おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

おせぇーよ!

2008-07-31 02:45:45 | Weblog
 6月頃からケーブルインターネットの接続が異様に遅いことが多い。遅いどころか、数時間まったく繋がらないことも時々ある。それでなくても遅い、アメリカの「High-Speed」(どこがだ?!)インターネット。ちょっと重いファイルが添付されたメールや重いコンテンツを使ったページなど、タイムアウトしてしまって全く受信や表示できなかったりする。
#仕事にならん!!!
 ケーブル会社のTIME WARNERに聞いても、特にうちの地域に障害がでているというわけではないらしい。そもそも回線品質に問題があるか、それとも近所のケーブルユーザーにゲキ重い作業をしているヤツがいるのか・・・
 これぐらいなら、時間はかかるけど重いファイルも最後まで受信できたダイヤルアップのほうがまだマシじゃん!(言うなれば「ウサギとカメ」か・・・。TIME WARNERウサギは寝てばっかだよ)
 しかしどんなにムカついたところで、アメリカのブロードバンドインターネット接続は、選択肢があまりない。住んでいる場所によって、ケーブルならこの会社、DSLならこの電話会社と決まってしまう。他の選択肢なんてEarthlink(DSL)ぐらいしか思いつかない。DSLに戻る気は絶対にしないし、光ファイバーなんてものはもちろん存在しない。競争がないからサービスも良くないし遅いくせに高い。
 っていうか、世界的に見て、日本や韓国、香港のように超高速なインターネット接続が安い値段で提供されていてものすごーく普及している国(地域)のほうが珍しいんだとは思うけどさ・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロクな商売してねー

2008-07-18 07:14:19 | Weblog
 ここ10年以上、年会費無料のクレジットカードしか作ったことがない。連れ合いも同様だったのだが、ポイントの貯まり具合が違うからと、年会費150ドルのAMEXゴールドカードに申し込みたいと言い始めた。確かに彼は、仕事で頻繁にクレジットカード(AMEXのブルーカード。もちろん年会費無料)を使う。これが毎月かなりの額になっており、貯まったポイントで航空券代などの一部払い戻しを受けたりしている。この調子で使い続けるのなら、年に150ドル払っても、ポイントが1.5倍貯まるこのカードにしたほうが確かに「お得」のようだ。さらに初年度は年会費無料ということで、「じゃ、申し込めば?」となった。
 さて、無事にカードも届き、早速使ってみたりして、第1回目の請求書が届いた。しかしよく見ると、初年度無料のハズの年会費150ドルも請求されている。本当に面倒くさいが仕方がないので(私が)AMEXの顧客サービス担当に苦情を言う。
 ちなみにこのゴールドカードはインターネットで申し込んだもので、初年度年会費無料というキャッチはインターネットのバナー広告に書かれていたものだ。手元に印刷物があるわけでもなく、「初年度年会費無料とうたっていた証拠を見せろ」と言われても何もない。向こうがどう出てくるか、微妙に緊張しつつ苦情を言ったところ、先方はそれはもう実にあっさり超すんなりと一瞬で非を認め、「ごめんね、間違えちゃった。150ドルは速攻で請求額から差し引くから」・・・だと。
 というわけで、とりあえずは一件落着したのだが、どうもすっきりしない。これって故意にやってるんじゃないの??? 「初年度年会費無料」というバナー広告で客を引き、引っかかった客にはとりあえず150ドルの年会費を課金する。文句を言ってきたら素直に引き下がり、客が気付かなかったら「ラッキー♪」となる。どうも、そういうシステムに思えてならない。
 私には到底信じられないことだけど、世の中には届いたクレジットカードの明細を手元の控えと照らし合わせないどころか、ろくに見もしないという人がたくさんいるらしい。どうしてそんなにクレジットカード会社やらカードを使った店やら電子システムやらを信用できるのか私には全く理解不能だが、現実にそういう人がたくさんいる以上、初年度無料のハズの年会費が課金されていることに気付かない人もたくさんいるだろう。もし本当にそういうことをしているのなら、AMEXにとってはかなりの「不当な」収入になっているはずだ。
 ったく、どいつもこいつも、ロクな商売してね〜な〜!!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

