おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

すっかり静かに…

2015-01-25 22:09:37 | Weblog
 5匹の赤ちゃんに2匹の親モルで、かなーりにぎやかだった我が家だが、本日、最後に残った栗毛も無事にもらわれて行き、すっかり静かになった。ちょっと寂しいかも。
 栗毛は、一番先にもらわれるのでは、という予想が大きく裏切られた。実際、一番最初に里親になった人は、まず栗毛をほしがったのである。やっぱり白と栗毛のミックスは、一番人気の色だから。でも、彼女の家にすでにいるモルがメスで、栗毛がオスだったことから却下。残る4匹(実に5匹中、オスは栗毛のみだった)の中から、「この子がかわいいー♪」と選ばれたのが、クロちゃんの子の三毛。下の写真では、3枚とも向かって右手に写っているほうの三毛である。この里親さん、すでにモルを長く飼っている上、三毛をかわいいかわいいと溺愛してくれている様子で一安心。これが15日、12月15日生まれの三毛は、ちょうど生後1ヵ月でもらわれて行ったのでした。
 そして次に、またしても栗毛のご指名。一度は引き取られたのだが、そこですでに飼われていた同じような大きさの若いオスモルと合わなかったようで、一晩中けんかして騒いでいたから、と、翌日に出戻ってきてしまったのでした・・・
 結局、2番目にもらわれて行ったのは、牛模様の女の子。里親がすでに飼っていた同じぐらいの大きさの女の子モルと、仲良くやっている様子。すでにモルを飼っている人のところに里子に出す時は、すごく安心感があってほっとする。これが19日。
 さて、すっかり縁を逃した栗毛に、あまり人気がなさそうな色の真っ黒と、とにかく臆病で人にあまりなつかない三毛その2。生後3週間から発情している栗毛がグルグルと鳴きながらメスを追いかけ回してとにかくうるさいのと、生後4-5週間だからまだ大丈夫だとは思いつつも万が一、女の子モルが妊娠してしまったらどうしようという心配から、微妙にあせりが出てきた先週。メス2匹をセットで里子に出すことにしてみたら、無事に里親が見つかりました。
 そしてついに、最後に残った栗毛。ま、女の子モルたちがいなくなったから、あせらなくてもいいや、と思っていたら、2匹セットがもらわれた翌日に、栗毛にも無事に里親が現れました。この里親さんはモルを飼うのは初めてながら、3日後に別のオスモルをもらうことが先に決まっており、そのお友達にということなので割と安心。応対もきちんとした人だったし、必要なものもすでに買ってあるそうだし・・・。折り合いが悪くて戻されてしまった前回のパートナーと違い、今度パートナーになるのはとてもおとなしい大人モルだそうなので、きっと大丈夫でしょう。というか、お願いだから今度こそ仲良くやってね・・・
 そんなこんなで、ブッチの子たちが生まれてから5週間余という、予定よりも短期間ですっかりみんなもらわれてしまい、拍子抜け気味・・・。唯一のオスである栗毛が先にもらわれてくれていたら、みんなもうちょっと長く手元に置けたのになあ、とか、しょうもないことをぼちぼちと考えながら、実のところはかなり寂しい。クロちゃんとブッチの親モル2匹は、「やっと静かになったぜー」という感じでノビノビ昼寝で爆睡していたけどね・・・

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モル子

2015-01-10 15:36:48 | Weblog
 今年は、今のところ快調である。もっとも、始まって10日も経っていないが、超うざったくて目障りだった隣のクズ家族がやっと引っ越していなくなってくれただけでも、相当に快適。何となくいいことがありそうな気すらしてくる(何の根拠もないが)。
 年末に生まれたモルたちも、元気いっぱいに成長している。100~150グラムで生まれて、すでに大きいのは400グラム超。すごいもんである。それにしても、7匹ものモルがいると、なかなか壮観だ。小屋掃除などの手間は何匹いてもそれほど変わらないが、必要な餌の量がとにかくすごい。これまで1ヶ月は持っていたサイズの袋入り牧草が、実に1週間で空になる。2匹から7匹で3.5倍になって、しかもうち5匹は育ち盛りなのだから、まあ当然といえば当然なのだが、いやはやすごいもんである。冷蔵庫の扉の音やらポリ袋のガサゴソいう音には、何か食べ物をくれるのではないかと敏感に反応し、一斉にプイプイ鳴き出して、賑やかなこと賑やかなこと。普段から鳥っぽい鳴き方が多いし、なんだかニワトリでも飼っているような気分になる。そして、おやつの野菜や果物を与えると、いっせいに寄ってきてあっという間に食べ尽くす。まるでピラニアみたいなので、ピラモルと呼んでいる・・・。
不思議なのは、モルは食べながらでも鳴き続けること。普通、食べている時は口を使っているから、犬でも猫でも鳴かないと思うんだけど、モルはずっと鳴き続けながらでもガシガシ食べられる。鳴く時に使う場所が、一般的なほ乳類とは違うのか???
 若いほうの母モル、ブッチは、生んだ後もいっこうに体重が減る気配がなく、すっかりお相撲さんモルというか、肝っ玉母さん状態(まだ生後8ヶ月にもならないんだけどね)。クロちゃんのほうはすっかり小さく縮んでしまって、こんなに小さかったっけ?と心配になるほど。他の6匹が実に元気に賑やかに動き回っている中、いつも一人のんびりボーっとしていて、本当にかわいい♪
 生後6週間を過ぎたら里子に出すので、皆でこうして賑やかにしていられるのもあと3週間。時間のある時には、7匹の様子をただ眺めているだけで心が和んで癒やされる。走り回ったり、ポップコーンジャンプ(モル特有の飛び跳ね方)したり、ハムハムとひたすら食べていたり、たまらないかわいらしさ。
 ・・・ってか、考えてみたら生後3週間でこれだけ大きくなったもの、あと3週間もしたら大変なことになっているかも。前回は親1匹に子3匹だったけど、今度は親2匹に子5匹。どんな騒ぎになることやら。もし、すごいことになってたら、きっとまたここで写真付きで報告します、ハイ。
 というわけで、以下、現在のモルチビたちの様子で~す。


中央の栗毛は、一番最後に生まれたくせに、一番大きい。生まれた時から大型だったが、その後もガンガン成長し、今じゃ一番小さい子より100グラム以上も重い。生後3週間も経たないうちからサカりまくりの、おっさん臭いモル。でもサカったところで生殖能力はまだないようだし、まだ母乳も飲むので、他モルと一緒のまま。


牛模様で、娘の一番のお気に入り。性格は一番おだやかかも。


私が知る限り、なかなか珍しい真っ黒な毛皮。足の皮膚も爪も、見事に真っ黒け。


三毛は、クロちゃんの子とブッチの子が1匹ずつ、合計2匹います。


みんな、かわいい~~~♪

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やっと終わった、2014年

2015-01-01 21:29:23 | Weblog
 やっと2014年が終わってくれて、本当にうれしい。大晦日から元旦にかけて、最低気温の記録を更新するようなクソ寒い年越しであったが、家で紅白を見ながらさんざん飲んだくれて実に幸せに新年を迎えられた。
 そもそも2014年は、実家で新年を迎えた時点で縁起が悪かったというか、ミソの付き始めというか、とにかく1年前は(キョウリュウジャーの俳優本人が出てくるショーに惹かれて???)年末年始に日本なんかに行ったのが全くもって大きな間違いだった。私にとって楽しい日本なんてもうどこにも存在しないのだから、思い出を壊さないためにも、もう日本なんて二度と行かない方がいいに決まっているのに、2012年秋の訪日でどうして懲りなかったかなあ、我ながら・・・。
 そんな最悪な迎え方をした2014年、大きな災難こそなかったものの、それはもう細かい厄災が次から次から降りかかり、まったくもって最悪だった。世界には、望んだわけでも選んだわけでもないのに、戦争・紛争中の場所やら政情不安定な国やら衛生状態の悪い地域やらに生まれてしまって、明日の命すら知れない人々がたくさんいるわけで、それと比べたら自分の厄災なんてアホくさくてしょうもないのでいちいち内容は書かないが、それでも自分にとってはとにかくいろいろとや~~~な年だったのである。
 本当にうれしいよ、2015年になってくれて。年が変わったって、単に地球がまた1回転しただけで、前年からつながった日々の流れに過ぎないのは分かっているけど、ここはひとつ気分を一新。今年はいいことがあると信じ、明るいノリで幸運を呼び込みたいものである。

 どうでもいいけど、紅白の松田聖子が演歌歌手になってた・・・。あの曲は好きだけど、あれじゃまるっきりド演歌。力み過ぎなのか何なのか、とにかくあの曲でコブシ効かせるの、ホントに止めてほしかった。もっときれいにさらっと歌ってほしかったなぁ・・・というか、どうせならデビュー当時からのぶりっこアイドル全開ヒットメドレーでも歌ってくれたら、紅組が勝ってたかもしれないのにねぇ。

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