おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

「横道世之介」

2013-01-21 23:07:54 | Weblog
 例によってタイミングを逃しまくっているのだが、間もなく映画が公開される「横道世之介」である。原作は、近年読んだ小説の中でもかなり印象に残った好きな作品だから、映画化されると知って興味津々。是非とも見たいと思っている(もちろん劇場で見られるハズもなく、劇場公開が終わってやっと日本でDVDが発売されて、でもそのDVDが近所のレンタル屋に入るかどうか微妙なところなので、DVD化後に初めて日本に行った際に日本でレンタルしたものをとりあえずパソコンに取り込み、さらに後に暇を見つけた時にようやく見られる・・・という、壮大な計画なのだが・・・。何しろ去年の9月の訪日でレンタルしたDVD、まだ半分も見ていない・・・)。
 ところで、映画のキャストを見てかなりがっかりした。何よりもまず、役者が年食い過ぎ! もちろん後日談も描くんだろうけど、メインは大学1年生の話でしょ。なんで10代の役者を使わないんだ! 特に吉高由里子なんか、1年以上前の「ロボジー」での大学4年生の役ですらかなり無理があったぞ! 主役の高良健吾にしても、年齢も上過ぎだし、風貌もちょっと違うでしょう。横道世之介は、もちろん不細工ではないだろうけれど、あんなシャープなイケメンではないはず。映画のサイトで、変な髪型で無理矢理お間抜けにした高良健吾を見たけど、なんだかなぁ・・・。
 でもって、私が勝手に選んだ横道世之介役は、福士蒼汰でどうだ! まだ10代だし、性格なんか弦太朗キャラそのまんまでいけちゃうじゃん(小説を読みながら、弦太朗が頭に浮かんでしょうがなかった)。与謝野祥子役は、土屋太鳳。こちらはもっと若いし、お嬢様~な感じが合ってると思うなぁ。(ってか、知ってる役者の数が多くないんで、出所が偏っててすいません)
 ま、何にしても、遠い先のことながら、実際に映画を見るのを楽しみに致しましょう♪

 映画ネタついでに、スティーブ・ジョブズの伝記(半生記?)が映画化されるというお話。ワイヤードのサイトで、本物のジョブズが若い頃の写真と、役者とセットを使って全く同じように撮った映画用の写真を見比べたが、あまりにそっくりで大ウケ。この映画は20世紀に入るか入らないかぐらいまでしか描いていないらしいのだが、古くからの「ジョブズ・ラブ」にとってはiPhoneだのiPadだのが出て来なくても全然オッケー。こちらも是非とも見てみたいぞ~~~!(こちらはDVD化されたらすぐに見られそうだな)

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1年分の大ボケ

2013-01-07 23:02:34 | Weblog
 あれは今年最初の土曜日の朝のこと。仕事のメールがたくさん来ていることはあらかじめ予測がついていた。ただ最近、メーラーの調子が悪く、一部の迷惑メールを受信するとメーラーが落ちてしまうので、それを避けるために先にサーバ側で迷惑メールの除去をしていた。
 案の定、仕事のメールは7通、合計約250MBの添付ファイルと共に届いていた。他に友人からのお年賀メールが1通。他はすべて迷惑メール。必要な8通を残し、サーバ側でゴミ箱に移動したたくさんの迷惑メールを削除・・・しようとして・・・ナント! 必要な8通を削除してしまったのである!!!
 一瞬、血の気が引く。(「メーラーの調子が悪いせいだ!」「迷惑メールが悪いんだ!」「子どもが話しかけるから」・・・なんと自分に言い訳したところで、全ては後の祭りである)
 こういう時って大抵、実際にクリックするよりほんのわずかに早く気付いて「やばい!」と思うんだけど、ほとんど条件反射でマウスに置いた指が動いてしまうのを止められない。前にも何回かあった。ただ、ここまで重大な呆れた大ボケは、記憶にある限り、初めてである・・・
 友人には新年早々、お間抜けな再送信依頼メール。仕事関係も、ひたすら謝ってどうにか無事に再送信してもらうも、我ながら本当に呆れ果てる大ポカである。
 1年分のボケを合計しても余りある大ボケを新年早々かまして、今年の分のボケはもう済ませたということで、あとは今年1年、ボケのボの字もないぐらいばっちりきめていきたいものである・・・(絶対、無理)

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気が付けば新年…

2013-01-02 23:07:22 | Weblog
 何故か妙に忙しかった12月がアッという間に過ぎ、気が付けば新年である。大晦日の午前中には、最後の駆け込みでいくつかの非営利団体に寄付。前年、いくつかの団体に寄付をして以来、大量に届くようになった寄付を求めるDMやら勝手に送られてくるカレンダー、住所ラベル、グリーティングカードの類に辟易して多少迷ったものの、やっぱり馴染みのいくつかの団体には継続して寄付。こちらとしても、春に引っ越して以来、家賃+光熱費は1.5倍になってるし、景気は悪いし、今年から子どもの幼稚園代も倍になるし(義務教育に入る8月までの辛抱だ・・・)、いろいろな団体に寄付したいのは山々ながらそんなに景気良くばらまくわけにもいかず、寄付した団体数は去年の9から5に激減。でも厳選した・・・つもり・・・。
 大晦日の夜は紅白見ながら(アメリカを含む世界中のかなり広い範囲で放送されている。1年に1回ぐらいは日本の歌番組でも見ましょう)、久しぶりにシャンパンだのワインだのビールだのガンガン飲んだくれてるうちに記憶がなくなり、いつの間にか新年。風邪が治らないのに(というより、大晦日の午後、子どもたちの公園遊びに付き合って寒風吹きすさぶ中3時間も外で突っ立ってて、悪化した)飲み過ぎて、朝の4時から咳きこんで眠れなくなり、7時には再び眠ることを諦めて一人起き出す寒い元旦の朝。前夜、洗濯を始めた記憶はあるが干した記憶が全くない、飲み食いちらかした食器類を片付けた記憶も全くない、しかし心配になって見てみれば洗濯物はきちんと干され、食器もしっかり乾燥棚に置かれていて、おまけに著しく判読が困難な文字で日記まで書かれており、酔った時の自分の行動に久々に感動(昔はよく、こういうことがあったもんだ)。
 そんなこんなで寝不足に加え、胃の調子も今ひとつの元旦は、朝から仕事のメールが入っていたり、10時半には子どもに着物着せて初詣に出かけたりと、元旦早々なんでこんなに忙しいんだ?!と悪態をつきつつも過ぎていく。もちろんここはアメリカですから、大晦日も1月2日も子どもの幼稚園はあり、正月気分は元旦(さすがにアメリカでも祝日)だけ、たったの1日で終わりです、ハイ。
 今日からすっかり通常モード、元旦のことなんてもう遠い昔のことのような気がする1月2日、なんだかんだ言いつつも無事に年を越せて良かった良かった。今年もぼちぼち、何とかやっていきましょう・・・

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