時に写真を見せてもらったら、まぶたに干し草が挟まって取れなくなってしまったようで、目が完全に白濁してしまっていた。これはまあ病院に連れて行かれても仕方がないかな、という感じで、文句も言えず。200ドル近くも余分にお金がかかってしまったし、なんで最近は預ける度に何かあるんだ?!、とも思うけど、引き取る時にはすっかり元気になっていたからまあ良しとしよう・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

網膜剥離・・・じゃなかった

2024-01-18 14:33:30 | Weblog
 15日に日本からアメリカに戻ってきた。帰りの飛行機は最初から最後まで激しく揺れまくりだったが、ゆりかご状態で逆に寝やすかったかも。
 12月13日に突然現れた右目の光視症と飛蚊症の症状だが、結局日本でも眼医者に行かなかった。かなり迷ったのだが、いろいろと行きたい場所ややりたいことがあって忙しかったり、アフターケアのことを考えるとやっぱり自宅の近くの医者に行くべきだよな、と思ったり。
 何故か日本ではどちらの症状もあまり出なかったものの、右目の前に白っぽく雲が浮いているような症状が出てきた。調べもせずに勝手に「実は白内障?」などと疑ったりもした。
 さて、15日月曜日の午後に自宅に戻り、さっそく火曜日に、2年に一度、眼科検診を受けている眼医者に症状を説明して診てもらえるか聞いてみた。治療までは無理でも検査ぐらいしてくれて、治療できる医者を紹介してくれるのではないかと期待したのだが、返事は「そのような治療はうちではできない。すぐに救急医療機関にかかることをお薦めする。保険会社に健康保険が使える医者を聞いてみ」というもの。(アメリカって医者の専門が本当に細かく分かれてて面倒くさい)
 いや救急医療機関って、そんなもん知らんわ。どこにあるんだよ。しかも骨折とか急性の内科的疾患とか出血が止まらないとかならともかく、眼だけを診てくれる救急医療機関なんてあるんかい???(まあ、きっとあるんでしょう)
 そんなに大変なのか?と思い、今さら白い雲が見える症状について調べてみたところ・・・ガーン!!! 光視症、飛蚊症と同様、これもまた網膜剥離の症状の一つだった!!!
 さすがの私も少々あせり、保険会社に聞いたところ、主治医(アメリカでは健康保険に入る時に主治医も選ばなければならない)に紹介してもらえとのこと。慌てて主治医に連絡して、翌水曜日の予約を取る。
 さて水曜日、主治医に(去年、再検査と言われながらバカバカしくて行かなかった乳がん再検診やら何やらに行かなければダメだと文句を言われつつ)眼の症状を説明し、主治医がパソコンで保険会社にデータを送ったら次の瞬間、主治医も「もう認められた!」と驚くほど速攻で、保険を使って眼医者にかかることが承認された・・・。(アメリカでは、主治医が保険会社にお伺いを立て、保険会社がそれを認めた場合のみ、主治医が紹介した専門医で保険を使える)
 そんなに急を要する症状ということなんですね・・・。(ところで主治医にも「救急医療機関に行ったか?」と聞かれたけど、アメリカ人ってそんなに普通に救急医療機関に行くもんなの? まあ、主治医を介さずに診てくれるのは救急医療機関しかない、という理由からかもしれないけど)
 というわけで、すぐに紹介された眼医者に電話。症状を説明すると、電話の向こうで何とか早めの予約を入れようとしてくれている様子がうかがわれ、翌木曜日の朝8時半に予約が取れた。なんと迅速なこと・・・。
 さてさて運命の(?)木曜日。緊張しながら眼医者に行き、いくつか検査を受けるも、特に網膜に異常は見られない、と言われ拍子抜け・・・。いろいろと説明されたのだが、簡単に要約すると「まあ年取るとそういう(閃光が見えたり飛蚊症になったりする)こともあるさ」というお話。なんじゃ、そりゃ・・・。
 いやまあ網膜剥離じゃなかったことは喜ぶべきなんだろうけど、だったら右目の前に靄がかかったような、睫毛に埃でもついているかのように白っぽい物がぼやけて浮かんで見えるのは、一体全体なんなのさ??? 網膜剥離じゃないにしても、何かしら病名的なものを言ってもらったほうが逆に安心できたんですけど・・・。
 とりあえず4ヶ月後に再診ということで帰ってきたものの、なんだか(右目だけじゃなくて気分も)モヤモヤするなぁ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする