おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

やっぱ最悪

2024-07-05 09:30:04 | Weblog

写真だと分かりにくいが、街全体を霞が覆って煙っているような感じの独立記念日翌朝

 少しドキドキしながら迎えた独立記念日の夜(昨夜)。やっぱ最悪だった。独立記念日に家にいるもんじゃないと、改めて思った。
 そらーもー、うるさいうるさい!!! なんで?!ってぐらい、うるさい。
(あ、念のため。こちらで花火といえば個人でやる場合もほぼ100%打ち上げ花火。日本みたいな手持ちの花火はおそらく存在しません。)
 前は家が高台だったので、どっか下の方でボチボチ花火を上げている音が聞こえるという程度だった。しかし今住んでいる場所はほぼ平地で住宅街に囲まれているせいか、360度全方位から花火の音が絶え間なく響き渡り、騒音の海の底に沈んでいるような感覚だった。そんなに皆、花火やるんかい???
 もしかしたら、今住んでいる地区は花火を禁止していないのかも。前住んでいた市も、その隣の市も、一応花火禁止だった(それでも独立記念日になると上げる人が大勢いるんだけどね)。
 前は斜め下にことあるごとに集まって深夜までガンガン音楽かけて馬鹿騒ぎする家があり(上から爆弾でも投げ込んでやりたいと何度思ったことか)、花火よりそちらのほうがうるさくて迷惑だった。今はかなり広いアパートの敷地の真ん中辺にいるせいか、近隣のパーティーの音が聞こえることはなくて、その点は良かった。
 毎年、独立記念日前になるとテレビでもさんざん「花火の音に驚いてペットが逃げ出してしまうことがよくあるので、くれぐれも気をつけましょう」と注意を促しているが、こりゃペットも災難だわ。うちのモルも「何事か?」という顔をしていて可哀想だった(どうしようもないけど)。
 さて翌朝(今朝)、8時過ぎに家を出た瞬間、なんか煙臭い。おまけに街全体の空気が霞がかかったように煙っている。一晩経ってるのに。
#みんなどんだけ花火上げたんだよ!!!
 買い物から帰ってきたら、喉が痛くなってたし・・・。
 来年は独立記念日が金曜日で三連休になるから、もっとすさまじいだろうな。来年はどうしたものか、考えなくては・・・。

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独立記念日

2024-07-04 08:41:35 | Weblog

散歩の途中で見かけたネズミ。
害獣なんだろうけど、可愛い・・・(本文とは関係ありません)

 今日は独立記念日。一年で一番(?)アメリカ中が騒がしい日である。イベントとしての花火大会が多数開催される他にも、普段は基本的に花火禁止の地域でもこの日だけは許可されていたり、許可されていなくてもこの日だけは厳しく取り締まられなかったりで、あっちこっちで個人が打ち上げる花火の音が響き渡る。もちろん(?)深夜までパーティーで馬鹿騒ぎする連中も多い。
 というわけで、近年は独立記念日に家にいることを避けてきた。
 去年は日本にいたし、その前はイギリスにいた。2021年はアメリカにはいたものの、フロリダ旅行中。非日常な旅先なら馬鹿騒ぎもあまり気にならない。2020年はコロナ禍で、さすがに花火大会も馬鹿騒ぎもなかった・・・と思う(あまりよく覚えていないが)。
 なので、随分と久しぶりに自宅で過ごす独立記念日である。ここに住むようになってからは初めてだ。やっぱりこの辺にも独立記念日に馬鹿騒ぎする連中とか、花火を打ち上げまくる人とか、いるのかな~。と思っていたのだが、夕べ、9時頃から延々とどこかで花火を打ち上げる音が響いていた。「え? 独立記念日って明日だよね???」と、思わずスマホで日付を確認してしまった。ま、うるさいというほど近い音じゃなかったから良かったけど。
 さて、今夜はどんな感じかな~。

 それにしてもバイデン大統領、まるで、家族全員が必死で説得しても意地で免許を返納せずに運転を続ける困った頑固じいさんだな。まさに「老害」。「大事故」を起こす前にとっとと引退してくれよ、頼むから。

