おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

劇場版 仮面ライダーゼロワン

2020-08-31 01:03:04 | Weblog
「仮面ライダーゼロワン」の最終回を見ていた。コロナで中断したわりに、予定通りあっさり終わっちゃったな、と思いながら見ていた。最後には、9月からの新シリーズの予告が流れるかと思いきや、いきなり伊藤英明が登場して我が目を疑う。
 え??? 何これ??? 何で伊藤英明が出てくるの??? ・・・映画の予告???
 えぇぇぇぇ~~~!!! 仮面ライダーの映画に伊藤英明が出てくるの??? ってか、出て頂けるんですかい???
 豪華過ぎる、嬉し過ぎる、楽しみ過ぎる・・・!
 年末までにもし日本がアメリカからの入国を普通に受け入れるようになっていたら、是非とも東京の映画館で観たいところだが、難しいだろうなぁ。(クソコロナのせいで、今は日本に行くことすらできない)
 劇場公開から半年ぐらい経たないとDVD販売やオンライン配信が始まらないから、なんだかんだで実際に見られるのは一年近く先になりそうな気もするが、それでも超楽しみである!

 必需品の買い物以外で外出することがほとんどなくなって約半年。数少ない楽しみのひとつが、自宅でドラマや映画を見ること。ついついアマゾンプライムの会員にもなっちゃったし、読書も貴重な楽しみなんでKindle Unlimited(定額払って一部の本やマンガが読み放題になるサービス)まで契約してしまった。コロナ禍で潰れる企業が続出する一方、アマゾンはコロナのお陰でボロ儲け、ホクホクだな。
 一体全体いつになったら劇場で映画を観られるようになるのか?(ロサンゼルス郡では、強烈な都市閉鎖が相変わらず続いている)
 映画といえば、一番ムカつくのはディズニーである。うちの子が去年から観たいと言っていて、劇場公開されたら即、観に行く予定だった実写版「ムーラン」。公開日がさんざん延期された挙げ句にディズニーのオンラインサービスのみで独占公開とか、ふざけるのもいい加減にしろ! そもそも、自宅のテレビなんかで見たいわけじゃない! 劇場の大画面と迫力ある音響設備で観たかったんである。しかも、自宅のテレビでちまちま見るためにわざわざディズニーのサービスと契約した上に別料金まで払えって、冗談も休み休み言え!
 元々、ディズニーなんて好きでも何でもなかったが、この一件で大嫌いになった。死ぬまで、いや死んでもディズニーのサービスなんか契約しない。

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殺人熱波

2020-08-22 11:00:30 | Weblog

向かって右がユニクロ、左は昨年9月に亡くなったユニクロの母モルのジェシカ

 昨日、モルモットが一匹、死んでしまった。2017年4月に生まれた。黒っぽいからと、子どもが付けた名前は「ユニクロ」。「ユニちゃん」とか「おユニ」とか呼んでいた。
 数日前からあまり食べなくなり、最後はまったく飲み食いしなくなってしまった。まず間違いなく、1週間以上続く熱波が死因である。
 うちで飼ってきたモルの多くが、恐らくはしつこく繰り返す残暑に耐えられず、9月に亡くなっている。しかし今夏はずっと冷夏だったので、きっと今年は誰も亡くならずに済むだろうと思っていた。ところが8月13日あたりから、それまでの冷夏を取り戻すかのような、いつにも増して強烈な熱波がやってきた。しかも、大抵の熱波は数日で去るのに、今回はいつまでも延々と最高レベルの暑さが続いている(今も継続中)。
 それまでの冷夏で体が慣れていなかったところを殺人熱波にやられてしまった・・・。


