おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

まずい!

2016-11-30 22:46:14 | Weblog
 まずいまずい! なんと今年も、もう12月になってしまう!
 実のところ、この一月ほど発狂しそうに忙しかった。あまりに忙しくて、一人で「うぉーーー!!!」と絶叫したこともたびたび(家族が留守の時に限りだけど)。ようやく少しは落ち着いてきたと思ったら、もう12月!!!
 読みたい人がいるかどうかはともかく、家族のことを書く書くと言いつつ、まだ父のこと、追加で母のことも書いていない。
 なにしろ、今年、2016年は、日本の私の家族にとって最低最悪の年だったのだ。よくぞここまで、と、あきれて笑ってしまうほどである。こんな最悪なことは、何を差し置いても今年中にとっとと書き終えて、書き散らして、憂さ晴らし厄払いストレス発散、なんとしてもすっきりした状態で2017年を迎えたい。間違っても来年になんか引きずり込みたくない!
 と、自分にとりあえずプレッシャーをかけたところで、本日はやっぱり優先すべき仕事があるのでここで終了。でも絶対に近々、書くから!!!(←自分に言ってる)

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トランプ・ショック

2016-11-09 09:50:11 | Weblog
 まさに「ショック」である。
 朝、いつもより早く起き出してテレビを点けた。もちろん、大統領選挙の結果を知るためだ。夕べ、自分が寝る時点では、まだ結果は出ていなかったがトランプがリードしていた。嫌な予感がする。
 ・・・結果、トランプ勝利・・・???
 悪夢である・・・来年から4年間、下手したら8年間、知性のかけらもないゲスじじいがアメリカ大統領なのである。

 以前は、万が一トランプが大統領になっても、早々に暗殺されるだろうと楽観視(?)していたのだが、土壇場でのヒラリー潰しが起きたり、(不正選挙をせずに)トランプ当選を許した時点で、軍産側とトランプですでに手打ちを済ませている可能性がある。そうであれば、軍産がトランプへ刺客を送り込むこともないだろう。
 冷静に考えたら、オバマ民主党政権が2期8年続いたのだから、次は共和党大統領の番である。アメリカ建国240年の歴史の中で、同じ政党の政権が3期12年続いたことはたったの一度しかなかったと、どこかで読んだ。であるから、普通だったら共和党候補が当選するのが順当なのだ。しかし、今回は共和党の予備選でトランプなんぞが勝ってしまったもんで、ご覧の有様である・・・
 気休めを言えば、たかが4年、どんなに長くても8年我慢すれば、トランプ大統領ではなくなる。トランプが当選したら海外移住、なんて騒いでいる人たちもいたが、たかが4年のために海外に引っ越すなんて普通はあり得ない。4年なんて、すぐに過ぎるさ・・・

 当選してしまったものは仕方がない。発想を転換して、トランプの良い点を考えてみよう(選挙期間中の約束を守れば・・・の話だが)。まず第一に、TPPからとっとと完全撤退してくれ。これはトランプが当選した場合の最大の利点だ(ヒラリーもTPP反対ということになってはいたけど、表現が微妙で完全撤退までしてくれたかどうかは疑問)。トランプは自分が大金持ちなので、巨大(巨悪)グローバル企業から献金してもらわなくてもいい。巨大(巨悪)グローバル企業だけがますます肥え太り、世界中の99%の人間(と、野生生物や自然環境)を不幸にするTPPだけはマジにとっとと消滅して欲しい。誰がどう考えたって、私企業が国家より上位にくるって、あり得ないでしょ?!
 オバマも、トランプが当選した今となっては、残りわずかな任期中にTPPを無理矢理承認させることはしないだろう(と、切望)。

