かなり間が空いてしまったが、1.23の話の続きである。
既述のように、ムカつきながらも仕方なく使っていたJoe's ウェブホスティングの契約期間がそろそろ終わる2005年春。再びレンタルサーバのリサーチを開始した。そして、合資会社デジパワーという業者を使うことにした。ここは特に大きな問題もなく、問い合わせにも比較的ていねいに答えてくれて、悪くなかった。
しかし、平和な時はそう長くは続かない。約1年後にデジパワーのサービスが、株式会社SNC / PowerBoxというところに吸収されてしまったのだ・・・
もっとも、平時にレンタルサーバ会社に問い合わせをすることなんてない。更新時期が来たら金を払ってサービスを継続する。それだけなので当初は何も問題なく、サポートがいいか悪いかを判断する機会さえなかった。
最初のトラブルは2007年11月末。この時はPowerBoxのほうからサーバトラブルを知らせるメールが送られてきた。短時間のサーバダウンなんて、どこのサーバ会社でも起こる。そんなことでいちいち怒りはしない。しかし、PowerBoxのサイトの「障害情報」欄に「復旧完了」と出てからも、私が利用しているサービスはダウンしたままだった。仕方がないのでサイトの問い合わせフォームからと、サポート担当宛ての電子メールでも問い合わせをした。・・・が、一切無視。フォームから自動返信メールが届いたのみで、人間からの返信はまったくなかった。
この時は、いつの間にかサービスが復旧していた。対応が良くない会社だなぁとは思ったものの、サーバ障害に伴うゴタゴタで忙しかったのかもしれない、などと悠長にお人好しなことを考えたりして、特にそれ以上どうこうしたり考えたりすることもなかった。
しかしトラブルというものは、いったん見舞われてしまうと、不思議と続くものなのだ・・・
日本は思いっきり休暇モードであろう昨年大晦日。またしてもサービスがダウンした。今回もフォームと電子メールで問い合わせるが、今回も見事に無視される・・・。それでも最初は、またしても悠長かつお人好しに、年末年始だからサポートの人間も休みなのかなぁ〜などと思っていた。
しっかし元旦になっても3日になっても、復旧する気配は一切なし。何度も繰り返し問い合わせメールを出したが、こちらも見事に無視されまくり。サーバの監視管理なんて365日24時間無休が常識だ。例えメールに返信はできなくても、サーバの障害に気づいたら大晦日だろうが元旦だろうが迅速に復旧にあたるものである。技術担当者はいないのか?! 障害に気づいていないのか?!
いつまでもダウンさせておくわけにもいかないので、急遽1月3日に仕方なく他のレンタルサーバ会社に申し込み、ドメインを移動した。ったく、正月早々頭に来る話である。
その後も今に至るまで、株式会社SNC / PowerBoxからは一切の返答をもらっていない。私が利用していたサービスはダウンしたまま放置されている。3月16日まで契約が残っているというのに、である。大した額ではないとはいえ、3月16日分までは代金を払っているにも関わらずこの態度。年間利用料金の約20%をドブに捨てたようなものだ。はっきり言って、Joe'sより酷い、最悪のレンタルサーバ会社だ。もし自分が日本にいる時だったら、消費者センターにでもレポートしてやるところである。
思うに、デジパワーから引き継いだアカウントは別サーバに置かれていて利用者も少なく、ダウンしても誰も気づかないのかもしれない。それにしても金を払っている客からのメールをまったく無視し続ける根性には呆れ果てる。どうでもいい客だから無視しているのか、メールシステムに不備があるのか、一度まったく別のメールアドレスから一般的な問い合わせをして試してやろうかとも思ったが、エネルギーの無駄だからやめた。故意に無視していることが判明したところで何の解決にもならないし、余計にムカつくだけだし。
それにしてもレンタルサーバを替えても替えてもトラブルに見舞われるこのドメイン。もしドメインの姓名判断のようなものがあったとしたら、最悪だろうなぁ〜