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7月になった

2024-07-01 14:03:03 | Weblog

モルは大切な精神安定剤

 今日から7月である。うちの真上に住んでいる「うるさい」を煮詰めて濃縮してコネて固めたような(?)親子が引っ越してくれなくて、またしてもがっかりしている。
 6月頭にも書いたが、ここ数ヶ月は毎月毎月、月末になると「今度こそ出て行ってくれるのではないか」という淡い期待を抱いてワクワクし、月が変わるとがっかりすることの繰り返しである。現実には上の住人は死ぬまで(?)あの部屋に住み続けるであろうこと、もういい加減、学習しろよ、と思う。あんな仕事もしてないバーサンと、もちろんこちらも仕事もしてない知恵遅れ(?)のデブ女(娘)なんて組み合わせ、(そもそもどういう経緯であの部屋に住むようになったのかは知らないけど)この家賃超高騰住宅難のご時世に引っ越せる先なんか、あるわけがないとは思う。行く先があるとしたら、せいぜい本国に帰るぐらいか。
 それでもついつい期待してしまうのは、逆説的ではあるが、連中が「超うるさいから」である。大人の女が2人で住んでて、どうしてあんなに騒音を出せるのか?!と不思議になるほどうるさいので、きっと引っ越し準備をしているからうるさいんだ、と、淡い期待をしてしまうのである・・・。
 象のようにドシドシミシミシ、毎日何時間も部屋の中を歩き回る娘は論外として、その歩き回る音を除外して、さらに母親がほとんどいつも見ているテレビの音も除外して、それでもなおかつ、信じられないぐらいうるさい。物を乱雑に動かしたり置いたり落としたり、ほとんど常に家にいて忙しいわけもなく、さらに足音がうるさく響くことも分かっているだろうに、バタバタバタバタと慌ただしく動き回ったり(母親のほう)、定期的に「ダァーン」という感じの振動を伴う強烈な物音も響く。引っ越し準備をしているんじゃなかったら、毎週部屋の模様替えでもしてるんですか?!という感じである。
 特にこの数ヶ月は、かなりいろいろな物を捨てに行っているし(居間で作業をしていると、ドシドシと階段を下りてきて捨てに行く姿が嫌でも窓から見える)、先月末には何やら空の段ボールを何個も、建物の前の芝生に並べていた(干してるのか?)。さらに先週火曜日には何やら業者らしいおっさんが来て、さんざんドンドン騒音を響かせた挙げ句に、あんなデカくて重そうなテーブルをこんなアパートの2階に入れてたのか?!と驚くような巨大なテーブルを分割して運び出して入った。
 期待するべきではないと分かっていても、今度こそ引っ越してくれるのではないか、と期待してしまうのが人情(?)というものだろう・・・。
 でもやっぱり今回も、連中が引っ越して行くことはなかった。せめて2人揃って旅行にでも行ってくれないかと思うが、ほとんど常に家にいるところが何よりも最悪である。母親は時々、短時間、時には数時間出かける。まあ買い物とかあるだろうしね。5月には本国にでも行っていたのか、1週間ほど留守にもしていた(その間、母親に頼まれたのであろう人が、時々、デブ女の様子を見に来ていた)。ってか、娘も連れて行けよ!!! 2人揃って留守にしてくれてたら、例え1週間でもかなりストレス解消になったのに!
 娘のほうは、数日に1回ぐらい出かけて行くが、いつも20分ぐらいで戻ってきやがる。家の中を歩き回る元気がなくなるぐらい外を歩き回って来いよ!と思うが、動物園の狭い檻の中を行ったり来たりする猛獣よろしく、狭い部屋の中で何時間も騒音をまき散らしながら行ったり来たりしたいらしい・・・。ほんっと~に最悪!!!
 お願いだから、せめて1泊でもいいから、2人揃って留守にしてくれ!!!
 翻って、斜め上の部屋には今月も誰も引っ越してくる気配がない。これでかれこれ7ヶ月も空き部屋である。なんで??? ってか、7ヶ月も上に誰も住んでいない隣の住人、うらやましいを通り越して、不公平だ!とか、ずるい!とか、小学生みたいな不満を言いたくなってくるんですけど・・・。

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残り1週間

2024-06-29 13:05:04 | Weblog

モルの毛色がなんだか濃くなってきた。
上が赤ちゃんの時、下が今日撮った写真。
他の動物で成長すると毛色が変わるという話は時々聞くけど、
今まで飼ったモルの中では初めてである。
(本文とは関係ありません)

