おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

プチ不運(?)

2013-05-15 21:55:50 | Weblog
 前回触れた、最近のプチ不運のお話。

 2月にeBay(オークションサイト)で買ったHPのノートパソコン。売り手は業者で、「HPの保証付き」とうたわれていた。人によっては、異様な確率で初期不良に当たる運の人もいるようだが(直接の友人でもいた)、私にはそういう経験はあまりない。オークションサイトでの購入に微妙な不安もあったがかなりの破格値だったし(価格は定額で、オークションで競って買ったわけではない)、相当数販売していて評価も悪くない業者だったので、まあいいか!と買ってみた。届いた品はちゃんと動くし、かなりのお買い得品ではあったのだが、バッテリーの具合がいまいちだった。あれこれ調べたり文句を言うのが面倒だったし、バッテリーを外しておけば問題なく動く、普段は家で使うので不便はない。そうこうするうちに月日が過ぎ、ようやく外で使いたい場面がやってきたのだが、そこで忘れかけていた、バッテリーを装着すると起動すらしないという問題に直面。
 eBayを通じて文句を言っても、返金を請求できる期間は過ぎてしまった。売り手にしつこくメールしてやっと届いた返信は、「HPに直接問い合わせて」。HPに聞けば、当該シリアル番号の製品は保証の対象外、購入の証明を送れば対応するというから送ったものの、「オークションで購入した商品は、保証の対象外」とにべもない。
 そもそも「HPの保証付き」といううたい文句がウソだったわけだが、時間が過ぎてしまっているのでeBayの苦情受付期間も終わってしまった。業者にしつこく文句を言おうにも、設定やカスタマイズに相当時間をかけたし家では便利に使っているので、「じゃあ返品すれば」と言われると困る、返品はしたくない。交換してほしいのはバッテリーだけである。そのために、いったんパソコン本体ごと送り返すことすら(いろいろ不安があるので)したくない。なにより、しつこく苦情を言ったり要求するのが面倒くさい・・・
 それにしても、私は初期不良にはまず当たらない「運」だったハズなんだけどなぁ・・・

 お次は謎の違反切符のお話。あれはLA全域がものすごい強風だった4月8日。所用でハリウッド方面に出かけ、車をパーキングメーターに停めた。戻ってきて走り出してしばらくしてから、ワイパーに違反切符(駐禁?)らしきものがはさまっていることに気づいた。違反切符を切られる覚えはないので、乗る時にはまったく気づかなかった。気づいたところで、そうそうすぐには停まれない。そうこうするうちに折からの強風と、車が走行していることによる風圧で、違反切符(らしきもの)がひらひらと宙を舞ってどこかに飛んで行ってしまった。後に残ったのは、罰金送付用の封筒だけ・・・
 ・・・ってか、そもそも違反切符を切られる覚え、ないんですけど。パーキングメーターには十分なお金を入れてあった。一体全体、なんの理由で違反切符(らしきもの)がはさまっていたのか、まったくもって謎である。
 仕方がないので数日後に、罰金送付用の封筒に書いてあった電話番号に電話をかけた。しかしまだ記録がコンピュータに反映されていないようなので、また来週かけて、との返事。そこで翌週、またかけたのだが、私の車のナンバーを伝えてもやっぱり何の記録もないという返事。「?????」
 罰金を払わないままでいたら、そのうち請求書が郵送されてくるものだ。身に覚えのない違反に加えて、支払い遅延の追徴金まで加算された請求書がいつ来るか、いつ来るか、来たら絶対に文句を言ってやろう、と身構えているのだが、未だに何も来ない・・・
 この状況は、一体全体なんなんだろうな・・・。少なくとも「幸運」ではないことだけは確かだから、やっぱり「プチ不運」・・・? ってか、あの飛んでいった違反切符は本当に何だったんだろうか。何が書いてあったのか、心の底から知りたいわい。