向かって右から二番目がユニクロ、生後間もなく。一緒に生まれたきょうだい&両親と

 どんよりと悲しい気分でいた、まさに昨日、電力会社からメールが届いた。曰く、「こんな調子で電気を使っていたら、次の電気代請求額が大変なことになるぞ」・・・。
 いやはや、親切というか、余計なお世話というか・・・。
 私だってねぇ、超うるさくて超エネルギーの無駄な全館冷房なんか、使いたくね~よ!(過去にも何度か話題にしたが、アメリカの冷暖房は基本的にスイッチ1個で、どんなに家が広くても全館冷暖房。日本みたいな部屋ごとのエアコンなんて、聞いたことない。音にしても家中がとんでもなくうるさくなる。おまけに家中隙間だらけだし無駄に広い空間を冷やそうとするから、効きが悪くてなかなか涼しくならない!)
 使いたくないけど、命にかかわる暑さなんだから、使わざるを得ないだろ?! じゃ何か? この殺人熱波の中、節電のためにエアコン使うなとでも言うのか?! 電気代節約のために冷房をがまんして、死ねとでもいうのか?! 現に冷房を使っていても、モルモットが一匹、死んでしまったぐらいの猛暑なのに・・・。
 テレビのニュースでも、この猛暑で電力需給が逼迫しているなんて言っていたけど、どうしろというんだ?! 冷房我慢して死ねとでもいうのか?! まあ今年は、コロナでモールも映画館も多くの店や会社も閉まっているから、電力需要はその分少ないハズなんだけどねぇ。


向かって右端がユニクロ


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あぢい

2020-08-18 21:53:21 | Weblog

巣から落ちたと思われるひな鳥(本文後半参照)

 あぢい・・・。日本列島も強烈な猛暑のようだが、ここ南カリフォルニアにも先週木曜日あたりから強烈な熱波が襲来している。広大な太平洋をはさんだ東西のはるかかなたの地で同じような猛暑が続いてるのも奇遇だ・・・なんて暢気なことを言っている場合ではない。真剣に命にかかわるぐらい暑い。東京の35度超えも浜松の40度超えも命にかかわるとは思うが、南カリフォルニアがいくら乾燥しているといってもやはり40度を超えると命の危険を感じる。
 今夏はずっと冷夏で過ごしやすかったのに、いきなり猛暑になって今まで涼しかった分、取り戻さなくてもいいいから・・・。しかも、天気予報によると、最高気温42度の今日が峠とはいえ、この先も当分は37~38度が続くらしいのだ。
 昔は確かに暑いのが好きだったが、年取ってくると「暑い夏の楽しいこと」なんてなくなってくるし、おまけに今年はクソコロナのせいでモールも図書館も映画館もレストランもどこもかしこも閉まっていて涼みに行く場所がない!
 仕方なく家のプールで涼もうとするも、上から降り注ぐ太陽の光がもう熱いの通り越して痛いし・・・。

 ところで昨日の夕刻、家の山桜の木の根元に、巣から落ちたと思われるひな鳥を発見した。すでに羽も生えそろってはいるが、まだうまく飛べないし、大きさも親鳥の6割ぐらいしかない。(鳥の種類は、たぶん「NORTHERN MOCKINGBIRD」)
 時刻は既に午後7時、間もなく暗くなる。このまま放っておいたらネコやアライグマ、コヨーテなどの餌食になるのは火を見るより明らかなので、とりあえず家の中で保護することに。
 使っていないモルモットのケージに干し草を敷き、スイカや鳥の餌(庭に撒くため常備している)、水を置くも、緊張しているのか食べる様子はなし。最悪、朝になったら死んでいるかも・・・と覚悟したのだが、今朝起きたら、どうしてどうして元気いっぱい。夕べはぐったりケージの床に這いつくばるようにしていたのが、しゃきっと起きて(立って?)いる。



 巣がカラスかハヤブサにでも襲われたのか、夕べは親鳥の姿はまったくなかった。しかし巣があった木の近くを、親かどうかは分からないが同種の鳥が、今朝は何かを探すようにうろうろしいている。この機を逃すな!と、ケージごとひな鳥を外に出して巣があった木の側に置いておいた。そして、約10分後にはすでにひな鳥の姿は消えていた。
 元気に育ってね~、と、空に向かって心の中で叫ぶ。(実は足下の茂みの中とかに隠れてたかもしれないけど・・・)

