ブラックカードの申込書類が送られてきた。ブラックカードとは、ご存じの通り、利用金額無制限で、家でも買える(らしい)というクレジットカードである。
一部上場企業の重役でもなし、ただのフリーランサーの私のところに、なんでこんなダイレクトメールが送られてくるのか。どこからどんな情報が流れているのか。
一瞬、ブラックカードを持ってたら皆に「すげーっ」って思われるのかな、などと考えてしまったけれど、その「すげーっ」って思われる場面があまり思いつかない。
普段クレジットカードを出すのは、近所のスーパーで食料品を買うとか日用品を買うとか、そんな場面ぐらいである。そんな店でブラックカードを出しても、逆に偽物かと疑われそうである・・・。
今時、航空券もホテルもインターネットで予約するから、カウンターでクレジットカードを出したりはあまりしない。ホテルのチェックインの時、アメリカのホテルだったら本人確認のためにクレジットカードをチェックするから、その時にフロントスタッフに「すげーっ」って思われるかもしれないが、それで部屋をアップグレードしてくれるわけでもないだろう。
主要空港で専用ラウンジを利用できるのかもしれないが、そんなラウンジ利用できなくても困らないし、搭乗口付近でゲートが開くのを今か今かと待っているほうが逆に性に合っている。(いやまぁ、本当に金持ちでブラックカードを持っているような人は、エコノミークラスになんか乗らないから、搭乗ゲートに並ぶ必要もないんだろうけどね)
・・・とまあ、ブラックカードを持っていて得することが、あまり思い浮かばなかった。ブラックカードともなれば年会費だってお高いだろうし、年に1回か2回、知らない人に「すげーっ」って思われるためだけにそんなカード作るのもアホくさいわな・・・。
実際問題、申し込んだ後で当然審査があるだろうし、不動産も持ってないフリーランサーなんぞ、まず審査を通らないだろう。・・・というわけで、ブラックカードの申込書類一式は、モルモット小屋の下に敷く紙の一部となったのでありました。
間もなく2月も終わりである。そろそろ2017年分の税務申告をしなければ、と思いつつも、面倒くさくてなかなか腰が上がらない。アメリカでは、学生でもサラリーマンでも自立生活している人は皆、自分で毎年税務申告をしなければならないからね。面倒な反面、自分がいくら税金を払っているのか分かって、その税金の使われ方にも興味を持つ(だろう)から悪いことばかりではない(はず)。
通称オバマケアと呼ばれる健康保険加入強制のせいで、申告のわずらわしさが増しているのだが、どうやら加入が強制されるのは2018年が最後らしい。2019年からは(使いもしないのに無駄な)健康保険に入らなくても、罰金を払わなくて良くなるらしい。やった!(まだ先のことなので、ぬか喜びはできないが)
締め切りは4月15日だが、毎年2月か遅くても3月には申告している。そろそろ重い腰をあげて、面倒なことはとっとと終わらせてしまお~~~!
一部上場企業の重役でもなし、ただのフリーランサーの私のところに、なんでこんなダイレクトメールが送られてくるのか。どこからどんな情報が流れているのか。
一瞬、ブラックカードを持ってたら皆に「すげーっ」って思われるのかな、などと考えてしまったけれど、その「すげーっ」って思われる場面があまり思いつかない。
普段クレジットカードを出すのは、近所のスーパーで食料品を買うとか日用品を買うとか、そんな場面ぐらいである。そんな店でブラックカードを出しても、逆に偽物かと疑われそうである・・・。
今時、航空券もホテルもインターネットで予約するから、カウンターでクレジットカードを出したりはあまりしない。ホテルのチェックインの時、アメリカのホテルだったら本人確認のためにクレジットカードをチェックするから、その時にフロントスタッフに「すげーっ」って思われるかもしれないが、それで部屋をアップグレードしてくれるわけでもないだろう。
主要空港で専用ラウンジを利用できるのかもしれないが、そんなラウンジ利用できなくても困らないし、搭乗口付近でゲートが開くのを今か今かと待っているほうが逆に性に合っている。(いやまぁ、本当に金持ちでブラックカードを持っているような人は、エコノミークラスになんか乗らないから、搭乗ゲートに並ぶ必要もないんだろうけどね)
・・・とまあ、ブラックカードを持っていて得することが、あまり思い浮かばなかった。ブラックカードともなれば年会費だってお高いだろうし、年に1回か2回、知らない人に「すげーっ」って思われるためだけにそんなカード作るのもアホくさいわな・・・。
実際問題、申し込んだ後で当然審査があるだろうし、不動産も持ってないフリーランサーなんぞ、まず審査を通らないだろう。・・・というわけで、ブラックカードの申込書類一式は、モルモット小屋の下に敷く紙の一部となったのでありました。
間もなく2月も終わりである。そろそろ2017年分の税務申告をしなければ、と思いつつも、面倒くさくてなかなか腰が上がらない。アメリカでは、学生でもサラリーマンでも自立生活している人は皆、自分で毎年税務申告をしなければならないからね。面倒な反面、自分がいくら税金を払っているのか分かって、その税金の使われ方にも興味を持つ(だろう)から悪いことばかりではない(はず)。
通称オバマケアと呼ばれる健康保険加入強制のせいで、申告のわずらわしさが増しているのだが、どうやら加入が強制されるのは2018年が最後らしい。2019年からは(使いもしないのに無駄な)健康保険に入らなくても、罰金を払わなくて良くなるらしい。やった!(まだ先のことなので、ぬか喜びはできないが)
締め切りは4月15日だが、毎年2月か遅くても3月には申告している。そろそろ重い腰をあげて、面倒なことはとっとと終わらせてしまお~~~!