えれー疲れた

2008-07-11 07:41:33 | Weblog
 5月22日と24日に書いた「すっげームカつく」話の顛末である。5月20日、PEPBOYSというカー用品チェーンに愛車のオイル交換に行ったばっかりに、一晩車を預ける羽目に陥った挙げ句、翌日車を取りに行ったら左右フェンダーからエンブレムが盗まれていたという話だ。
 盗まれたエンブレムは現在では入手不可能ということで、せめてフェンダーに残った跡をきれいにするための板金代をPEPBOYSが出すという話になったのが5月21日。板金屋で見積もりをもらって持って行ったのが22日である。
 10日程度で本社の苦情処理部門かなにかから小切手が送られてくるという話だったのに、3週間以上経っても何の音沙汰もない。いい加減しびれを切らして、6月14日にどうなっているのか問い合わせる手紙を書留で送った。本社だか苦情処理部門だかの連絡先は知らないので、この件についてずっと話をしてきた、近所のPEPBOYSの責任者だというおっさん宛に送った。実のところ、書留を出しに行く郵便局よりPEPBOYSのほうが近いのだが、こういうことはあくまで(手紙の文面も送り方も)フォーマルにして、いざとなったら訴訟も辞さないぐらいの覚悟を示さなくてはならない。
 手紙には、メールでもファックスでも手紙でもいいから、とにかく文書で返事をくれと書いた。口頭であれこれ言われても何の証拠も残らないし、後で「言った」「言わない」の話になっても面倒だ。そうしたら、おっさんから6月17日にメールが届いた。まだ小切手が届いていないとは遺憾だ、本社とかけあってうちの支店の権限で支払えるようにした、といった内容。そして、私が現金を取りに行くのと、先方が小切手を送るのと、どちらがいいかと聞いてきた。
 ここで取りに行くと言えば早いのは分かっていたが、のこのこ出かけて行くのもうざったいというか、はっきり言ってイヤだった。2度と行きたくないし、おっさんの顔も見たくない。それに、向こうから「小切手送ろうか?」と聞いてきているのだ。速攻で(もちろん当日)「小切手送って」と返信した。
 ・・・しかし、である。案の定というか、またしてもというか、一向に小切手は届かない。近所なのだから郵送した翌日には届くはずなのに。1週間後の24日、どうなってるのか再度メールで問い合わせたが、メールの返事すら来やしない。
 いい加減イライラしてきた6月30日、ようやく「ゴメン、バケーションに行ってた。小切手は7月1日に送るから」という返信メールが届いた。
 しか〜〜〜し! 相変わらず小切手は届かない。1日に送ったら2日か、遅くても3日には届くはずだ。しっかし5日になっても届かない・・・
 そして週明けの7日朝、このおっさんから電話がかかってきた。「(私が)電話で連絡してほしくないのは分かっているんだけど」と前置きしつつ、「スタッフが3人も辞めちゃって人手不足で小切手を作りに行く時間がない。現金を取りに来てくれ」と言う。
 だったらさ〜、もう最初から「申し訳ないんだけど現金取りに来て」って(6月17日の)メールに書けよ! 小切手送ろうか?なんて、最初から聞くなよ! 聞いといて、バケーション行くなよ!
 金取りに行くのは本当に憂鬱だったけど仕方がない。イヤなことはとっとと済まそうと、電話がかかってきた日の午後、おっさんが昼休みから戻って来たのを確認して取りに行った。店はすいてたし向こうも用意してたから、受け取りは思ったより早く済んだ。受け取りのサインも不要とのことで、現金を手にとっとと帰ってきた。
 それにしてもトラブル発生から実に7週間。なんだかもう時間が経ち過ぎて、怒りよりもようやく片づいて良かったとひたすらほっと安堵の気分。本当に精神的に疲れた。
#さあ、お次はどんなトラブルが待ち構えているのでしょう♪

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いい例があったよ

2008-07-03 03:50:40 | Weblog
 前々回書いた「前フリ」というか、eBayをはじめとする売り手からの英語のメールがいかに失礼で酷いかというお話。これを書いた時はいい例が見つからなかったのだが、eBayのショップからちょうどいい返信が来たので引用してみる。
「$130.00 Shipped 10 Oil Caps In usa」
 この一行だけ。売り手に対して、潜在的顧客である私が送った質問メールに対する返信が、本当にこれだけである。
 こちらは「Hi,」に始まり、文法的にきちんとした文章で「この商品を10個買いたいのですが、多少は割り引いてもらえますか? 送料を含めた合計金額を送って頂けると幸いです」といった内容を送信している。もちろん文末には「Thank you」+自分の名前も書いた。
 しかしそれに対する返信がこれである。売り手のくせに客に対して、文頭に「お問い合せありがとうございます」はおろか「Hi」すら書かない。文末の「Thank you」もなけりゃ、自分の名前すらもない。文法的にも滅茶苦茶だが、一応、意味は通じる。(ちなみに、「オイルキャップ10個をアメリカ国内向けに発送した場合、送料込みの合計金額が130ドル」という意味)
 これがeBayの売り手やアメリカの小規模なオンラインショップからの、典型的な返信なのである。どう思う・・・???

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする