おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

盆と正月が一緒にやってきた

2021-01-20 18:36:39 | Weblog

(本文とは関係ありません)

 ついに、バイデン大統領、ハリス副大統領が誕生した。危惧されていたような暴動や襲撃もなく、式典は滞りなく行われた様子だ。
 テレビ各局は、まるで盆と正月が一緒にやってきたようなお祭りムード一色である。KTLA5(ロサンゼルスのローカル局)では「CELEBRATING AMERICA」と題して、有名無名の幾多の人々が歌い踊り祝辞を寄せ、大喜びしている。3大キー局も似たり寄ったり。右派のFOXですら、さすがにお祭りというほどではないにしても、史上初の女性黒人アジア系副大統領誕生に焦点を当てて、祝賀ムードである。
 みんな、トランプがいなくなってくれたのが、そんなに嬉しいんだねぇ・・・
(そしてトランプ信者は地下に潜り、過激化、カルト宗教化していく・・・)

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トランプ抹殺

2021-01-13 19:00:06 | Weblog

(本文とは関係ありません)

 4年前、ヒラリーをやぶったトランプが大統領に決定した時、トランプは任期を満了する前に暗殺されるだろうと予想した。トランプは、共和党だけれども反軍産。どっちかというと、ヒラリーのほうが軍産側だった。アメリカで軍産に楯突く政治家は、良くて失脚、最悪、暗殺である。
 どうやら暗殺はされずに済んだようだが、任期も残りあとわずかというここにきて、トランプは社会的に抹殺されつつある。
 ツイッターがトランプのアカウントを永久停止にしたのに続き、フェイスブックも大統領在任中のアカウント使用停止、さらにユーチューブまでトランプのアカウントを停止した。いやいやいやいや・・・別にトランプの肩を持つつもりはないが、GAFA(ツイッターもGAFAみたいなもんだし)はアメリカ大統領より上なのか・・・???
 米下院はトランプを弾劾訴追する決議案を可決し、史上初の二度も弾劾訴追された米大統領となった。任期満了まであと1週間しかないのに、である。こうなるともう、弾劾訴追の実効性などどうでも良くて、ただただトランプを社会的に抹殺しようとしているようにしか見えない。
 テレビのニュースではニューヨーク市長が、トランプの会社と結んでいた、ゴルフ場など市内3つの娯楽施設に関する契約を解約すると息巻いている。6日の国会議事堂へのトランプ支持者の乱入を、トランプが煽動したからだそうだ。
 ・・・なんちゅうか、どうせコロナ禍で娯楽施設なんか営業していなかっただろうから市民への影響はほとんどないところで、ここぞとばかりに、これみよがしに、勝ち馬に乗っているようにしか見えない。
 確かに国会議事堂への乱入は、これが21世紀のアメリカの映像か?!と目を疑うようなものではあったし、トランプもこの4年間、ロクでもないことをたくさんやってきた。(地味~に軍産の影響力を弱めてきたという「業績」もあったりするのだが)
 それにしても、大統領を、任期が終わった途端に完膚なきまでに叩きつぶすって、韓国かよ?! というか、任期はまだ1週間、残ってるのに。
 暗殺こそされなかったものの、最後の最後で社会的に抹殺されつつあるトランプ。やっぱり軍産に楯突く者は、許されないことになっているのだなぁ。あなおそろし。

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年が明けても・・・

2021-01-08 11:19:22 | Weblog

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 2021年になって1週間ほど経ったが、年が変わっても相変わらずニュースは「コロナ」「コロナ」(こちらでは「COVID-19」)と連呼している。相変わらずというか、なお一層、という感じだ。
 冬になったら、風邪やインフルエンザの患者が増えるのは当たり前のことだろ! いちいち騒ぐな!!! ほんっと~~~にバカバカしい。特に日本なんて、増えたといっても誤差並(?)に少ない患者数なのに。例年の冬の風邪やインフルエンザ患者数と比べてから騒げ!
 アメリカ大統領選挙では、最後の砦であった1月6日の投票結果を認定する議会でもバイデンの勝利となり、挙げ句にペンスにまでそっぽを向かれたトランプの敗北が最終的に確定した。
 トランプが好きなわけでは全くないのだが、大統領に加えて、上下両院まで「コロナ推進派」の民主党が主導権を握ってしまった。本来は自分は(消去法で)民主党支持なのだが、こうなってしまうとなんだか複雑である。このままでは民主党の「経済を破壊して国民を絶望に陥れる」都市閉鎖策が一段と強行されてしまいそうである。
 カリフォルニア州知事とロサンゼルス市長が都市閉鎖強行派なのは地元なのでよく分かっている。今朝のニュースで久々にニューヨーク州知事が演説しているところを(部分的に)見たが、あちらはもっとひどい都市破壊状態になっているようだ。アメリカ二大都市圏がこの有様である。欧州の主要都市の都市経済封鎖も、アメリカ以上にひどいようだ。もうこの先どうなってしまうのか、お先真っ暗である。
 当然のことだが、疫病の蔓延に絶望しているわけではない。欧米の愚かな都市経済破壊政策に絶望している。
 そして一方の大国、中国は今やすっかり元通り。いや、凋落する欧米を尻目に以前以上に活況を呈してますます繁栄していく。新型コロナは、欧米から中華圏への覇権移行のための作戦だったのか・・・?
 さて日本はといえば、首都圏に限定して非常事態宣言はしたものの、中味スカスカのユルユルで、実に羨ましい。いや、まあ、それでいいと思うケド。アベノマスクとかGO TO ○×とか、頭がどうかしているとしか思えない愚策も多々ある日本だが、都市閉鎖に関してはやってるフリだけのユルユルが正しい。ねらい打ちされ生け贄にされた感がある飲食関係業(夜の街)は実に気の毒だが。
 それにしても、子どもはいつになったら学校に行けるのか? この状態があまり長引くようなら、学校が通常通りの対面授業をやっている場所への引っ越しも、真剣に考えないといけないかもしれない。

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