 子どもがベルリン留学に出発してから3週間、帰ってくるまで残り1週間となった(行きも帰りも土曜日)。行きは乗り換えのニューアーク空港まで一緒に行ったが、さすがに帰りは勝手に乗り換えて帰ってきてもらうので、来週の土曜日はロサンゼルス国際空港まで迎えに行けば済む。
 というわけで、自由気まま悠々自適の3週間があっという間に過ぎ、久しぶりの一人暮らしもあと1週間で終わる。別に子どもがいると邪魔なわけではないが、食事のメニューを考えたり(一人だったら毎日同じでも何でもいいのに)、夜はちゃんと眠れただろうか、とか、上階がうるさくてストレスを貯めていないだろうか、とか気にしたり、いろいろと考えることが増えてチト疲れる。
 しかも戻ってきてから1ヶ月余はまだ学校は夏休み。いつも土日だけで結構疲れて、月曜日に子どもが学校に行ってくれるとホッとするのに、それが5週間も続くのである。はぁ~~~、がんばらねば・・・(一軒家に住んでいた頃はそこまで気は遣わなかったが、今は全方位に気を張る生活なので、マジに疲れる)。
 もちろん、子どもがどのくらい成長して帰ってくるのか、楽しみでもある。
 まあとりあえず、残りわずかな自由時間を全力で楽しむとしましょう・・・。

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夏至を過ぎた瞬間に・・・

2024-06-23 18:53:50 | Weblog
 先週の半ばまで、今年は夏が来ないんじゃないか?!と思うほど涼しかったのだが、夏至の翌日21日から突然、熱波が襲来。いきなり灼熱の夏になってしまった。
 学校が夏休みで、朝から晩までアパートの中庭で遊び回っていたガキんちょたちも見事に姿を消し、中庭にはあちこちから聞こえる冷房の音だけが響き渡っている。
 朝6時頃に立ち上げてから断続的に使っていたラップトップは、午後1時頃にいきなり熱で落ちるし・・・。困ったもんだ・・・。


近所の大きな交差点の中央分離帯に朝からずっといるホームレス。
朝8時頃にここを通った時もいて、この写真を撮ったのが午後5時頃。
この灼熱地獄の中、よくミイラにならないもんだ。

 ベルリン留学中の娘は、楽しんでいる様子で良かった。ただ咳がなかなか止まらなくて病院に連れて行かれたそうな・・・(医者には問題ないと言われたとのこと)。最初の10日ほどは何の連絡もなく、こちらからも連絡はしなかったのだが、病院に行ったことがらみの連絡があってから何度かメールのやりとりをした。
 ところで、留学の1週間ほど前に主催者から「ベルリンでのホームステイ先が決まりました、Sharon & Henner Kuckuckさん宅です」って連絡メールが来て、「クックック」さん・・・???などと思いつつも、そうしろと書いてあったから私も娘も挨拶メールを送ったのだが、実際に行ってみたらホームステイ先は全然違う家だったそうな・・・。
 ・・・なんだかなあ・・・。ってか、どういう間違いだよ? 「ホームステイ先が決まりました」ってメールで、そのホームステイ先の情報が間違ってたら、そもそもメールしてきた意味が全くないんですけど・・・。

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無料猫

2024-06-10 22:20:20 | Weblog

近所のスーパーの入り口に、無料猫の箱が置かれていた・・・


中には、生後間もないと思われる子猫が、白2黒1の合計3匹


今時なんともアナログな、というか、なんというか・・・

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寒くてたまらない一日

2024-06-09 15:26:39 | Weblog

数日前にシャンプーしたので、いつもよりモフモフ・・・って写真じゃ分からんか(本文とは関係ありません)