 あと、オバマケアも止めてくれるとうれしいなあ。アメリカの健康保険システムが最悪であることは誰もが認めるところだが、だからって全国民に強制的に健康保険に加入させ、加入しない人間からは罰金(確か、結構な高額、年間一人500ドル余、世帯最高2000ドル余、もしくは収入の2.5%のうち、多い方とか、そんな感じ)を取るなんて、マジでどうかと思う。民間の保険会社のとんでもないシステムはそのままに、政府が補助金出すから全員加入しろって、それ、政府が税金使って保険会社を儲けさせてやってるだけじゃん。
 アメリカの健康保険がどうしてとんでもないかというと、毎月何百ドル、時には何千ドルもの保険金を加入者に払わせておいて、いざ高額治療費が必要な大病を患うと、たかが民間保険会社が勝手に判断して「その治療費は払えません」などと言い放つのだ。医者が保険の適用を拒否することもあって、たくさん拒否した医者は保険会社からキックバックがあるらしい。まったく「保険」の意味をなさない、ある意味、詐欺である。
 でもってオバマケアでは、その高額な月々の保険料の一部を政府が補助してくれているわけなのだが、これこそ壮大な税金の無駄遣い! 私なんて自慢じゃないが、日本にいる頃から医者なんて大嫌いだし、幸い基本的に健康だし、風邪ごときでいちいち病院に行く感覚が理解不能というタイプの人間なので、健康保険なんてまったく不要だ(前述のように、万が一保険が必要な大病を患ったとしても保険がカバーしてくれない可能性があるわけだし)。しかし、罰金は払いたくないから仕方なく健康保険に入ったさ。でもって、毎月500ドル以上、政府が補助して「くださって」いる。保険会社に、税金使って毎月500ドル以上もボロ儲けさせてやってるわけだ。(もちろん、全額補助ではないから自己負担分だってある)
 いや、補助してほしい人には補助してあげたらいいと思うよ。だけど、健康保険なんていらないって言ってる国民に、なんで強制するの?! 健康保険なんていらないから補助してくださらなくて結構、ということで税金の無駄遣いを減らしてあげているのに、なんで反対に罰金を取られなきゃならんのだ?! マジ、考えれば考えるほどムカつく!
 しかも、である。ダンナが諸事情あって結核の検査を受ける羽目に陥った。日本では全員にツベルクリン接種なんて余計なことをしてくれるから「陽性=正常」だが、アメリカではツベルクリン陽性=結核患者(予備軍)、危険人物・・・ということで、万が一、仕事関係などで陽性であることがバレるとレントゲンなどのさらなる検査が要求される。でもって、医者に行く羽目に。「おお、オバマケアも役に立つことがあるのか」と思ったのもつかの間、保険を使ったにもかかわらず、たかが結核の検査に100ドル以上自腹で払わされた。信じられない!!! アメリカの健康保険って、マジ、クソの役にも立たない。
 おまけに毎年毎年、10月から12月にかけて更新手続きが超面倒くさい。理解不能な保険用語を見ているうちに頭痛がしてくる。さらに、今年は紙による更新手続きは廃止され、すべてオンラインになったのだが、そのオンラインシステムがまたクソなのである・・・。税務申告(確定申告のようなもの)の時だって、オバマケアのせいで手間が増えてしまった。
#ああ、時間の無駄、エネルギーの無駄、オバマケア=ただのストレス発生システム!!!

 トランプが、選挙期間中にオバマケアについて言及していたかどうか知らない。でも、トランプの傾向から考えて、オバマケアにはきっと反対だと思う。再来年から健康保険の強制加入システムが消滅してくれることを心底望む。

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混迷のアメリカ大統領選挙

2016-11-07 11:37:44 | Weblog
 この週末に、アメリカの夏時間が終わった。夏時間の開始時、終了時にはいつも思うが、本当にどこのどいつがこんな頭のおかしいシステムを考えついたのかと、うらめしくてならない。今回も家族全員見事な時差ボケで、昨日も今日も、朝は異様に早い時間に目が覚めてもう眠れない。夕べはやたらと早い時間から強烈な睡魔に襲われ、やるべきことも片付けられずに早寝する羽目に。
 特に、うちのような睡眠障害の子どもがいる家ではまさに悪夢である。一時よりマシになったとはいえ、「今夜はすぐに眠ってくれるだろうか」「夜中に何時間も起きたりしないだろうか」「異様な早朝に起き出したりしないだろうか」と、普段から毎晩毎晩恐怖なのに、夏時間が終わった直後なおかげで100%「異様な早朝に起き」てくれてますよ、まったく。

 さて、史上稀に見る(?)混迷のアメリカ大統領選挙も、いよいよ明日が投票日である。今回の大統領選挙は、民主党、共和党の両候補とも70前後の高齢だったり(アメリカは40代で大統領になることも珍しくないというか、そのほうが一般的かも)、根っからの民主党支持者が民主党候補であるヒラリーに投票するのを躊躇してしまったり、共和党の重鎮たちが共和党候補であるトランプの不支持を表明したりと、本来ならあり得ない現象を挙げればキリがない。
 私自身も、誰に投票しようか困っている。トランプは、政策がどうこうという以前に知性がなさすぎるし、人間としてトランプだけは絶対に嫌なので、当初はヒラリーに投票する予定だった。しかし、ほんの半月前にはヒラリー当確状態になったかに見えたので、それじゃ死に票になることを覚悟して緑の党の候補にでも入れるか、と考えていた。それが、この期に及んでのヒラリーつぶしが始まって、雲行きが怪しくなってきた。とにかくトランプ大統領だけは避けたいので、やっぱりヒラリーに投票するべきか・・・

 ところで、週末にテレビニュースを見ていたら、選挙の期日前投票の様子が映し出されていた。アメリカの選挙は何故か必ず火曜日と決まっているので、平日には投票に行けない人が週末に期日前投票に行くのだろう。法律上は、投票のために仕事を抜け出す権利が認められているが、現実問題として仕事を抜け出せない人も多いのだろう。
 それはともかく、驚いたのがその列の長さである。ニュースキャスターは、投票が終わるまでに5時間待ちと言っていた。
#5時間?!?!?!
 信じられるか? たかが期日前投票のために、5時間も並ぶんだよ! どうしてそんなことが起こるのか、理解不能である。列に並んでいた人がインタビューに答えて、火曜日に5時間も並べないから週末に投票に来た、と言っていた。それはまあそうだろう。いくら仕事を抜け出す権利があったとしても、30分程度ならいざ知らず、勤務中に5時間も抜け出せるわけがない。
(ってか、最初からそんなに長時間かかると分かっているのなら、どうして郵送投票にしないのか?という別の疑問が湧くが・・・やっぱ郵送だと紛失しそうで心配だから???)
 もちろん、場所にもよる。私がウエストLAに住んでいた頃は、普段の選挙で列に並んで待ったことはないが、さすがに大統領選挙だけは投票所の外まで列ができていた。それでも並んで待ったのは30分程度だったと思う。今住んでいるのは郊外の、基本住宅街しかない小さな市なので、投票所なんか実に近所の住宅のガレージである。普段の選挙でも大統領選挙でも、ガラガラ。ボランティアのおじちゃんおばちゃんたちが暇そうに雑談しながら受付をしている。ウエストLAの時のように免許証などで本人確認することもなく、選管から郵送で届いた冊子に書かれた自分の住所と名前を示して投票所にある名簿と照らし合わせるだけである。当然、待ち時間ゼロ。投票所を出るまでの所要時間、しめて5分程度。
 それなのに、同じロサンゼルス郡の中で期日前投票に(たぶん、選挙当日の投票も?)5時間も並ばなければならない地域があるなんて、衝撃である。
 中西部のほうの黒人が多い地域で、投票に何時間もかかるという話は聞いたことがある。アメリカの選挙システムは基本的に共和党(というか、軍産系)がしきっているので、民主党支持者が多い黒人に対する嫌がらせをして民主党支持者の投票率を下げようとする作戦なのだと思っていた。というか、実際にそうだと思う。しかし、中西部だけの話ではなかったのか・・・
 本当に、アメリカの選挙システムってなんなの???と思う。どこが先進国だ。ロシアにでも選挙監視団を派遣してもらえよ、まったく・・・

 息子ブッシュの二期目なんて明白な不正選挙による当選だった。普段は不正は共和党に有利に働くのだが、今回は共和党首脳部がトランプ不支持で、軍産と仲良しなのは民主党候補であるヒラリーのほうだ。
 別にヒラリーがいいと思っているわけではないのだが、この辺でそろそろアメリカにも女性大統領が登場してほしいという思惑と、トランプだけは絶対に嫌だということで、やっぱりヒラリーに当選してほしい。(本音は緑の党だけど、それは現実問題としてあり得ないので)
 しかし、土壇場でのヒラリーつぶしが起こるということは、軍産側がヒラリー支持を止めたということなのか? ヒラリーつぶしの黒幕はオバマという説もあるが、真実が公になることは決してないだろう。

 さてさて、泣いても笑っても投票日は明日。遅くてもあさってには結果が分かるだろう。お願いだからヒラリーが当選してくれ!!!

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モジャの出産ビデオ

2016-11-02 22:54:15 | Weblog
モジャの出産ビデオ、ようやくアップしました・・・
長いので4分割。
YouTubeのコード埋め込みは、どうやらここのブログでは無効のようなので、アドレス直書きです。
閲覧するには、お手数ですがブラウザのアドレス欄にコピペしてください。

https://youtu.be/Xng7CI5keLg

とりあえず1本目が↑なので、続きに興味がある方はチャンネルをクリックして見てくださいマセ。

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