おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

猛暑とアリと…

2010-09-28 14:36:53 | Weblog
 先週の金曜日あたりから急に暑くなった。7月後半と8月下旬にそれぞれ1週間弱暑かった以外、ずっと冷夏だったくせに、秋分を過ぎてから何を今さらと思っていたら、27日の月曜日にはさらに暑さが増した。後でニュースを見たら、ロサンゼルス市内で観測史上最高の45度を記録したらしい。どうりで暑いわけだ・・・。なんでも最高記録の更新は20年ぶりだそうだ。
 でもって、急に暑くなると決まって出てくるのがアリ! 今回もいつ来るか、いつ来るかと思っていたら、最高気温記録更新の翌朝にやってきた・・・(正確には前夜からかもしれないが)。台所周りにアリの大群が侵入してきている。あまりに大量で他にどうしようもないので、ぞうきんで拭き取っては流しで流すということを繰り返すが、拭いても拭いても後から後からわいてきやがる・・・。そうこうしているうちに、フト気づけば自分の腕を、足を、服の上の、アリがはっていやがる。もう最悪じゃぁ~~~!
 洗濯機などが置いてある床がタイルのエリアにも、大群のアリがうごめいている。これがまた、タイルが黒くてよく見ないと分からない(自分の家だったら間違っても床に黒いタイルなんぞ使わないが、まぁ借家に文句を言っても仕方がない・・・)。うかつに足を踏み入れると、足の裏に大量のつぶれたアリがはりつくことになる。ホントに最悪・・・
 日本から持ってきたアリの巣コロリをいくつも置いたものの、即効性があるわけではない。当面は、ひたすらぞうきんで拭き取るしかない。うへぇ~
 それにしても、アメリカにはどうしてこうロクなものが売っていないのか?! こちらで買った「アリの巣コロリ型(置いておくと中身をアリが巣に持ち帰って、巣ごと退治するタイプ)」製品が高価な上にまったく効果がなかった話は以前に書いた。実はまた懲りもせずに、こちらで虫対策品を買ってしまっていた。コンセントに刺しておくと常に超音波と電磁波を出して、アリやクモ、ゴキブリなどの虫を寄せ付けないという製品だ。これを2ヶ月前から台所に刺しているのだが、なぁ~~~んの効果もない! いや確かにクモなんぞ、相変わらず普通に出るなあとは思っていたのだが、やっぱりアリにも効果なかったか・・・。これまた結構いいお値段するくせに(確か15~20ドルぐらい)、本当にふざけている。名も知らぬ怪しいメーカー製ではない、「BELL HOWELL」。れっきとしたブランド品だ。「アリの巣コロリ型」製品といい、この製品といい、一体全体誰がどうやって開発して商品化するのか? ある一定の条件下では効果がある場合がほんの少しでもあるのか?(だから商品化されてるんだと思いたいが) 本当にムカつくし、謎である。
 文句ついでに、アメリカの電化製品も本当に最悪だ。ほんの半年前に買った洗濯機なぞ、信じられないぐらい使えない。一番激しく(?)洗うモードにしても、洗う時間が長くなるだけでデリケートモードかと思うような弱っちい水流しかおきないからちっとも汚れが落ちないとか、単純に洗って脱水してすすいで脱水して、とやってくれたらそれでいいのに、変なプログラムモードしかないから脱水(排水?)しながら水をかけてたりとか訳の分からない動作がばかりしてやたらと洗濯に時間がかかるとか、次の動作に移るまでに信じられないぐらい長い時間考え込んでいる(停止している)とか(最初、もう洗濯が終わったのかと思ったぐらい)、洗濯が終わったらブザーぐらい鳴らせよとか(途中で何度も考え込んでるから、静かになっても洗濯が終わったのか考え込んでるだけなのか、分かんないんだよ)、そういうことには頑張って目をつぶろう。しかしどうしても許せないのが、洗濯終了時、最後の脱水が終わった後。洗濯槽の底部、水流を起こすための羽の中央に飛び出ている高さ約15センチ、直径約10センチほどの筒状の部分から、結構な量の水が流れ出てくるのである。一応、柔軟仕上げ剤を入れるための筒で、そういうモードで洗濯すれば最後のすすぎの時に自動的に柔軟仕上げ剤が出てくるらしいが、私には無用の長物。それでも何も害がないのならあっても構わないが、洗濯中に中に水が溜まり、よりによって最後の脱水をした後でじょろじょろっと水が流れ出てくるのだ! そう、せっかく脱水した衣類の一部が、かなり濡れるのである!
 もう本当に信じられない。これって不良品?! それとも、「そういうもの」なの?! ちなみに洗濯機のメーカーは天下のGMだ。GMほどのメーカーが、2010年にもなってこんなクソみたいな製品を平気で市場に出しているのだ。本当にアメリカって一体全体なんなんだろうな・・・
(って、書いてるうちにさらにムカついてきた。一度、メーカーに苦情を送ってみようかな。まぁ、大抵は無視されるか、ありがちなパターンで、こんな返信ならくれないほうがまだマシだってな返信が来て余計にムカつくような気がしないでもないけど)

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ラスカル?

2010-09-23 15:41:23 | Weblog
 スカンクを探しに、毎晩庭を見回るのが日課になっているダンナが、裏庭から戻ってきて「狸がいた~。5匹もいたよ~」「2匹は木に登ってた」などと興奮気味に報告してきた。
 ええ~~~?! 満月の夜に狸が集まって宴会??? ・・・などと、思わず頭の中で昔話に出てきそうな光景を妄想してしまった私・・・。っていうか、狸がいるのかよ???
 よくよく説明を聞けば、それはどう考えても狸じゃなくてアライグマ、ラスカルちゃんだよ・・・ってか、それにしてもうちの庭に5匹もいたんかい?! いや確かにスカンク同様、アライグマも南カリフォルニアにたくさんいる。以前、どこぞの公園で見かけたこともある。5匹も一度に見たってことは家族? じゃ、スカンクは追い出されたのか? 同じ庭に共存できるの?
 うちの庭というか、裏庭。かなりの斜面だし、はっきり言ってただの空き地というか、雑木林みたいなもんである。隣近所を見回しても、みんなそう、基本的に放置状態。手を入れられる範囲は限られていて、斜面の先は侵入不可の公有地(急斜面)を経て用水路に続いている。その人間侵入不可の急斜面に生えている木々の茂みに、スカンクだのアライグマだのが住み着くのである。
 もちろん私も(ビデオカメラ持って)見に行ったが、あいにく登っていたというカボスの木や椰子の木の周辺から、アライグマの姿は消えていた。しかし、急斜面に生えているイチジクの木の茂みの奥に、数匹の姿を確認できた。はっきり言って、可愛い・・・
#うぉ~、もっと近くで全身をしっかり見てぇ~~~
 しかし残念ながら翌日の夜には、前夜身を潜めていたイチジクの茂みからも、アライグマ一家(?)の姿は消えていた。そりゃまぁ、うちみたいに毎晩何度も人間が懐中電灯持って見回りに来るようなところにいなくても、周りに誰も来ない完全放置状態の庭や空き地はいくらでもあるもんね。うちにはアボカド、イチジク、洋梨、リンゴ、ビワ、カボス、柿、パパイヤ、レモン(は、食わねえか)他の果樹があるから、スカンクもアライグマもオポッサムも来るんだろうけど、余所にも果樹ぐらいあるだろうしな。
 スカンクもまあ珍しいし毛皮の模様はきれいなんだけど、悪臭を出すのがなぁ・・・。その点、アライグマなら安心して目の保養ができる。またうちの庭に戻ってきて、できるものなら昼間のうちに出没してくれないもんかねぇ~

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その後…

2010-09-14 15:23:26 | Weblog
 前回、当て逃げされたと書いたうちの車の後部バンパー。その後、凹んだ部分を裏側から叩き出し、かなり目立たなくなったのでそのままにしている。近くで見ればもちろん分かるし、一部ペイントが割れてしまったが、こんなものを直すのに金を使うのもバカらしい。そもそも2002年型の車だから全体に古いし、問題の後部バンパーにいたっては2年前に買った時から汚かった。というのも、車屋のデブオヤジが納車の日に車屋の敷地内でぶつけやがったからだ。それを、すっげー汚ねー部分塗装で直したとか言って持ってきやがって、だから最初から後部バンパーの塗装はみっともなかった。というわけでもう、「どうでもいいや」状態。
 買い換えよーかなーと、ちらりと考えたりもするが、最近の車(セダン)ってなんでこうみんなコンパクトで狭いの?! できれば好きな日産にしたいと思うけど、他についでがあったんで展示車両を見てきたら、一番広いMAXIMAですら後部座席もトランクもせめーせめー! こんなんじゃ選択肢がないよ。こうしてみんな、子どもができるとミニバンに移行して行くんだな・・・と、しみじみ理解した。
 ミニバンなんて死んでも嫌だし、あんまり高い車は買えないし、結局このまま当分は今の車に(オイル足しながら・・・)乗り続けるんだろうな・・・

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