おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

お花見は諦めた…

2009-03-22 11:18:44 | Weblog
 今年のロサンゼルスはいつまで経っても暖かくならない。寒くて耐えられないという状態は2月下旬に脱したものの、なかなか「暖か~い」という感じにならない。17日18日と暖かくなったので、「お、これでやっとLAの桜も咲くか?」と思ったのに、暖かいのはその2日だけだった。19日から天候が崩れ、肌寒い日々に逆戻り。
 去年なんて、3月11日にLA近郊随一の桜の名所にお花見に行ったら、桜は満開というか、ほとんど散る寸前だったというのに、今年はまだ半分ぐらいしか咲いていないらしい。いや、開花が遅いだけなら構わないのだが(この時なんて、4月8日にお花見してるし)、今年は「満開!」という状況がなさそうな雰囲気なのだ。
 半端に寒かったり暖かかったりが繰り返されて、桜もいつ咲いていいか困ってしまったようで、ちょっとずつ咲いては、他の花の開花を待たずに散る・・・という、ちびちび開花になってしまったらしい。さらに、病気か害虫にやられたのか、かなりの木が痛んでいるようだ。この桜の名所の近所に住む人によると、つぼみの数が例年より明らかに少ないし、幹の皮が痛々しくはがれている木もたくさんあるそうだ。
 というわけで、今年のお花見は残念だけど諦めた・・・
 それにしても、いつになったら暖かくなってくれることやら。今週末は、春分の日に合わせた春祭り(???)があちこちで行われていて、移動遊園地もそこここで見かけるのだが、あいにくの寒空。日曜日なんて横殴りの雨まで降ってきて、超寒い! こんな日に祭りに行くヤツもいないだろう。主催者もお気の毒さまである。
 早く春(LAの場合、春をとばしていきなり夏という話もあるが)にならないもんかねぇ・・・

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DSL、実に快適♪

2009-03-16 15:26:23 | Weblog
 先週木曜日の夕方から使い始めたDSLによるインターネット接続、実に快適である。そもそもの設定速度が日本や韓国などの「インターネット接続先進国」とは2桁違う(もちろん遅いほうに)ので、回線速度なんて最初から期待していない。ただ常に安定して使える、もちろん断続的に接続が切れたりしない、夜や週末になると急に遅くなったりしない、それだけで作業環境は滅茶苦茶改善され、ストレスがなくなった。
 それにケーブルインターネット接続の時は、大きな添付ファイル付きの仕事メールを普段使っているメーラー(POP)ではまともに受信できず、ほとほと困っていた。ほぼ毎回、受信の途中でメーラーが止まってしまい、そのままではそれ以上受信できない。仕方なくIMAPに設定してある別のメーラーや、レンタルサーバが提供するウェブメールから同じメールボックスにアクセスするなど、あれこれ苦心しながら手間と時間をかけてどうにか受信していた。
 それがDSLになった途端、少し古いけれどもお気に入りの使い慣れたメーラーで、大きな添付ファイルを何の問題もなく最後まで受信できるようになった。
#今までの苦労は一体なんだったんだ?!
(っていうか、多分、去年の2月に今の部屋に引っ越してモデムを勝手に変えられてから、受信できなくなったような気がする)
 DSLが開通した2日後には、もう速攻でケーブルは解約した。何度もしつこいけど、でも本当に本当に、もっと早く、ケーブルがトラブり始めた去年の夏頃にDSLに変えれば良かったよ・・・

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DSLも進化する…(続き)

