おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

2018年最後に

2018-12-30 23:06:06 | Weblog
 2018年最後の書き込みは、「SBI証券バンザイ」。このタイミングで書き込むことに特に意味はなく、書こう書こうと思っていながらなかなか余裕がなくて今になってしまっただけです。

 2016年に祖母が亡くなった時は、私はアメリカにいたまま何もせず、ただ悲しんでいれば良かった。それが2017年に、3年半ぶりに子連れで実家に行く直前という最悪のタイミングで母に孤独死されて(先日、やはり母を孤独死させてしまった人が「どうして連絡しなかったのか」などなど、メガトン級のトラウマで自分を責める日々、というようなことを書いている記事を読んだが、まさにその通りである)、さらに実家まで超特急で処分する羽目に陥り、かなり憔悴させられた。そして2018年には父が亡くなり、母の時の100倍ぐらい面倒な相続関係の諸手続に現在進行形で悩まされている。
 そんな中、各種お役所金融機関などなどのうち、SBI証券だけが破格の神対応で、拝みたいぐらいの気分なのである。

 以前書いたこととかぶるが、SBI証券の何が神対応なのかざっと説明しますと・・・普通の証券会社は、契約者が亡くなったと連絡すると、まず残高の有無を知るためだけに「被相続人の生まれてから死ぬまでのすべての戸籍、相続人の戸籍に印鑑証明、なければ署名証明」などと、超面倒なことを言ってくるわけであります。中には、「相続するには当証券会社に口座を開いてもらう必要があるんですが、海外在住だと口座を開けないので代理の方に口座を開いて頂いて・・・」などと、残高の有無すら分からないうちから言ってくるようなイラつく対応の証券会社も有ったりした。
 それがSBI証券の場合、最初の電話で海外在住であることを伝えると、まずは残高が有るということをその場で教えてくれた。これだけでも信じられない神対応なのに、相続のためにわざわざ証券口座を開設しなくても、父が持っていた株はSBI証券のほうで現金化して私の銀行口座に振り込んでくれるという、聞いたこともないような超破格の対応をしてくれたのである。

 ここまでがすでに書いた話なのだが、この相続手続きが終わった後で、SBI証券に父が亡くなった日の残高証明を請求する必要が生じた。ここでまたSBI証券の神対応、残高証明に必要な戸籍やら委任状やらの書類は相続手続きの際にもらった控えがあるので、今度は残高証明自体の請求書さえ送ってくれればいいという。そして速やかに処理が完了して、手続きを代行してくれている司法書士のところにすでに残高証明が届いている。

 この件で比較の対象にさせてもらうのは、三井住友銀行である。ここは11月末に日本に行った際に自分で出向いて相続手続きをしたのだが、いったん銀行で必要な書類を受け取った後、今度は公証人役場に行きその書類に公証人の目の前で記入して公証してもらい(かなりイレギュラーな手続きをしているので、銀行でも公証人役場でもかなり強引な説明&頼み込みが必要だった)、公証してもらった書類を持ってまたまた銀行に戻り・・・という面倒な手続きを経て、ようやく相続手続きを行うことができた。
 ここで大失敗だったのが、三井住友銀行に行った後で、税理士との打ち合わせをしたことである。税理士の都合で、打ち合わせをしたのが日本滞在中最後の平日の午後。そこで、父が亡くなった日の銀行の残高証明が必要だということを知り、こんなスケジュールで税理士と打ち合わせをしている自分を呪ったよ、まったく。(そんなわけで、SBI証券の残高証明も、相続手続きの後で改めて、ということになってしまった)
 仕方なく、税理士の事務所を出てから三井住友銀行にダッシュして事情を話したのだが、2日前に相続手続きのために出した戸籍類をもう一度改めて出せだの、今度は残高証明の請求書を公証人役場で公証してもらってこいだのと言う・・・。元はと言えば、相続手続きの時に一緒に残高証明を請求しなかった私が間抜けなのだが、それにしてもわずか2日前に同じような手続きをしたばっかりなんだから、もうちょっと融通効かせてくれてもいいんじゃないの・・・??? こちらは証券会社じゃなくて普通の銀行だけど、神対応のSBI証券とは、えらい違いである。
 というわけで、日本滞在中に三井住友銀行の残高証明を自分で請求することができず、こちらも司法書士に代行してもらうことに。戸籍類は1セットしかないので、手続きは一行ずつ、書類が戻ってきたら次の金融機関・・・というペースなので、司法書士が三井住友銀行に行ってくれたのがようやく先週なのだが、ここで署名証明はないのか、などなど、難癖(?)をつけられ、年明けに返事をすると言われたそうな・・・。あのさあ、すでに相続手続きは終わってるわけなのに(すでに私の口座に振り込み済み)、なんでそこでそういう面倒な嫌がらせ的なことを言うのかねぇ・・・??? ゆうちょ銀行ほどじゃないにしても、三井住友銀行もかなり小うるさくて鬱陶しい。
 いや、やっぱりSBI証券がすべてのジャンルの金融機関の中でも破格に対応がいいだけなのかも・・・。自分で利用する機会がないのが残念だが、これをたまたま読んだ方でこれから証券会社の口座を作ろうと考えている人がいたら、是非ともSBI証券を利用しましょう♪