 ついにやってきた6月8日、子どもがドイツ留学に出発する日。
 子どもの風邪は、よくなってはいるものの金曜日で完治、というわけにもいかず、治りきらないままに早朝3時過ぎに家を出発。予約した空港近くの駐車場は初めて利用するところでシャトルバスの乗り場が分からずに彷徨ったりしつつも無事に空港に到着。早めに搭乗口に着いて、「早く飛行機に乗って寝たいね~」などといいつつ、クソ寒い空港で震えながら搭乗開始を待つ。
 LAから集合場所のニューアーク空港まで約5時間半のフライト中、乗った瞬間に寝てしまったためにイヤホンをもらい損ね、映画も見れず、可能な限り眠る努力をしつつ、ひたすら寒さに耐える。子どもに、厚地の長袖ハイネックのヒートテックを着せてきて本当に良かった。
 予定通りにニューアーク空港に着き、無事に他の留学生&引率者たちと合流。といっても、集合を確認しただけで後は勝手に搭乗してね、みたいな感じで、搭乗券に印刷された「搭乗グループ番号(乗り込む順番)」が遅かったうちの子は、最後に一人で乗り込んで行った・・・。
 彼女が生まれて初めて、1ヶ月も離れて暮らすんだ・・・などと感慨に浸るより、とにかく早く風邪治って!!!と、ひたすら祈りながら見送る後ろ姿。
 その後、飛行機の搭乗口が閉まり、滑走路に移動するまでその場で見送る。震えながら・・・。ってか、アメリカの空港って、何でどこもこんなに寒い?! いや空港に限らず、アメリカってどうしてどこもかしこも、気違いみたいに冷房入れるのか?! いやマジに寒いよ!!!
 ニューアーク空港で震えながら2時間半ほど待ち、今度は帰りの飛行機に搭乗。まさにトンボ返り。この帰りの飛行機がまた、激寒かった!!! 今度は飛行機の入り口でイヤホンを配っていたのでしっかり受け取り、映画を見たりしつつ時間をつぶすも、寒い寒い寒い!!! とにかく寒い!!! 眠さも極致でうとうとするけど、寒くて目が覚める。薄いぺらっぺらの毛布を一生懸命足に巻き付け、シートの上で膝を抱えてひたすら耐える5時間半。
 お気軽に「子どもをちょっと送りに行くだけ」みたいなノリで油断して、普段着(裾がふくらはぎまでしかないジーンズに、上はロンTとフリースの上着)で行った自分も悪いが、それにしても空港も飛行機も寒すぎる! 信じられないのは、そんなに寒いのに空港や機内には半袖短パン、足下裸足でサンダル、さらにタンクトップや腹出しスタイルの人たちがわんさかいること。ああいう人たちは、どうして寒くないのか? いや寒さを感じないにしても、あれで風邪ひいたり腹壊したりもしないんだろうから、一体全体どうなっているのか?! ある意味、うらやましいわ・・・。
 かくして朝からずぅ~っとクソ寒かった長い一日が終わり、家に帰ったのは深夜1時前。どうやら子どもは無事にベルリンに到着したようだが(子どもに直接連絡は控えるように主催者から言われており、主催者から「到着したよ」メールが届いた)、到着は現地の朝7時。早朝3時過ぎに出発して半日も飛行機に乗って(おそらく熟睡はできず)到着したら朝で、そのままスケジュールが詰まっているって、例え健康でも相当にハードな日程だ。お願いだから、子どもの体調が悪くなりませんように・・・と、ひたすら祈る(ことしかできん)。
 当初の予定では、子どもがいなくなって開放感に満ちあふれているはずのところ、最悪のタイミングで風邪をひいてくれたお陰でひたすら心配である。まあ3日も何も連絡がなければ無事に現地に順応したということで、こちらも安心して自由を謳歌できるのだが、数日間は不吉な連絡が来るのではないかとハラハラドキドキである。

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子どもが風邪・・・

2024-06-06 09:47:52 | Weblog
 子どもが風邪をひいた。なんでこのタイミング?!
 2月に運転免許の実技試験の直前に風邪をひいてくれた時も、なんでこのタイミング?!と思ったけど、今回はその100倍ぐらい「なんでこのタイミング?!」
 今週は学校の期末テストだし、何より土曜日にはドイツ留学へ出発である。本当に何でこのタイミング?!
 学校で風邪は流行っていないそうだし、週末、人混みにも行っていないのに、どこでウイルス拾ったんだか、日曜の午後あたりから「風邪っぽい」などと言い出し、慌てて薬を飲んだものの月曜日には本格的な風邪に発展・・・。本当に困ったもんだ・・・。
 何にしても学校は今日木曜日で終了。明日一日で意地でも気合いで治して、あさってには、いざドイツへ出発!!!
 ・・・ってか、お願いだから明日中に治って!!!