2009-03-13 00:59:55 | Weblog
 思い立ったが吉日、とばかりに、勢いでDSLに(オンラインで)申し込んだのが先週金曜日の夜。月曜日にはVerizon(地域電話会社で、DSLを申し込んだのもこの会社)から「接続キットは木曜日までに配達される予定だよ〜」という電話がかかってきた。火曜日には、「あんたのアカウントの設定が完了したよん。課金も今日から始まるからね。もう接続キットは届いてると思うから、とっととセットアップしなよ」ってなメールが届いた。
 んなこと言われたって、まだ届いてねーよ、と思ったけど、まぁ木曜日には届くんでしょ?と放っておいたら、ごていねいに水曜日には「まだセットアップしてないよん、課金始まってるのに、いいのか?」という電話(録音メッセージ)。んなこと言ったって、接続キットが届いてね〜よ、と思っていたら、水曜日の夕方に接続キットが届いた。
 タイミング良くというか、なんというか、水曜日はいつにも増してケーブルインターネット接続の調子が悪かった。朝一は普通に繋がったものの、10時頃から断続的にしか繋がらなくなり、11時過ぎてからはほとんど繋がらない。
 期待していたより1日早く届いた接続キット、これ幸いとばかりに速攻でセットアップ開始。まず感動したのは、モデムとワイヤレスルーターが一体になっていたこと。昔は、複数のパソコンで同時に使うためには割高なプランを契約しなければならなかったし、ルーターも別料金だった。1台利用が前提の安いプランを契約して、自分で買ってきたルーターを使おうとしても、設定できないようになっていた。今や、ルーター一体型モデムが標準なんだね。家庭内ネットワークなんて当たり前の時代だもんねぇ。
 ルーターが標準になったことで、かつてはインターネット接続のたびに行わなければならなかったログイン作業も、ルーター一体型モデムが勝手にやってくれるようになっていた。最初だけ、アカウントのアクティべーション作業に少々時間がかかったものの、以降はルーター一体型モデムとパソコンをイーサネットケーブルで接続するだけでインターネットに繋がる。よって、少し心配だった古いシステムでも問題なく利用できる。
 この辺、Verizonなどプロバイダのウェブサイトの説明は非常に不親切である。利用するには、新しいOSや高いスペック、ハードディスクには多くの空き容量が必要だとしか書いていない。確かにアクティべーションを行うパソコンはそうした環境でなければならないのだろうが、いったんアカウントが利用可能になってしまえば、そんなハイスペックな環境はまったく必要ない。イーサケーブルが挿せるポートがついているパソコンなら、まず問題なく繋がる。
 接続キットに入っていた説明書も不親切で、ルーター一体型モデムのワイヤレス設定方法はウェブサイトを見ろ、としか書いていない。ルーターの説明書ぐらい、同封しろよ! 私はVerizonのウェブサイトを探して必要な情報を見つけ、ワイヤレスのパスワードなどを設定したものの、初心者は絶対にそんなことできないだろう。パスワードがかかっていないワイヤレス電波がいっぱい飛んでいるわけが、よぉ〜っく分かったよ。
 さて、最後の心配ごと、SMTP問題。さすがにケーブルほど無防備に自社のSMTPを使い放題に解放しているということはなかったものの、独自の(外部)SMTPが問題なく使えてしまって、実にあっさり心配解消。以前は、電話会社やEarthlinkのDSLでSMTP問題にさんざん苦労したのに、気が抜けるほど簡単に解決してしまった・・・(こちらも、Verizonのウェブサイトには「外部SMTPが使えます」なんて、一言も書いてないんだけどね)
 結論! DSLも進化する・・・! 「DSLの存在価値がない」なんて言ったこと、撤回します。
#こんなことなら、もっと早くDSLにすれば良かったよ・・・

