おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

引っ越しにくい事情追加

2023-04-24 07:03:07 | Weblog

今年は4月も下旬になってから、LAにようやく遅い春がやってきた
スーパーブルーム真っ盛りで、そこらじゅう真っ黄色である

 前回書き切れなかった引っ越しにくい事情がもう一つ。
 2017年から使っているわりとローカルな銀行が、間もなく大手の銀行と合併するのだが、その時期が5月末だという。それに伴い、現在使っている口座の番号が変更になるのだそうだ(吸収合併されてしまうようなので、当然と言えば当然だが)。
 でもって、5月下旬から6月上旬にかけて、新しい口座番号の通知やら、新しいキャッシュカードやらが郵送されてくるらしい・・・。
 ってこれ、パスポートと同じぐらい重要な郵便物じゃん!
 引っ越したとして、郵便局に新居への郵便物の転送を依頼した場合、転送の対象にはなるだろうけれど(パスポートは転送の対象になるかどうか微妙。引っ越してしまったら、発信元に返されてしまうかもしれない)、ちゃんと転送されて届くかどうかかなり心配だ。
 本当にまったく、なんでこのタイミング??? 引っ越しさせないための嫌がらせかよ?!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引っ越したいけど引っ越せない・・・

2023-04-18 18:38:40 | Weblog
 この数ヶ月、引っ越したくて引っ越したくてたまらないのだが、まったく話を進められない。もっとも引っ越したいと思い始めたのはかなり前だけれど、時期的には4月末に引っ越せれば理想的だと考えていた。しかし、すでに4月も後半。どう考えても今月末に引っ越すことは無理そうだ。
 第一の理由はパスポート。
 アメリカのパスポートは郵送で届くのだが、このパスポートの発行にやたらと時間がかかっている。テレビのニュースでも何度か報道されていたが、コロナ禍が終わってパスポートを申請する人が増えたので、パスポートの発行に非常に時間がかかっているのだそうだ。
 いやいや、成人のパスポートの有効期限は10年間、未成年でも5年間、たかだか3年間のコロナ禍なんか関係ないでしょ?! どうせ予算削減で全米でパスポートの発給を行っている施設の数を減らしたとか、全米で一カ所にまとめちゃったとか、処理能力が著しく落ちただけでしょ?!(それにしても、なにゆえ私のも娘のも、パスポートの有効期限が今年切れるんだ?! なんという間の悪さ)
 なにはともあれ、1月に申請した私のパスポートは、申請から到着までに10週間もかかった。以前なら「通常サービス」でも、まだ届かないのかと不安になる暇もなく、3週間程度でさくっと届いていたのに、なかなか届かないから非常に心配してしまったよ。
 成人のパスポートは、(新規ではなく)更新の場合は郵送で申し込むのだが、未成年の場合は郵便局や市役所などに本人と保護者が一緒に行って申請しなくてはならない。これがまた、以前なら受付時間内に行けば良かったところ、コロナ禍以来、何でもかんでも予約制になり、それがコロナ禍が終わっても定着してしまって、パスポートの申請もすべて予約制になってしまった。しかも時間的に学校がある日は受付時間に間に合わず、土曜日の予約となるとなかなか取れない。なんだかんだでようやく娘のパスポートを申請できたのが3月18日。それから10週間もかかったら夏休みに間に合うかどうかあまりに際どいので、仕方なく60ドル余分に払い、7週間で届くという「優先サービス」を選んだ。
 しか~し、パスポート発給の遅れに関する先週のテレビニュースでは、「優先サービス」を選んでも9週間かかるとかぬかしていやがった・・・!!!
 なにはともあれ、娘のパスポートが届くまでは絶対に引っ越せない。4月末の引っ越しは絶望的。
 さらに娘が、来年度から(今年8月から)転校したいかもしれないなどと言い出した。アメリカは高校まで義務教育なので、何もしなくても学校区内の高校に自動的に行けたのだが、娘は「学校区に行きたい高校がない」とか言ってわざわざ受験し、去年の8月から学校区に関係なく通える理系の高校に行き始めたのだが、これがまたぶっちゃけ期待外れだった。中学時代の友達から学校区内の高校の話を聞いては、学校区内の高校に転校するか、このまま今の高校に通い続けるか、この2ヶ月ほど絶賛迷い中である。
 ただ、幹線道路沿いにあって車で送りやすく、帰りのバスの路線も複数通っている今の高校と違い、転校したいかもしれない高校は住宅街の中にある。バス停も遠い上に路線も1つしか通っていない。しかも隣接して小学校と中学校もあり、登下校時間帯の送り迎えの車と生徒のカオス状態は想像するだけで恐ろしい。もし転校するのならできるだけ高校の近く、理想は徒歩通学できる場所に引っ越したい。
 というわけで、娘の気持ちが決まってくれないと、引っ越し先も探せない・・・。
 そして6月11日からは、(日本のコロナ鎖国がやっと完全に終わるため)実に4年ぶりに日本に行く予定だ。5月末に引っ越しだと引っ越してすぐに1ヶ月近く留守にすることになるわけで、ちょっと心配だったりする。
 そんなこんなで延々と引っ越せないまま、夏休みに突入しそうな気配なのである。日本から戻るのは7月頭なので、もちろん6月末の引っ越しというのもあり得ない。で結局、早くて7月末の引っ越し・・・? 今すぐにでも引っ越したいのに、いろいろとなんでこう間が悪いのか。
 今の家のトイレの流れは悪いし、バスタブの排水も悪いけど、どうせ引っ越すからとずっと我慢している。大家さんに言って、また「ジョーのクソ野郎(1月20日のブログ参照)」が修理に来たら不愉快なので、言わない。しかしここにきて、トイレの流れが一段と悪くなってきた。コップに水をくんでから水を流し、タイミングを合わせてコップの水をかけたり、バケツの水をかけたりしてやり過ごしているのだが、困ったもんだ。他にもいろいろ不満たらたら、すべて「もうすぐ引っ越すから」と自分に言い聞かせて耐えている・・・。
 さら~~~に、娘が来月、15才半になる。カリフォルニア州では、15才6ヶ月で「暫定免許」が取得できる。「暫定免許」取得から半年経たないと本試験を受けられないので、16才になったらすぐに免許がほしい娘は来月には暫定免許の試験を受ける予定である。そのためにすでに、AAA(JAFみたいなもん)の講習も受け始めている。本当は本免許が取れるまで引っ越さないほうがいいのだろうが、そんなこと言ってたら本当に永遠に引っ越せない。というか、なんでこういろいろとこのタイミングに重なるかなぁ・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月になったけれど

2023-04-04 19:24:06 | Weblog

大きな池があり、多種の水鳥がたくさん生息している公園に行ったが、
毎日寒いせいか期待したひな鳥は全く見られなかった。
代わりに(?)モグラが穴から顔を出していた。

 4月になったけれど、相変わらず寒い! さすがにもう雨は降らないようだが、平年の平均気温以下の日々はまだ続いている。
 世界中どこでも、平均気温より暖かい日もあれば涼しい日もあるのが普通だと思うが、今年3月のロサンゼルスは平均気温以下の一択。あまりに毎日寒いので暖かいと感じた日もたまにあったが、そういった日ですら最高気温は平均以下だった。観測史上最も寒い3月だったんじゃないの?
 今週後半からようやく気温が上がりそうなのだが、今度はいきなり暑くなりそうで少々不安。近年はちょうどいい気候というものが消滅して、冬の次は夏、夏の次は冬、暑いか寒いしかないような気がするんだよねぇ。


近郊の山はまだ雪化粧


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする