おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

ロンドン・ヒースロー空港で両替をしては絶対にいけない

2022-06-24 17:19:18 | Weblog


 月曜日からロンドン滞在中である。明日から、ブリテン島を一周するツアーに出る。イギリスネタは暇を見つけてボチボチ書くつもりだが、今日はとりあえず一言!
 ロンドンのヒースロー空港内で、決して両替をしてはいけません!!!
 ロンドンに到着したのは月曜日の早朝7時頃。ホテルに直行しても、どうせすぐにはチェックインできない。慌てて市内に移動する必要がないことから、とりあえず、空港で両替でもしておくか、と考えてしまったのが大きな敗因だった。
 両替は、(日本が鎖国してるから)ちっとも使う機会のない日本円の現金が家にたくさんあったので、日本円からイギリスポンドに替えるつもりで円紙幣を持ってきていた。
 さて、両替しようとレートを見たら、1ポンド約220円である。マジ? 数日前にネットでレートを見た時はもっとだいぶ(ポンドが)安かったような気がするんだけど・・・と思いつつも、ここ最近の円安っぷりでは何が起こってもおかしくない。いつの間にか、ポンドに対してもこんなに円安が進んでしまったのか???
 そこでとりあえず両替を止めておけば良かったのだが、街中で両替屋や銀行を探すのも面倒かな、とか、街中では円に対応していないかもしれない、とか、思ってしまった。我ながら、本当に馬鹿だった。後悔は本当に先に立たない(最近こればっか)。
 よせばいいのに、このふざけたレートで、10万円も両替してしまった・・・!
 さて、ロンドン滞在3日目に、地下鉄の駅を探して歩いていたら両替屋があった。円のレートも書いてあったが、1ポンド約160円。
 ・・・・・160円!!!
 220円と160円って、あまりにも違い過ぎないか??? 空港の両替屋、どんだけぼったくりレートだよ?! それってもはや違法レベルのぼったくりだろ!? 空港内でこんなぼったくり業者が営業していることが信じられない。こんなひどいぼったくりが、本当に合法ビジネスなのか??? あり得ないというか、許しがたいというか、大損ぶっこいたというか、とんでもなくぼったくられたというか・・・
#後悔先に立たず・・・!

##決して! ロンドンのヒースロー空港内で、紙幣の両替をしてはいけません!!!

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どんどん失っていく

2022-06-15 15:37:38 | Weblog

いつもの「お客さんモル」、また昨日まで預かってました。うちも間もなく旅行に行くから返したけど。
うちで預かってる期間のほうが、「自分ち」にいる期間より絶対長い気がする・・・
(本文とは関係ありません)

 ソフトバンクには、グループ企業すべてひっくるめて良い印象を持ってきた。例えば、「いつ死ぬか分からない年寄り相手に1年単位の契約を勝手に更新しておいて、(父が)死んだから解約したいと連絡したら、更新時期ではないので違約金を払え、などとふざけたことをほざきやがる、思わず『更新時期に合わせて死ななきゃいけないんですか?!』と声を荒げてしまった、クソ会社、NTTコミュニケーションズ」に対し、「2年契約の途中だったけれど、(母が)死んだから解約しに行ったら普通に違約金も何もなくすんなり解約してくれた携帯電話のソフトバンク」とか、「相続手続きに気が遠くなるような時間がかかったお陰で、ようやく日本の私の口座に入金された頃にはコロナ禍が始まってしまっていて、日本に行けないからアメリカに送金できないでいるうちに強烈な円安で資産激減状態にしてくれた、マネックス証券」に対し、「迅速親切柔軟な対応であっと言う間に相続手続きが完了したSBI証券」とか・・・。
 なのでソフトバンクの悪口はあまり書きたくないのだが、今回ばかりは愚痴を書かせてもらう。
 私は長い間(たぶん15年ぐらい?)、日本ではソフトバンクのプリペイド携帯を使っている。いや、使っていた。日本に行った時は使用量に応じてチャージすればいいし、アメリカにいる間は3000円払えば約1年間、番号を生かしておける。コロナ禍の前にも何年か日本に行かなかった時期があったが、インターネット経由で年に3000円ほどチャージすれば、番号覚えてるし皆に教えてあるし各所の登録にも使っている馴染みの携帯電話番号を生かしておけて、とても便利で助かっていた。
 2019年夏を最後に日本に行けていないが、2020年、2021年と、何の問題もなく、インターネット経由でパソコンからソフトバンクのサイトにログインして3000円ずつチャージして、番号を生かしてきた。
 クソオミクロン騒動さえなければ、去年の年末に日本に行けていて、その時にまたチャージしていたハズだから何の問題もなかった。しかし結局、日本には行けなかったので、去年の年末にログインして携帯電話番号の有効期限を確認したら、今年の6月16日までだった。つまり、日本時間の6月16日までに3000円チャージすれば、さらに約1年間、番号を生かしておけるハズだった。
 確かに確かに、その時までは、少なくとも去年12月までは、携帯電話番号とパスワードと4桁の暗証番号があれば、何も問題なくログインして有効期限を確認したりチャージしたり、できたのである。
 さて、6月である。1回のチャージでできるだけ長く番号を生かすために、有効期限ギリギリにチャージしようと考えていたので、6月12日に「いざチャージ」とログインを試みた・・・のだが、ログインできない・・・!!!
 前は携帯電話番号とパスワードと4桁の暗証番号でログインできたのに、携帯電話番号とパスワードを入力するとショートメッセージか何かで6桁の確認番号が端末に送られてきて、その確認番号がないとログインできないシステムに、いつの間にか変わっていやがった・・・!!!
 今にして思えば有効期限の1ヶ月前あたりで念のためにログインできることを確認しておけば良かったのだが、後悔先に立たず。ログインできないことに気付いたのがあまりに有効期限ギリギリだったので、日本の友人に端末を送ってチャージしてもらおうにも時間が足りない。友人に届いた頃にはすでに有効期限が切れている。

#コロナ(に端を発した日本の鎖国)のせいで、何年も大事に保持してきた物を次々失っていく

 諦めきれなかった私は、ソフトバンクのウェブサイトをしつこく見て回ったが、メールで問い合わせることは不可能な様子。それでは、と、海外からの問い合わせを受け付けている「ソフトバンク国際コールセンター」に(IP電話を使って)かけてみた。さすが「国際」担当窓口だけあって(?)、海外にいて確認番号を受け取れないからログインできない、という状況は瞬時に理解してくれたのだが、「総合窓口」でないと対応できないので日本の営業時間内(10~19時)にかけ直すようにと、こちらが申し訳なくなるほど丁寧に言われる。
 そこで言われた通り、日本の営業時間に「ソフトバンク国際コールセンター」にかけ直し、「総合窓口」に電話を回してもらう。ここまでは問題なし。
 しか~し、「総合窓口」として電話に出た若い男(たぶん)がとんでもなかった。受け答えの間合いがとてつもなく悪くて不快な上に、馬鹿なのか無知なのか、とにかくこちらの状況を全く理解しない。海外ではプリペイド携帯が使えない、という、超基本的なことが理解できていないようで、当該端末から1400にかければチャージできる、とか、どこどこのページからログインできる、とか、見当違いなことばかり言いやがる。しかも、誰かに聞いているのか調べているのか、何度も5分単位で待たせやがる。
 どんだけ馬鹿なのか?! どんだけ無知なのか?! どんだけ無能なのか?!
 お前、ソフトバンクで働いてるんだろ?! 自分とこのサービス内容ぐらい知ってろよ!!!
 そもそも、プリペイドに限らず、海外で日本の携帯が使えるということ自体が例外的であって、確かにアメリカでは通常契約のソフトバンクの携帯は使えるのかもしれないが、世界では使えない国のほうが多い。さらに、プリペイド携帯はアメリカを含む海外で使えない。
 そんな基本的なことも知らずに、何が「総合窓口」だよ!
 こいつが何度も何度も待たせやがるせいで、実際に会話していた時間はそれほど長くないのに30分以上の不毛で無駄な時間と電話代を浪費した挙げ句、問題は何も解決せず。私はついにキレて電話も切る・・・。無理なら無理って、最初からそう言え! 無駄にした時間と電話代を返せ!
#ってか、勝手にログインシステム、変えるな!!!

 まあ、海外にいて確認番号を受け取れないからログインできなくてプリペイド携帯にチャージできなくて困っている人なんて、私以外に誰もいないのかもね。プリペイド携帯自体、他の大手携帯会社がサービスを止めてしまっている中、たぶんソフトバンクだけが細々とおまけのように続けている状態で、大した儲けもないし、どうでもいいんだろうな。ログインシステムを変えた人間は、私のような状況で困る人が出るとか、想像だにしなかったんだろう。
 ・・・でもやっぱり諦めがつかなかった私は、翌日に今度はチャットで問い合わせを試みる。このチャットにたどり着くためにもちょっとした小技(?)が必要だったのだが、とにかく今度はチャットで、何とかログインできないものか、あるいは、何とかチャージできないものか、聞いてみた。
 前出の無知で無能な若い男よりは随分とマシな応対ではあったものの、基本的には同じこと。チャット画面で本人確認がしたいと言われて携帯電話番号とパスワードを入力した後で「確認番号」を求められ、それを受け取れないから問い合わせてるんだろうが!!!ということで、チャンチャン。プリペイドカード(そこに書かれた番号を入力してチャージする)は持っているか?と期待を持たせるようなことを聞いておきながら、結局はどうにもならない。
 最終的にチャットでは解決できないので「157窓口」に問い合わせてみてください、という結論。157窓口とはなんぞや?と調べてみれば、要は先に無知で無能な若い男が出たのと同じ、「総合窓口」に問い合わせろ、という話である。もちろん、もう1回電話したら今度は違う(おそらく前よりマシな)人が電話に出るのだろうとは思うが、どう考えても同じことの繰り返しで「結局どうにもできません」となることは火を見るより明らか。
 ここに至り、ついに携帯電話番号の保持を諦めざるを得なくなる・・・。
 ってか、どうして「総合窓口」とかチャットとかで、もっと突っ込んだ作業ができないのか、理解できない。アメリカだったらこうした電話サポートやチャットサポートの人間はかなりの権限を持っていて、きちんと本人確認ができれば顧客情報にアクセスして、各種手続きや操作をその場でチャチャっとやってくれる。プリペイドカードも持っている今回のような場合だったら、本人確認をした上で電話やチャットの相手が私の顧客情報にアクセスしてササッとチャージ作業をやってくれて一件落着だっただろう。そのぐらいの権限もなくて、何が「総合窓口」か?! チャットとか「総合窓口」とか、本当に単純に質問に答えるだけの役割で、何も解決はできないって、それで存在する意味あるの???

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どこまで上がるんだ・・・

2022-06-14 23:17:10 | Weblog


天井知らずに上がっていくガソリン代。一体全体どこまで上がるんだ・・・???
いい加減にしてくれ。
ってか、カリフォルニア州のガソリン給付金はどうなった???
給付金いらないから、一時的にガソリン税をなくすとかして、価格を下げてくれ!!!



ちなみにこれは現金価格。クレジットカード払いだと、さらに30セントぐらい高くなる。

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アメリカ入国に陰性証明が不要に!

2022-06-10 11:55:44 | Weblog

ものすごく不自然な体勢で白眼むいて寝てるモル(本文とは関係ありません)

 目出度い! 目出度い!
 来週から空路でアメリカに入る際に、新型コロナの陰性証明が不要になる!!!
 やったね!
 これでイギリス旅行からアメリカに帰ってくる時の面倒がなくなる!
 イギリスへの入国時は、かなり前から陰性証明もワクチン証明も不要だったが、ついにアメリカに入国する際にも不要になった♪

