いつもの「お客さんモル」、また昨日まで預かってました。うちも間もなく旅行に行くから返したけど。
うちで預かってる期間のほうが、「自分ち」にいる期間より絶対長い気がする・・・
(本文とは関係ありません)
ソフトバンクには、グループ企業すべてひっくるめて良い印象を持ってきた。例えば、「いつ死ぬか分からない年寄り相手に1年単位の契約を勝手に更新しておいて、(父が)死んだから解約したいと連絡したら、更新時期ではないので違約金を払え、などとふざけたことをほざきやがる、思わず『更新時期に合わせて死ななきゃいけないんですか?!』と声を荒げてしまった、クソ会社、NTTコミュニケーションズ」に対し、「2年契約の途中だったけれど、(母が)死んだから解約しに行ったら普通に違約金も何もなくすんなり解約してくれた携帯電話のソフトバンク」とか、「相続手続きに気が遠くなるような時間がかかったお陰で、ようやく日本の私の口座に入金された頃にはコロナ禍が始まってしまっていて、日本に行けないからアメリカに送金できないでいるうちに強烈な円安で資産激減状態にしてくれた、マネックス証券」に対し、「迅速親切柔軟な対応であっと言う間に相続手続きが完了したSBI証券」とか・・・。
なのでソフトバンクの悪口はあまり書きたくないのだが、今回ばかりは愚痴を書かせてもらう。
私は長い間(たぶん15年ぐらい?)、日本ではソフトバンクのプリペイド携帯を使っている。いや、使っていた。日本に行った時は使用量に応じてチャージすればいいし、アメリカにいる間は3000円払えば約1年間、番号を生かしておける。コロナ禍の前にも何年か日本に行かなかった時期があったが、インターネット経由で年に3000円ほどチャージすれば、番号覚えてるし皆に教えてあるし各所の登録にも使っている馴染みの携帯電話番号を生かしておけて、とても便利で助かっていた。
2019年夏を最後に日本に行けていないが、2020年、2021年と、何の問題もなく、インターネット経由でパソコンからソフトバンクのサイトにログインして3000円ずつチャージして、番号を生かしてきた。
クソオミクロン騒動さえなければ、去年の年末に日本に行けていて、その時にまたチャージしていたハズだから何の問題もなかった。しかし結局、日本には行けなかったので、去年の年末にログインして携帯電話番号の有効期限を確認したら、今年の6月16日までだった。つまり、日本時間の6月16日までに3000円チャージすれば、さらに約1年間、番号を生かしておけるハズだった。
確かに確かに、その時までは、少なくとも去年12月までは、携帯電話番号とパスワードと4桁の暗証番号があれば、何も問題なくログインして有効期限を確認したりチャージしたり、できたのである。
さて、6月である。1回のチャージでできるだけ長く番号を生かすために、有効期限ギリギリにチャージしようと考えていたので、6月12日に「いざチャージ」とログインを試みた・・・のだが、ログインできない・・・!!!
前は携帯電話番号とパスワードと4桁の暗証番号でログインできたのに、携帯電話番号とパスワードを入力するとショートメッセージか何かで6桁の確認番号が端末に送られてきて、その確認番号がないとログインできないシステムに、いつの間にか変わっていやがった・・・!!!
今にして思えば有効期限の1ヶ月前あたりで念のためにログインできることを確認しておけば良かったのだが、後悔先に立たず。ログインできないことに気付いたのがあまりに有効期限ギリギリだったので、日本の友人に端末を送ってチャージしてもらおうにも時間が足りない。友人に届いた頃にはすでに有効期限が切れている。
#コロナ(に端を発した日本の鎖国)のせいで、何年も大事に保持してきた物を次々失っていく
諦めきれなかった私は、ソフトバンクのウェブサイトをしつこく見て回ったが、メールで問い合わせることは不可能な様子。それでは、と、海外からの問い合わせを受け付けている「ソフトバンク国際コールセンター」に(IP電話を使って)かけてみた。さすが「国際」担当窓口だけあって(?)、海外にいて確認番号を受け取れないからログインできない、という状況は瞬時に理解してくれたのだが、「総合窓口」でないと対応できないので日本の営業時間内(10~19時)にかけ直すようにと、こちらが申し訳なくなるほど丁寧に言われる。
そこで言われた通り、日本の営業時間に「ソフトバンク国際コールセンター」にかけ直し、「総合窓口」に電話を回してもらう。ここまでは問題なし。
しか~し、「総合窓口」として電話に出た若い男(たぶん)がとんでもなかった。受け答えの間合いがとてつもなく悪くて不快な上に、馬鹿なのか無知なのか、とにかくこちらの状況を全く理解しない。海外ではプリペイド携帯が使えない、という、超基本的なことが理解できていないようで、当該端末から1400にかければチャージできる、とか、どこどこのページからログインできる、とか、見当違いなことばかり言いやがる。しかも、誰かに聞いているのか調べているのか、何度も5分単位で待たせやがる。
どんだけ馬鹿なのか?! どんだけ無知なのか?! どんだけ無能なのか?!