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追突された…

2013-05-06 23:45:39 | Weblog
 Hotmailアカウント乗っ取られた次は、車で追突された。なんか最近、被害に遭うことが多いな・・・
 車がないと生きていけない場所に住んでいて、これだけ毎日のように車を運転していて、運転中に追突されたのはこれでたったの(?)2回目。前回は2006年12月、これって運がいいのか悪いのか分からないが・・・。あ、駐車中の当て逃げは確か2011年の夏にもあったな。
 とにかく5月6日の月曜日、子どもを後ろに乗せた状態で追突された。一般道で先が詰まっていたので停まったところ、一瞬の後に後ろからドーン。ありがちと言えばありがちなパターンだ。でかくて丈夫な車に乗っているから大きなダメージはなかったものの、かなりの衝撃。シビックだったら後ろベッコリだっただろうな、という程度には激しい追突だった。
 ガン飛ばしながら車を降りていくと、向こうは金のなさそうな若い兄ちゃん・・・乗ってる車からして金なさそうだし・・・。かなりの動揺ぶりで、手がぶるぶる震えて財布から免許証を出す時にカード類を道路に落としまくっていた。はぁ・・・
 このガキャァ~、よく前見て運転しやがれ! ってか、このぐらいの衝撃ではびくともしない頑強な体の私が運転している車にぶつかったことを、心の底から感謝しやがれ! ついでに子どもも、レカロのチャイルドシートに守られて(?)全く無事で本当に良かった。いいチャイルドシート使ってる車にぶつかったことを、心の底から感謝しやがれ! んなん、相手によっちゃぁ、むち打ちだ後遺症だなんだと医療費何万ドルと請求されてたぞ!(私も、相手が金持ちそうだったら、ここぞとばかりに便乗してカイロにでも通ったかもしれないが、相手に払ってもらえるかどうかも分からないのに医者なんか行ってられるか! そもそも医者なんか、大嫌いだし何年も行ってないし・・・)
 遠目にはなんともなく見えるバンパーだが、近くでよく見ると相手の前部ナンバープレートの形に傷が付いている。プレートの周囲からネジの跡もはっきり分かるし、笑っちゃうことにナンバープレートの文字の部分がまるでスタンプを押したかのように色移りまでしている。粘土にナンバープレート押しつけて、さらに文字の部分に色を乗せたイメージである。改めて、かなりの衝撃だったことが分かる。さらに、いったん凹んで衝撃をある程度吸収した後で、またほぼ元の形に戻ったバンパーの性能の高さも感心感心。やっぱ車はある程度いい物に乗らないとね・・・こんなことで実感したくないけど・・・
 で、これ、正式に請求したらバンパーだけで何千ドル+塗装で、よく分からないがどんなに安くても5000ドルは下らないだろう。だけど心優しい、というか、面倒くさがりの私は、2~300ドルの和解金(?)で勘弁してやろうかという気になっている。だって例えば部分塗装なんかに出したって色が合わなかったりしてかえって目立つ可能性が高いし、バンパー交換で何千ドルも請求してあっさり払ってくれる相手にも見えないし、何より面倒くさい! 最終的に決めるのは明日明るいところでよく見てからだけど、自分でコンパウンドで磨いておけばそれでいっか・・・という気分になりつつある。元々、中古車だしね。
#ほんっとぉ~に心から感謝しやがれよ、このクソガキャァ~!
 ちなみにこちらでは、物損事故ごときで警察は呼びません。呼んでもたぶん来ません。当事者同士で情報を交換して連絡を取り、損害がよほど高額にならない限り、保険すら使いません。いったん保険を使っちゃったら次から保険料がぐっと上がるから、自腹で払うケースが多いのだ。日本だったら「どうせ保険」と、容赦なく請求してたかもな。

 それにしても最近、微妙に運気が下降気味かも。大きな不運に見舞われるわけではないのだが、小さな不運にちょくちょく襲撃されている。大きく下降しないうちに早く上向きにしないとなぁ・・・

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