 未だにゼロコロナとか馬鹿なこと言ってる中国は論外として、いつまでも半鎖国状態で厳しい入国規制を続けている日本も、少しは見習え!
 日本人は各国に普通に観光客として入れてもらってるくせに、自分の国への観光客はいつまでも受け入れない。一日の入国人数制限とか、自由行動時間ゼロの団体観光客のみ受け入れとか、防疫上の科学的根拠ゼロ。しかも入国時に必要な陰性証明は日本政府が指定した特別な書式でないと認めない(日本人が無能で英語理解できないから、少しでも書式が違うと書いてある内容を把握できない、ということですか?!)なんて国、多くの国が陰性証明を求めていた時期ですら聞いたことない。
 本当にいつまでも、バッカじゃないの!
 まあ、日本に住んでる大部分の日本人にとって、外国人観光客が来ようが来まいがどうでもよくて、とりあえず入国を厳しく制限してくれる方が(根拠もなく)安心ということで、選挙対策なんだろうけどね。
 参院選が終わったら、いきなり「開国」したりしてね・・・。

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夏休み突入

2022-06-04 15:55:26 | Weblog
 ついに夏休み突入である。
 子どもは予定取り、6月2日に卒業した。去年おととしの6月はコロナ禍の学校閉鎖中で、去年おととしの卒業生は何のイベントもなく友人先生学校に別れを惜しむ機会もなく何となく卒業になってしまって、とても気の毒だった。とりあえず今年はちゃんと卒業式ができて、良かった良かった。



 アメリカの学校はことあるごとに生徒を表彰してくれる。卒業式でも、科目毎の優秀者や今学期の優秀者などの表彰があった。うちの子も何回か表彰されたが、中でも中学2年間(7、8年生)通して「GPA(grade point average)」が常に4.0以上だったこと(アメリカの学校に行ったことがない私には、それがどういうことなのか実はよく分かっていないのだけれど)の表彰状には、バイデン大統領のサイン(写真の赤矢印)まで入っていて、ちょっと感動した。もちろん印刷だろうけど、それにしたってスゴいことだ。アメリカの学校は生徒をほめまくってくれて、実に素晴らしい。



 卒業記念の立て看板も配られた。60センチ×40センチ、厚さ1センチぐらいの中空のプラスチック板で、立てるための太い針金の足付き。時々、庭先に「祝・卒業」みたいな看板を立てている家を見かけるが、あれって、学校で卒業生に配られるものだったのね・・・。知らなかった・・・。

 ・・・というわけで、夏休み。前回書いたが、急に子どもにイギリスに行きたいと言われ、大わらわ大慌て。まずは、航空券が安くなる往復日の組み合わせを探して何とか航空券を予約。せめて3ヶ月ぐらい前に言ってもらえれば余裕を持って計画を立てたり予約したりできるのだが、とにかくギリギリなので、ボケボケしていたらホテルもツアーもいっぱいになってしまう。時間的余裕があれば自分で各地のホテルを手配して各観光地への行き方も調べて・・・とできるのだが、もうそんな時間もエネルギーもなくて、イギリス滞在中に参加できる13泊でブリテン島を一周してめぼしい観光地はすべて回ってくれるツアーを予約。ツアー開始までの3泊はロンドンで自由行動ということに落ち着いた。そのロンドンのホテル3泊を予約するのにすら、かなり苦労してしまった。本当はツアーの後で3泊自由のほうが、ツアーで行かなかった場所、もっとゆっくりしたかった場所などを回れていいのだが、そんなに都合良くツアーがあるはずもなく。まあ、航空券の値段最優先で選んだ日程内にうまく収まってくれるツアーがあっただけでも、感謝しなければなるまい。
 とりあえず大枠は決まったので、次はイギリスの観光ガイド本を買って予習である。ロサンゼルスのダウンタウンにある紀伊國屋書店で、定期購読している雑誌を取りに行ったついでにイギリスの観光ガイドを探したのだが、ない! 困った・・・。日程的に日本から取り寄せている時間はない。どうしてくれよう。本当は日本のカラフルで見やすくて親切な観光ガイド本がほしいけれど、仕方ない。月曜日になったらAAA(JAFみたいな組織)に電話して、イギリスの観光ガイド本があるかどうか聞いてみよう。AAAのガイド本や地図は、会員なら無料でもらえる。日本の本ほど親切じゃなくても無料なら諦めもつくし、何もないよりずっとマシだ。
 はぁ、いろいろ面倒くさっ。でもまぁ、子どもがいつまで親と一緒に旅行してくれるか、分からない。一緒に行ける時に行っておかないとね!

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