昨日の続きです。
8月に名義変更手続きを開始したけれど完了していないって、どういうことさ??? 個人間売買であれば、そんなことはあり得ない。DMVに行って、問題がなければその場で完了するし、問題があれば出直しだ。ナンバープレートと「REGISTRATION」を発行しておきながら、手続きが完了していないなんてことはあり得ない。ディーラーの手続きは、ちょっと違うのか???
なんにしてもディーラーに問い合わせろとのことなので、1月15日にREM AUTOに手紙を出した。こっちはCHPに行ったりAAAに行ったり、いい加減時間とガソリンを浪費している、とにかく早くなんとかしてくれ!と、言いたいことをきっちり全部伝えるには、やっぱり手紙である。
しかし、何も起こらない・・・。相変わらず「TITLE」は届かないし、そうこうするうちに「REGISTRATION」更新の4月が迫ってきた。「REGISTRATION」は年に一度、更新する必要がある。その際、場合によっては排ガステストを受け、自動車税の納付を完了すると、今度はDMVから新しい「REGISTRATION」と後部ナンバープレートに貼るステッカーが送られてくる。このステッカーは年ごとに色が違い、「REGISTRATION」が失効している車は後部ナンバープレートを見れば分かるようになっている。(余談だが、まれにこのステッカーを盗まれることもある。盗難防止のために貼ったステッカーに切れ目を入れて、きれいにはがれないようにしている人もいる。私の車でも一度、ステッカーをはがそうとした形跡を発見したことがある)
通常は更新月の2〜3カ月前には通知が送られてくる。それが2月になっても届かないということは、相変わらず名義変更手続きは完了していないわけだ・・・
困り果ててあれこれ調べ、ロサンゼルス郡の消費者問題センターのようなところに苦情をレポートしたのが3月7日。約10日後に、苦情を受理した、相手先にも連絡した、という通知がセンターから届き、その数日後にようやく動きがあった。
これまでうちに電話をしてきていたのは、事務処理を担当していると思われる女性か、車を買う時に応対したJOEというおっちゃん。このおっちゃん、前述のように感じは悪くないのだが、お気楽というかいい加減というかおおざっぱというか・・・。この件で電話で話して「買った数日後にあんたが自分で電話してきて検査はいらないって言って、ナンバープレートと『REGISTRATION』送ってきたんじゃん」と言うと、「ええ、そうだっけ??? じゃ、悪いんだけど、その『REGISTRATION』をファックスしてくれるかな〜?」。で、言われた通りファックスをしても、それっきり・・・といった調子で埒が開かないのである。
ところが今回は消費者問題センター(のようなところ)から連絡が来たもんで、さすがにちょっとあせったか、少しは真剣に取り組む気になったか(最初から真剣に対応しろ!)、今までとは違うTEDと名乗るおじさんから電話があった。あいにく電話には出られなかったが、留守電にきちんと状況を説明するメッセージが残っていた(ただ、むやみやたらと「折り返し電話して」とだけ言うJOEや事務処理担当スタッフとは、ここからして違う)。どうやら先にCHPで検査を受けてからDMVに名義変更に行くべきところ、先にDMVに行ってしまったために変なことになってしまったらしい。CHPの検査というシステム自体、うちが車を買った直前に始まったらしく、DMVのスタッフも要領が悪かったのだろう。「こちらでCHPに検査に持って行くか、希望があれば車を買い戻す」とのこと。ようやくまともな対応をされたわけだが、ホントにここまで来るのに何ヶ月かかったんだ!
さてこの車、かなりお買い得だったし仕事でも個人でも便利に使っている。買い戻されても困るので、REM AUTOにうちまで車を取りに来てもらい、CHPに検査に持って行ってもらうということで話を進めている。「JOEには、こうした検査は売る前に済ませておかなければならないと、厳しく言ったから」と、TED。このTEDっておっさんは、もしかするとまともなのかもな。
というわけで、延々とネタを書きそびれているうちに、どうやら問題が解決しそうな雰囲気ではある。最後の最後まで、「TITLE」と新しい「REGISTRATION」をこの手にするまで、気は抜けないが・・・
それにしても、前回書いたディーラー連中にしても、このディーラーにしても、どいつもこいつも使えないというか、いい加減というか、ムカつくというか・・・
#ったく、アメリカにまともな中古車業者はおらんのか?!