既述のように、ムカつきながらも仕方なく使っていたJoe's ウェブホスティングの契約期間がそろそろ終わる2005年春。再びレンタルサーバのリサーチを開始した。そして、合資会社デジパワーという業者を使うことにした。ここは特に大きな問題もなく、問い合わせにも比較的ていねいに答えてくれて、悪くなかった。
しかし、平和な時はそう長くは続かない。約1年後にデジパワーのサービスが、株式会社SNC / PowerBoxというところに吸収されてしまったのだ・・・
もっとも、平時にレンタルサーバ会社に問い合わせをすることなんてない。更新時期が来たら金を払ってサービスを継続する。それだけなので当初は何も問題なく、サポートがいいか悪いかを判断する機会さえなかった。
最初のトラブルは2007年11月末。この時はPowerBoxのほうからサーバトラブルを知らせるメールが送られてきた。短時間のサーバダウンなんて、どこのサーバ会社でも起こる。そんなことでいちいち怒りはしない。しかし、PowerBoxのサイトの「障害情報」欄に「復旧完了」と出てからも、私が利用しているサービスはダウンしたままだった。仕方がないのでサイトの問い合わせフォームからと、サポート担当宛ての電子メールでも問い合わせをした。・・・が、一切無視。フォームから自動返信メールが届いたのみで、人間からの返信はまったくなかった。
この時は、いつの間にかサービスが復旧していた。対応が良くない会社だなぁとは思ったものの、サーバ障害に伴うゴタゴタで忙しかったのかもしれない、などと悠長にお人好しなことを考えたりして、特にそれ以上どうこうしたり考えたりすることもなかった。
しかしトラブルというものは、いったん見舞われてしまうと、不思議と続くものなのだ・・・
日本は思いっきり休暇モードであろう昨年大晦日。またしてもサービスがダウンした。今回もフォームと電子メールで問い合わせるが、今回も見事に無視される・・・。それでも最初は、またしても悠長かつお人好しに、年末年始だからサポートの人間も休みなのかなぁ〜などと思っていた。
しっかし元旦になっても3日になっても、復旧する気配は一切なし。何度も繰り返し問い合わせメールを出したが、こちらも見事に無視されまくり。サーバの監視管理なんて365日24時間無休が常識だ。例えメールに返信はできなくても、サーバの障害に気づいたら大晦日だろうが元旦だろうが迅速に復旧にあたるものである。技術担当者はいないのか?! 障害に気づいていないのか?!
いつまでもダウンさせておくわけにもいかないので、急遽1月3日に仕方なく他のレンタルサーバ会社に申し込み、ドメインを移動した。ったく、正月早々頭に来る話である。
その後も今に至るまで、株式会社SNC / PowerBoxからは一切の返答をもらっていない。私が利用していたサービスはダウンしたまま放置されている。3月16日まで契約が残っているというのに、である。大した額ではないとはいえ、3月16日分までは代金を払っているにも関わらずこの態度。年間利用料金の約20%をドブに捨てたようなものだ。はっきり言って、Joe'sより酷い、最悪のレンタルサーバ会社だ。もし自分が日本にいる時だったら、消費者センターにでもレポートしてやるところである。
思うに、デジパワーから引き継いだアカウントは別サーバに置かれていて利用者も少なく、ダウンしても誰も気づかないのかもしれない。それにしても金を払っている客からのメールをまったく無視し続ける根性には呆れ果てる。どうでもいい客だから無視しているのか、メールシステムに不備があるのか、一度まったく別のメールアドレスから一般的な問い合わせをして試してやろうかとも思ったが、エネルギーの無駄だからやめた。故意に無視していることが判明したところで何の解決にもならないし、余計にムカつくだけだし。
それにしてもレンタルサーバを替えても替えてもトラブルに見舞われるこのドメイン。もしドメインの姓名判断のようなものがあったとしたら、最悪だろうなぁ〜