お前、ソフトバンクで働いてるんだろ?! 自分とこのサービス内容ぐらい知ってろよ!!!
そもそも、プリペイドに限らず、海外で日本の携帯が使えるということ自体が例外的であって、確かにアメリカでは通常契約のソフトバンクの携帯は使えるのかもしれないが、世界では使えない国のほうが多い。さらに、プリペイド携帯はアメリカを含む海外で使えない。
そんな基本的なことも知らずに、何が「総合窓口」だよ!
こいつが何度も何度も待たせやがるせいで、実際に会話していた時間はそれほど長くないのに30分以上の不毛で無駄な時間と電話代を浪費した挙げ句、問題は何も解決せず。私はついにキレて電話も切る・・・。無理なら無理って、最初からそう言え! 無駄にした時間と電話代を返せ!
#ってか、勝手にログインシステム、変えるな!!!
まあ、海外にいて確認番号を受け取れないからログインできなくてプリペイド携帯にチャージできなくて困っている人なんて、私以外に誰もいないのかもね。プリペイド携帯自体、他の大手携帯会社がサービスを止めてしまっている中、たぶんソフトバンクだけが細々とおまけのように続けている状態で、大した儲けもないし、どうでもいいんだろうな。ログインシステムを変えた人間は、私のような状況で困る人が出るとか、想像だにしなかったんだろう。
・・・でもやっぱり諦めがつかなかった私は、翌日に今度はチャットで問い合わせを試みる。このチャットにたどり着くためにもちょっとした小技(?)が必要だったのだが、とにかく今度はチャットで、何とかログインできないものか、あるいは、何とかチャージできないものか、聞いてみた。
前出の無知で無能な若い男よりは随分とマシな応対ではあったものの、基本的には同じこと。チャット画面で本人確認がしたいと言われて携帯電話番号とパスワードを入力した後で「確認番号」を求められ、それを受け取れないから問い合わせてるんだろうが!!!ということで、チャンチャン。プリペイドカード(そこに書かれた番号を入力してチャージする)は持っているか?と期待を持たせるようなことを聞いておきながら、結局はどうにもならない。
最終的にチャットでは解決できないので「157窓口」に問い合わせてみてください、という結論。157窓口とはなんぞや?と調べてみれば、要は先に無知で無能な若い男が出たのと同じ、「総合窓口」に問い合わせろ、という話である。もちろん、もう1回電話したら今度は違う(おそらく前よりマシな)人が電話に出るのだろうとは思うが、どう考えても同じことの繰り返しで「結局どうにもできません」となることは火を見るより明らか。
ここに至り、ついに携帯電話番号の保持を諦めざるを得なくなる・・・。
ってか、どうして「総合窓口」とかチャットとかで、もっと突っ込んだ作業ができないのか、理解できない。アメリカだったらこうした電話サポートやチャットサポートの人間はかなりの権限を持っていて、きちんと本人確認ができれば顧客情報にアクセスして、各種手続きや操作をその場でチャチャっとやってくれる。プリペイドカードも持っている今回のような場合だったら、本人確認をした上で電話やチャットの相手が私の顧客情報にアクセスしてササッとチャージ作業をやってくれて一件落着だっただろう。そのぐらいの権限もなくて、何が「総合窓口」か?! チャットとか「総合窓口」とか、本当に単純に質問に答えるだけの役割で、何も解決はできないって、それで存在する意味あるの???