8月に名義変更手続きを開始したけれど完了していないって、どういうことさ??? 個人間売買であれば、そんなことはあり得ない。DMVに行って、問題がなければその場で完了するし、問題があれば出直しだ。ナンバープレートと「REGISTRATION」を発行しておきながら、手続きが完了していないなんてことはあり得ない。ディーラーの手続きは、ちょっと違うのか???
なんにしてもディーラーに問い合わせろとのことなので、1月15日にREM AUTOに手紙を出した。こっちはCHPに行ったりAAAに行ったり、いい加減時間とガソリンを浪費している、とにかく早くなんとかしてくれ!と、言いたいことをきっちり全部伝えるには、やっぱり手紙である。
しかし、何も起こらない・・・。相変わらず「TITLE」は届かないし、そうこうするうちに「REGISTRATION」更新の4月が迫ってきた。「REGISTRATION」は年に一度、更新する必要がある。その際、場合によっては排ガステストを受け、自動車税の納付を完了すると、今度はDMVから新しい「REGISTRATION」と後部ナンバープレートに貼るステッカーが送られてくる。このステッカーは年ごとに色が違い、「REGISTRATION」が失効している車は後部ナンバープレートを見れば分かるようになっている。(余談だが、まれにこのステッカーを盗まれることもある。盗難防止のために貼ったステッカーに切れ目を入れて、きれいにはがれないようにしている人もいる。私の車でも一度、ステッカーをはがそうとした形跡を発見したことがある)
通常は更新月の2〜3カ月前には通知が送られてくる。それが2月になっても届かないということは、相変わらず名義変更手続きは完了していないわけだ・・・
困り果ててあれこれ調べ、ロサンゼルス郡の消費者問題センターのようなところに苦情をレポートしたのが3月7日。約10日後に、苦情を受理した、相手先にも連絡した、という通知がセンターから届き、その数日後にようやく動きがあった。
これまでうちに電話をしてきていたのは、事務処理を担当していると思われる女性か、車を買う時に応対したJOEというおっちゃん。このおっちゃん、前述のように感じは悪くないのだが、お気楽というかいい加減というかおおざっぱというか・・・。この件で電話で話して「買った数日後にあんたが自分で電話してきて検査はいらないって言って、ナンバープレートと『REGISTRATION』送ってきたんじゃん」と言うと、「ええ、そうだっけ??? じゃ、悪いんだけど、その『REGISTRATION』をファックスしてくれるかな〜?」。で、言われた通りファックスをしても、それっきり・・・といった調子で埒が開かないのである。
ところが今回は消費者問題センター(のようなところ)から連絡が来たもんで、さすがにちょっとあせったか、少しは真剣に取り組む気になったか(最初から真剣に対応しろ!)、今までとは違うTEDと名乗るおじさんから電話があった。あいにく電話には出られなかったが、留守電にきちんと状況を説明するメッセージが残っていた(ただ、むやみやたらと「折り返し電話して」とだけ言うJOEや事務処理担当スタッフとは、ここからして違う)。どうやら先にCHPで検査を受けてからDMVに名義変更に行くべきところ、先にDMVに行ってしまったために変なことになってしまったらしい。CHPの検査というシステム自体、うちが車を買った直前に始まったらしく、DMVのスタッフも要領が悪かったのだろう。「こちらでCHPに検査に持って行くか、希望があれば車を買い戻す」とのこと。ようやくまともな対応をされたわけだが、ホントにここまで来るのに何ヶ月かかったんだ!
さてこの車、かなりお買い得だったし仕事でも個人でも便利に使っている。買い戻されても困るので、REM AUTOにうちまで車を取りに来てもらい、CHPに検査に持って行ってもらうということで話を進めている。「JOEには、こうした検査は売る前に済ませておかなければならないと、厳しく言ったから」と、TED。このTEDっておっさんは、もしかするとまともなのかもな。
というわけで、延々とネタを書きそびれているうちに、どうやら問題が解決しそうな雰囲気ではある。最後の最後まで、「TITLE」と新しい「REGISTRATION」をこの手にするまで、気は抜けないが・・・
それにしても、前回書いたディーラー連中にしても、このディーラーにしても、どいつもこいつも使えないというか、いい加減というか、ムカつくというか・・・
#ったく、アメリカにまともな中古車業者はおらんのか?!