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DSLも進化する…

2009-03-12 14:33:55 | Weblog
 インターネット接続に関してはいつも文句ばっかり書いているが、本当にアメリカのインターネット接続はろくなもんじゃない。DSLもケーブルも、その地域を担当している会社以外に選択肢がない。独立系では、AOLとEarthlinkが一応がんばってはいるが、しょせんはその地域に来ているケーブル会社や電話会社の回線を又売りしているだけなので、回線品質は変わらない。
 2007年2月に今のアパートに引っ越してきて、初めてケーブルTV回線を介してインターネットに接続した時は、刺せば繋がるという手軽さとSMTPなどの制約の甘さいい加減さ(これは一応、誉めてます)、そこそこの回線速度に感動したものだった。思わず「DSLなんてサービスの存在価値すら疑問になる」とまで言ってしまったものだ。
 しかし近隣の利用者が増えたせいか、状況は徐々に悪くなっていった。特に2008年2月に部屋を移動してからは、目に見えてサービスが劣化した。古い物をそのまま流用してくれたら良かったのに、部屋の移転に際して作業員がわざわざ新しいものに交換して行った、ケーブルモデムの性能の違いも、もしかするとあるのかもしれない。大元の回線状況も悪化しているし、モデムは年中リセットしなければならないし、熱に弱いのか夏場はしばらく冷やさないと繋がらないことすらある。
 おまけにこの数カ月、夜の7時から10時頃までほとんど繋がらなくなる、時間を問わず滅茶苦茶遅い、断続的に繋がらなくなる、これの繰り返し。終日快適に使えた日は、逆に「今日は調子良かったね〜」と驚いて話題にしてしまうほど。
 ついに、今まで何度か頭に浮かびつつも却下していたDSLへの移行を、真剣に考えるにいたった。とにかくケーブルがすでに最悪なのである。DSLのサービスが多少悪くても月々の利用料金は随分と安くなるし、総合評価で今より悪くなることはないだろう。
 ネックになっていた電話のモジュラージャックの位置については、少し前に偶然、20メートルという超長いイーサネットケーブルを個人売買で格安で手に入れてあった。この超長ケーブルを使えば、リビングルームの角にある私のデスクトップ機と寝室の端に置かざるを得ないDSLモデム/ルーターの接続も余裕であろう。30日間は無条件で解約できることを確認した上で、とりあえずケーブルはそのままに、DSLに申し込んでみた。

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ハトの死骸

2009-03-10 14:09:08 | Weblog
 月曜日の朝、うちの車の下にハトの死骸が落ちていた。うちのアパートは、屋上にハトの巣があるようで、ハト自体はたくさん見かける。だから、最初は瀕死のハトがうちの車の下に潜り込んで息絶えたのかなと思った。
 しかし、死骸を処分しようと車を移動してみると、死骸には頭部がなかった。ということは、生きているハトが潜り込んで死んだわけではないことになる。
 ・・・じゃ、どうして・・・???
 野生動物に食われたにしても、うちのアパートの敷地内でハトを食うような中型以上の野生動物なんて見たことがない。日本と違い、アメリカでは野良猫や放し飼いの猫もほとんど見ない。うちのアパートに猫を飼っている人は何人かいるが、誰も部屋の外には出していない。犬を買っている人も2人いるが、もちろんアパートの駐車場で鎖を外すようなことは決していない。
 じゃあ、誰か人間がやったのか??? もし人間がやったのだとしたら、もちろん思い当たるのは例の気違い化け物ババアしかいない。しかし、いくら気違いババアでも、ハトの死骸はそうそう見つけられないだろうし、わざわざ頭部を切り離すか???という疑問もある。頭部のないハトの死骸を偶然見つけて、わざわざうちの車の下に放り込んだということも、あまりなさそうな気がする。ましてや生きているハトを捕まえて殺して頭部を切り離して、うちの車の下に嫌がらせで放り込む・・・なんてことは、さすがにないだろうなあと思う。というか、思いたい。
 しっかし、うちの車に火の点いたタバコを押しつけて消したこともあったからなぁ。それまでは、まさかそんなことまでしないだろうと思っていたが、実際は予想以上の気違いだったわけだ。
 この件の後、どうやら管理会社のRoyが、ババアとその息子に直接話をしたらしい。うちだけじゃなくて、他の複数の住人からも苦情が来ていることも言ったようだ。ここ最近は息子がババアを1人で外に出さないようにしているらしく、以前のようにババアがアパートの内外をうろうろしながら奇行を繰り返すということはなくなった。しかし、前回も忘れた頃にタバコの一件が起こったし、いつ何をされるか分かったものではない。気違いババアがうちのアパートにいるというだけで、ものすごいストレスだし常に監視しなければならないし、気違いババアが存在しているというだけで既に被害甚大なのである。

 それにしても頭部のないハトの死骸については、なんとも謎というか、さすがに気違いババアの仕業だ、とも言い切れない。いずれにしても気分が悪いことだけは確かだ。もし再び同じことがあったら、その時は誰か人間の仕業であることがはっきりする。こんなこと、偶然2回も絶対に起こらないからね。そうしたら、警察に来てもらうしかないなぁ・・・。もちろん、こんなことは2度とないに越したことはないけど。

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