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リモート新学期

2020-08-14 22:13:58 | Weblog
 8月10日から、予定通り100%リモートの新学期が始まり、とりあえず最初の週の授業が終わった。
 教科書が配られる(学校まで取りに行く)のが来週の水曜日ということで、今週はまずは徐行しながらの試運転という感じか。大きなトラブルもなく、順調な滑り出し・・・とはいえ、大抵の授業は予定時間より早く終わっちゃって次の授業まで中途半端に時間を持てあましたり、ズームによる授業も映像が止まったり音や途切れたりするようで、こんなんで本当に大丈夫なんかいな??? いわゆる「ズーム疲れ」を訴えてもいて、脳の健康にも悪そうである。
 10年後か、20年後か、コロナのせいで学校に行けなかったために学力が低くて人付き合いも苦手な「コロナ世代」なんて呼ばれそうな、嫌な予感がする。
 これが大学生だったりしたら、がんばっていい大学入ってバカ高い授業料も払ったのに、リモート授業なんて発狂するというか暴動起こすというか、金返せ! 青春返せ!(?)人生返せ!の世界である。逆に幼稚園や小学校低学年の時期に「100%リモート」で友達と遊べなかったり終日パソコンに向かい合わされたりしたら、それはもう人生台無しというか、人格形成滅茶苦茶というか、心身共にまともに成長できないし目も頭も姿勢も悪くなり、「欠陥人間量産」以外の何物でもない。
 ということで、中学生になったばかりのうちの子は、上や下の世代と比べたらまだ少しはマシかもしれない。この状況が長引かなければ・・・。(高校生になる頃になってもまだ100%リモートなんて言っていやがったら、さすがにどこかちゃんと「通学」できる場所に引っ越すわい)
 たかが風邪のために経済止めるのも問題だけど、学校を閉鎖するのは次世代にとんでもない悪影響を与えるという意味で、経済封鎖以上に大問題! 政治家はこのこと、もっと真面目に考えろよ! 子どもを守るとか「うそぶいてる」けど、健康な子どもはコロナウイルスに接触したって何も問題ない。単に教職員がイヤだったり、子どもがウイルスを媒介するのを避けたかったりするだけでしょ。だったら教壇にアクリル板立てて、教職員はアクリル板の向こう側で教えるとか、高齢者や持病がある人は子どもに接触しないようにするとか、「コロナが怖い人」のほうが自分で避けろよ。
 コロナごときのために次世代をバカ集団にするな! 人格障害にするな! 子ども達を犠牲にするな!(世の中を動かしてるジジイどもは、自分だけは何があっても生き延びたいとしか考えてなくて、自分が死んだ後の世代のことなんて知ったこっちゃないんだろうけどね)

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テキサスねぇ・・・

2020-08-05 23:19:00 | Weblog

(本文とは関係ありません)

 ネットニュースを見ていたら、『「スケバン刑事」中村由真 15年住んだカリフォルニアからテキサスに引っ越し』という記事があった。どうやらこの人のダンナはアメリカ人で、南カリフォルニアに15年住んでいたが、ダンナの家族がいるテキサス州オースチンに引っ越したらしい。
 理由はいろいろあるけど、一番の理由は子どものためって・・・要するに子どもが学校に通えるようにってことだよね? そうだよね~、南カリフォルニアは住みやすいけど、カリフォルニア州知事もロサンゼルス市長も都市閉鎖強硬派で、いつになったら子どもが学校に通えるようになるか分かったもんじゃないもんねぇ。
 こちらの無料日本語雑誌(今はたぶんコロナのせいで紙の雑誌は発行しておらず、オンライン雑誌と化してるけど)でも「LA脱出」みたいな特集があり、家族で、あるいは母子だけ、日本や学校が始まる他州に引っ越した人の話が載っていた。
 気持ちは、よぉ~~~っく分かる。うちの子の学校は来週から100%リモートの新学期が始まるけど、毎日のように子どもに「学校に行きたかったな」と愚痴られて、こっちもつらいわ・・・。