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日照時間が足りない

2024-06-01 10:33:37 | Weblog

平たくつぶれてくつろぐモル(本文とは関係ありません)

 6月になった。ここ最近、毎月月末月初になると、今度こそ上階の住人が引っ越してくれるのではないかと淡い期待を抱いては「まだいるのかよ」とがっかりすることを繰り返している。本当にいつになったらいなくなってくれるのか。
 最近では、上階の知恵遅れ(?)のデブ女が毎日何時間も歩き回る足音自体より、床板がきしむ音のほうがうるさい。足音自体は真下の寝室にいない限りそれほど気にならないのだが、きしむ音は寝室にいなくても、というか、こちらのユニット内のどこにいても聞こえる。ミシミシというかバキバキというか、とにかくうるさい音が延々と聞こえてきて発狂しそうである。
 ちなみに斜め上の部屋には、まだ誰も入居してくる気配がない。これで半年も空き部屋かよ。マジで隣の住人、うらやまし過ぎる・・・。
 でもって、日照時間が足りない話。地球温暖化とか地球沸騰化とか言われているけれど、ここ南カリフォルニアに限ってみれば、去年も(今のところ)今年も、ぶっちゃけ寒冷化している気がする。テレビのローカルニュースでも話題にしていたが、5月で平年気温を超えた日はわずか1日、平年並みが数日、あとはずう~っと平年以下である。毎日毎日朝からどんよりと曇り、(もう雨期はとっくに終わっている時期なのに)時には小雨がパラつき、夕方になってようやく太陽が顔を覗かせる・・・という毎日。例年だと真冬に着ている分厚い室内用上着が、未だに手放せない。
 日照時間が足りないと気分が下がるし睡眠障害も起きやすい。なんとかしてくれ!
 とりあえず、あと1週間で娘が約1ヶ月のドイツ留学に出かける。そうしたらしばらくは、久しぶりの悠々自適の一人暮らしである。今はこれを心の支えに(?)どうにか頑張って生き延びよう・・・。

 先週木曜日に受けた脂肪腫切除手術の術後の経過は、感動的なほどに良い。昨日は手術後の検診だったが、医者も感動するほど治りが早い。念のため、取り出した組織を検査した結果も、単なる脂肪で悪性の物ではなかったとのこと。まあ、いい出来事も少しはある・・・。

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脂肪腫を切除!

2024-05-23 21:26:08 | Weblog
 脂肪腫を切除した。いつ頃でき始めたのか覚えていないが、とにかく何年もあったヤツ。最初の頃は脂肪腫という言葉も知らず、ガングリオンみたいにマッサージで小さくなったり散ったりしないかと、自分で治そうとまでしていた(10年ぐらい前か、足の甲にできたガングリオンを気がつくとマッサージしていたら、いつの間にか消えていた、ということがあったので)。
 しかし何年経っても消えるどころか成長を続ける「謎のコブ」。いろいろ調べて脂肪腫であるという結論に達し、去年の1月にようやく医者へ。この時は超音波検診に回され、悪性腫瘍ではなく、脂肪腫であることは確認されたものの、あっても体に悪いものではないのでとりあえず様子を見ましょう、ということになった。
 この時点で楕円形の「コブ」の長い方の直径が約6センチ。
 しかしその後も「コブ」は成長を続け、いい加減鬱陶しいし、最近では服の上からも分かるかも・・・というぐらいにまで大きくなっていた。
 そこで今年2月に再び主治医に行き、「絶対に取りたい!」と主張し、外科医を紹介してもらった。
 外科医では、かなり大きいので全身麻酔ができる手術センター(のような場所)を手配する・・・ということで3ヶ月も待たされて、ようやく本日目出度く切除手術を受けられた次第。
 なにしろ、楕円形の長い方が15センチ、短い方でも5センチぐらいに成長していたからね。手術の直前にも、医者が「こりゃ大きい」みたいなことを言っているのが聞こえた。できれば取り出した脂肪の塊を見たかったけど、目が覚めたときにはすでに手術室から移動されていて、残念ながら(?)取り出した中身は見られなかった。
 でもって手術から半日。感動的なまでに全く痛くない。強い痛み止めが処方されたものの、1ミリも痛くないので飲む必要がない。脂肪の塊に神経はないにしても、皮膚を10センチぐらい切っているのに、こんなに何も感じなくていいのかと心配になるほどだ。鈍い痛みすらない。ぶっちゃけ、全く何も感じない。
 手術の後はしばらく、結構痛いんだろうな~なんて覚悟していたけど、まったくもって拍子抜けである。痛くないんだから、いいことだけどね。
 よく出産と共に厄が落ちるとか言うけど、脂肪腫と一緒に厄が切除されてくれていることを願う・・・。

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