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パティオのガラスにぶつかって脳しんとうを起こした鳥(本文とは関係ありません)
臨時休校2週目である。トランプの非常事態宣言から10日後だが、なんだかもっとずっと時間が経ったような気がする。毎日家にいると、退屈で、時間が過ぎるのが遅い。
週末は、晴れ間を縫って海に山に、通常とまったく変わらないぐらいの人出があったようで、楽しそうにビーチバレーをしたりハイキングする人の映像がテレビに映っていた。
その後、もうちょっと深刻に受け止めろ!という識者(?)のコメントや、若いのにコロナで死んだ人のケースをことさらに強調する報道が続き、ついには州知事が海や山などの駐車場閉鎖を指示するに至る・・・。
個人的には、家に閉じこもって鬱病になるよりマシだと思うが、政府としては感染者があまり増えても対応できないから仕方がないのでしょう。
日曜の夜は局地的に激しい雨が降ったようで、瞬間降水量の記録だとニュースで言っていた。記録的小雨の1月2月に続いて、記録的豪雨の3月。なんだかなぁ。貯水池の上に降ってくれていることを、切に願う。
週末は学校での配給(?)がないので、3日ぶりに配給をもらいに子どもと近所の学校へ。先週は普通に手渡されていた配給、今日からはもらう人は少し離れて待ち、職員がテーブルに食べ物の入った袋を置いてその場を離れてから、もらう人が受け取りに行く、という方式に変わっていた。こうして、職員ともらいに来た人が近づかないようにする。今年の流行語「Social Distancing」である。
本日の昼食のメインはコーンドッグ、明日の朝食のメインは揚げパン(楕円形のドーナッツみたいな感じ)。
午後はまたまた図書館へ。コロナ騒動前に予約してあった本は、他の誰かが借りていなくて、単に別の図書館にあったというだけであれば、通常通り指定した図書館に配送されてくるようである。しかし、届いた瞬間に勝手に貸し出し手続きをされて(前に書いたように)ロビーに放置されてしまうので、慌てて取りに行くしかない。誰かに勝手に持って行かれちゃったら嫌だからね。もしそうなった場合、責任の所在はどうなるのだろうか???
できれば、読み終わった本やDVDの返却もしたいと持っては行ったのだが、「今借りている本はそのまま、図書館が通常営業に戻るまで持っていて」という注意書きがあり、すごすごとそのまま持って帰る。早く返してすっきりしたいのになぁ。
というわけで、予約した本のうち、誰かがすでに借りていて順番待ちになっている本については、返却という行為ができないのであるから、図書館が通常営業に戻らないと永遠に順番が回ってこないことになるわけだ。
ついでに買い物にも行く。昼過ぎのダラーショップやスーパーは、商品も客も少ない。
ダラーショップでは、久々にティッシュが棚にあったので(鼻水が出る季節だし)5箱ほど購入。在庫は全体に少なく、卵もパンもなし。
韓国系スーパーでは、非常事態宣言以来初めて卵と米を売っているのを見た。値上がりしてるけど。米は先日入手したので、卵だけ購入。20個入りパックが約900円、高いのぉ~。
夜には、学校のオンライン学級に続き、習い事までオンラインでのクラスを計画中との連絡が来る。ラップトップの画面を見ながら運動するのは、なかなか大変そうであるが、果たしてどんな様子になりますことやら。今週中にテストして、来週から正式に開始するそうである。ま、何もないよりマシか・・・。