 さて、先日書いた、ブチブチと電源が落ちるデスクトップ。インターネットで買った新しい内蔵電池に入れ替えても、やはり落ちる。電源ユニットが寿命かもしれない・・・。
 検索したところ、電源ユニットだけ買うとなると400ドル前後する。ぶっちゃけ、中古で同型機の本体ごと買ったほうが安いのだが、でもその買ったマシンの電源ユニットも古いわけだから遠からず寿命が来そうだ。eBayで電源ユニットの修理をオークションに出している業者がいたので、頼もうかどうか検討中・・・(入札した後、電源ユニットを外して送ると、修理して送り返してくれるサービス)。電源ユニットを外して送るのは面倒くさいが、近所の修理業者も知らないし、たとえ近所にあったとしてもその業者がいいか悪いか分からない。その点、eBayなら過去の利用者の評価が分かるので、ある程度は安心できる。
 それにしても、本当に何の前触れもなくブチブチ落ちて作業中のファイルの保存もままならないので、何もできない。困ったもんだ。
#ちなみに、この修理業者もテキサス州オースチンにある。ただの偶然だけど・・・。

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さすが、沢木耕太郎

2020-08-02 09:57:26 | Weblog
 さすがは沢木耕太郎である。「Yahoo!ニュース」の『「みんながこの状況を過度に恐れすぎている」――沢木耕太郎が「旅なき日々」に思うこと【#コロナとどう暮らす】』を読んで、沢木氏への尊敬の念を新たにした。(興味のある方は検索してくだされ)
 これだけでは全く意味が分からないと思うので、以下に重要な部分を上の記事より引用します。

===以下・引用===

「語弊があるかもしれませんが、ごくごくシンプルに、大したことではないんじゃないかなと思う。僕たちのように高齢だったり、もともとハンディを抱えている人が肺炎になったら重症化するのは、実は当たり前のことですよね。仮に僕が、この新型ウイルスにかかってしまい、重症化して死ぬことがあったとしても、それは病気に『縁』があっただけだと思うわけです。もちろん、罹患を避ける努力や、人に何か迷惑をかけないように心がけるのは大切なことだと思うけれども、生活のすべてを変えようという気には全然ならない。それでも、もしかかってしまったとしたら、ちょっと予定よりは早いかもしれないけど、70代までは生きることができたし、人生を十分楽しませてもらったんだから、何の文句もありません。だから、何か世界はすべて変わって生き方を変えなければ、というような話になると……そういう人がいたって構わないけど……、僕はタイプが違う、それだけのことかなと思います」

===引用・以上===

 ホリエモンによるコロナに関する日頃の発言も意味合い自体は同じようなものなのだが、無駄に攻撃的で上から目線のホリエモンと違い、沢木氏の言葉はどこまでも落ち着いて穏やかだ。ご自身が70代というのも、説得力がある。自分だけは何があっても生き残りたい傲慢と老害の塊、木村太郎に爪の垢でも煎じて飲ませたいもんだ。

 老害と言えば、石原慎太郎がまだ生きていたのには驚いた。まあ死んだというニュースは聞かないから生きてはいるのだろうが、とっくに「恍惚の人」かと思っていたら、まだツイッターできるだけの思考能力が残っていたとは。
 さてさてその「ALS安楽死事件」についてのツイッター投稿。内容自体というより言葉の選び方が、相も変わらぬ上から目線というか、自分が神ででもあるかのような「雲の上から目線」とでも言えばいいのか。東日本大震災を「天罰」とのたもうた思考回路は健在なようで・・・。傲岸不遜というのは、こいつのためにあるような言葉だな。
 それにしても、数年前の都知事選でバカ息子と一緒に小池百合子の対抗馬の応援演説に行き(小池百合子を厚化粧などと罵倒して)、逆に小池百合子に絶大な応援射撃をかましたことを忘れたか?!(忘れたというより、そもそも自覚がないかもしれないが)
#お前が「弁護」なんかしたら、「安楽死医師」の罪が逆に重くなるわ。誰もお前に弁護してほしいなんて、思ってね~よ!

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