おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

モルモットのモジャ、2回目の出産♪

2017-03-08 21:59:59 | Weblog


 3月8日の夕方、モルモットのモジャが2回目の出産をした。
 実のところ今回は、我が家で初めてモルが生まれた、クロちゃんの最初の出産の時ぐらい、心配してやきもきした。何しろ2月の20日頃には、もう生まれるんじゃない?と思ったほどだったのに、いつまで経っても生まれない。222(2月22日)だと覚えやすいね、とか、226にする?とか、ひな祭りだと覚えやすくていいけど、まさかそれまでに生まれていないわけはないよな・・・と思っていたのに、ひな祭りなんかとおに過ぎてもいっこうに生まれない。真剣に心配になってきて、一日に何度も小屋をのぞき込み、モジャをなでなでマッサージしながら「早く産もうよ~」と話しかけ・・・
 確か前回(10月2日)は割とあっさり産んだよなぁ、と、昔のブログを読み返したり、お腹の中で育ちすぎてしまったか、まさか中で死んでないよね?と触ってみたり(ちゃんと動いていた)・・・
 そして今日の夕方も、「まだ産まないの?」と話しかけながら、いつものようにモジャをなでなでマッサージしていたら、突然普段と違う声を出してイグルーの中に入った。「お! 今度こそ!」とビデオカメラを持って身構える。断続的に続く変な鳴き声に、これは絶対に生まれると確信!
#ついに、やりました! いや、やってくれました!



 今回も、前回同様2匹。お腹がかなりふくれていたから3匹ぐらいいるのではないかとも思ったのだが、2匹だけだった。単になかなか出てこなくて、お腹の中で大きく育っちゃっただけだったのね。ちなみに2匹とも誕生時の体重は120グラム。前回より大きいが、大きすぎるというほどでもない。
 しっかり育ってから出てきたせいか、誕生直後なのにそれほど母親べったりというわけでもなく、いっちょ前に毛繕いしたり草を食べたりする様子がたまらなく可愛い♪♪♪
 同居のツネティ(モジャが10月に産んだ娘)も、特に騒いだり赤ちゃんをいじめたりということは今のところなくて一安心。というか、いきなり出てきた訳の分からない生き物に、ツネティのほうがビビって避けてるかも・・・


(素知らぬ顔で距離を取るツネティ)

 というわけで現在の我が家のモルは、モジャファミリー4匹に、ジェシカ・ラッシーファミリー3匹(1月3日生まれの五つ子のうちの一匹がまだ同居している)で、合計7匹になりました。
 それにしてもモジャは本当に可愛くて助かるモルだ。かわいらしいモジャモジャな外見、世界人なつっこいモルモットコンテストで優勝できそうなぐらい(?)人なつっこい上に、赤ちゃん産む時も2匹ずつ。これが5匹とか生まれた日にゃあ、ツネティのケージを分けなきゃとか、2週間後にはどれほどうるさくなるか、とか、うれしい中にも微妙に頭が痛くなるところである。


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交通違反切符の裁判にまた勝ってやった!

2017-03-01 22:48:15 | Weblog
 去年の10月下旬、ダンナが交通違反の切符を切られた。罪名(?)は歩行者妨害。
ダンナによると、右折時に、横断歩道を渡っていた歩行者に譲らなかったということ
で切符を切られたのだが、そんなハズはないと言う。
 同乗していたわけではないので実際の状況は不明だが、ダンナによると歩行者は手
前に向かって歩いてきたという。日本で言えば、左折の際に横断歩道を横切ろうとし
たら、向こうからこちらに向かって歩行者が歩いてきたという状況だ。歩行者が自分
から離れて行く方向に歩いていたのなら、右折(日本なら左折)を早く始め過ぎて切
符を切られたという話はよく聞く。どうやらアメリカの場合、横断中の歩行者の前を
横切るなんてのはもちろん論外だが、歩行者が自分の車の前を通り過ぎたからといっ
て曲がってしまってはダメで、横断歩道を渡り終わって歩道に入ってから曲がらない
といけないらしい。しかし、ダンナの場合は歩行者は車に向かって歩いてきたわけで、
譲らなかったら歩行者はねてるじゃん。ダンナによると、歩行者がまだ遠くにいたか
ら先に曲がっちゃったというわけでもなく、歩行者が車の前を通り過ぎてから曲がっ
たそうである。この場合、曲がろうとしている車は歩道のすぐ隣にいるわけだから、
歩行者が車の前を通り過ぎたということは歩道に入ったとイコールだと考えていい。
 さらに、切符を切った白バイは、ダンナの車のすぐ後ろにいたそうである。白バイ
にすぐ後ろにつかれて歩行者に道譲らないドライバーが、どこの世界にいるんだよ?!
 もちろん、裁判に持ち込むことに即決!
 その後の通知がなっかなか郵送されてこなかったり、郵送による裁判を選択して返
送して(この時点で238ドルの罰金もいったんは納付、小切手のメモ欄には「NOT
GUILTY」と明記)、そうしたら専用の書式が送られてきて・・・なんて悠長なやりと
りがあって、こちらの言い分を裁判所に送ったのはすでに2月中旬である。
 もちろん(?)書類作成は私。随所に効果的なキーワードをちりばめながら状況を
説明し、図も入れて、無実を訴える。大体さあ、毎日何枚も切符切ってる警官が、何ヶ
月も前の特定の事象について正確に覚えているハズなんかないんだよ。一方、ドライ
バーにしてみれば、切符を切られるなんて普通は滅多にないことだから状況は鮮明に
覚えている。その一点のみを考えたって、裁判に持ち込めば圧倒的にドライバーの方
が有利なのだ。アメリカの警官って、白バイじゃなくてパトカーでも一人乗車のこと
が多いしね。ボディカメラだって全員が着けてるわけじゃないし、何事もなければ録
画映像もそんなに長期は保存しないだろう。
 でもって3月1日、裁判所から結果の通知が来ましたよ。はい、無罪。すでに払っ
た罰金は近々返金されます。ざまーみくされ! 私に楯突こうなんて100年早いわ!
(ナンノコッチャ)
 何年か前にも自分の違反切符について、その時は郵送ではなくて裁判所に出頭して
勝っている(参照・一番下が古い=最初の記事)。この時はかなりドキドキ
したけど、考えてみれば切符切った警官が個別の事象についてドライバーに反論でき
る証拠を持っている確率なんて相当に低いわけで、納得できない切符を切られたら泣
き寝入りせずに胸を張って裁判に持ち込むべきなのだ!
(スピード違反とか、違反した自覚があるとか、信号無視の証拠写真が送られてきた
とか、そういう場合はまた別だけど)
 さらに、出頭しての裁判は負けたら終わりらしいが、郵送での裁判の場合は負けて
も控訴(?)できるらしい。出頭する時間も節約できるし、裁判所で堂々と演説でき
る自信がない人にも郵送裁判はおすすめでございます。もちろん裁判を有利に運べる
ような文章を書けなかったら意味がないが、誰かに文章を作ってもらったっていいわ
けだし、裁判所で緊張しながら演説するよりはハードル低いでしょ。

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