 子どもの頃から嫌いだったけど、今回は一段と面倒で憂鬱な年末年始である。まあ何とかがんばってやり過ごそう。年の変わり目なんて人間が勝手に決めたもので、しかも旧暦とかいろいろあるし、大した意味がないのは分かるけれど、2016~18年があまりに縁起が悪かったもんで、2019年になれば少しは良くなるかなぁ・・・などと、あらぬ期待をしてしまう今日この頃。
 まあせいぜい体に気をつけて、がんばって年末年始を乗り切ることに致します。

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辺野古の埋め立てを止めるために

2018-12-15 15:14:02 | Weblog
辺野古の埋め立てを止めるために、できることは何でもしましょう!
辺野古の埋め立てを止めるための署名サイト
上記リンクをクリック後、画面をスクロールして、右側にある署名欄に
上から「名前」「名字」「電子メールアドレス」を入力してから
「Sign Now」をクリック。
ほどなく入力したメールアドレス宛に確認のメールが届くので、必ず忘れずに
「Confirm your signature by clicking here.」リンクをクリックしてください。

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忙しかった

2018-12-14 22:40:24 | Weblog
 忙しかった、この2週間ほど、とにかくいろいろと忙しくて、時間的にも精神的にも余裕がなくて発狂しそうだった・・・
 そもそも、昔から、子どもの頃から、年末年始なんて大嫌いである。それなのに世の中は、まるで世界中の人々が皆大喜びしてウキウキしているかのごとくバカ騒ぎ。テレビコマーシャルでは「most wonderful time of the year(worstの間違いじゃないのか?!)」などと脳天気な歌声と、いかにもな雪・クリスマスツリー・イルミネーションなどなど・・・ああ、うんざり。
 あっちこっちで、パーティーやります、プレゼント交換します・・・んなもん、参加しねぇ~~~よ!!!(うちの子が、そういうイベントに参加したがる子じゃなくて、本当に良かった)
 そもそもアメリカにおけるプレゼントなんて無駄の塊! 品物と一緒に返品用のレシートを贈り、クリスマス後の小売店はもらったプレゼントを返品して金に換えようとする人々で長蛇の列。ほんっとぉ~~~にバカじゃないのか???
 最近じゃインターネットのお陰で、自分の足でクリスマスの買い物をする人が減ったせいか、年末渋滞なるものは随分と減ったような気はするが、それでも12月は何だかんだと忙しい。子どもの行事も多いし、各種契約の更新の有無とか、面倒な手続きがいっぱい。
 おまけに今年の12月は、まだまだ続く父死亡に伴う各種手続きの面倒くささに発狂寸前である。あまり具体的なことを書いて愚痴る訳にはいかないのが残念だが、ほんっとぉ~~~に頭にくる。
 人が、わざわざ相続税を払ってやる、と言っているのに、何が在外公館発行の署名証明だ! おそらくばっくれたってまずバレないし、バレたとしたって(最近、オーストラリアで未払いの相続税を何億か差し押さえたなんてニュースがあったけど)私ごときの微々たる相続税、わざわざアメリカまで追いかけてくるほどの価値もない、そんな状況でも真面目に(?)相続税を払ってやろうとしているだけなのに、一体全体なんでこんなにクソ面倒で大変で時間(&ガソリン代や駐車場代)のかかる目に遭わなければならないのだ!!!
 大体、日本は何かというと印鑑証明、印鑑証明って、それが一体なんなのか??? 本人確認なんて、運転免許証とかパスポートで十分でしょ! 戸籍制度なんてもの自体、今時、世界中であるのは日本ぐらいなもんだろうし、ホントにバカバカしい無駄な手続きと書類ばっか!!!
(ついでに、住基ナンバーって、どこに行っちゃったんでしょうねえ~!? どこぞの業者と口聞いた政治家がぼろもうけしただけで、「マイナンバー推し」の今じゃ誰一人存在すら思い出さない。ほんっとぉ~にバカバカしい税金の無駄遣い!!!)
 相変わらずSBI証券以外の証券会社は、父の口座に残高があったかどうかすら分からないし、ほんっとぉ~~~にすごいストレスである・・・(書いてて思ったけど、相続関係のお話は12月と関係なかったね、たまたま時期がかぶっただけで)

 ・・・と、12月前半はとにかく気が狂いそうな2週間であったのだが、どうにかやっと一息ついたところ。別に各種処理が終わったわけではなく、今できることをすべてやり尽くしたところ。あとは1月にまた日本に行った際に動かなければならない案件だったり、先方の出方待ちだったり・・・
 もうちょっとうまいやりようも、いろいろあったのに、あの時こうしてれば今こんなに苦労しなかったのに、などなどなど・・・人生に後悔はつきものだから仕方がないが、とにかく6年ぐらい前の人生最大の失敗が今現在の私の足を強く強く引っ張る・・・

 まあ、何だかんだで生きてます。あまり長い間ブログを更新しないと死んだと思われるかもしれないので、「生きてますよ~~~!」の更新でした。

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