おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

イケメンとアスリートは

2018-04-28 22:53:19 | Weblog
 数日前から話題沸騰の(?)山口達也書類送検事件。私個人としては、TOKIOと聞いても年に一度、紅白歌合戦で見かける程度で、顔と名前が一致するのは長瀬のみ。もう一人、顔が浮かぶメンバーがいたのだが、その人が城島という名前なのだと、今回の一連のニュースを見て初めて知った・・・という程度の知識しかない。だから、事件そのものに対しては、「被害者が気の毒(特に二次被害が)」とか、「(山口は)せっかく成功してたのに残りの人生棒に振っちゃって」といったありきたりの感想しか出てこない。
 ・・・なのだが、事件そのものではなく、(愛読している?)東スポWebに載っていた事件についての記事に、妙にウケてしまったのである・・・
 この記事、2018年04月28日付けでタイトルは『山口達也アルコール依存症の深刻度 専門家が会見分析「否認」こそ典型的な症状』。(興味のある方は検索してください)
 内容は、山下悠毅院長なる「依存症専門医」が、山口達也の言動についてあれこれと分析しているもの。おおむね、一般的な(言い方を変えれば、よくあるような、以前どこかで読んだことがあるような)ことが書かれているのだが、私がバカウケしてしまったのは、「イケメンで、人気グループのメンバーで、レギュラー番組を複数抱え、人生を謳歌しているはずの山口が、どうしてアルコールに依存してしまったのか」という問いに答えるような形で書かれていた部分。
 曰く「イケメンとアスリートは、35歳を過ぎると急に資源が劣化してしまう、という共通点があります」・・・!
「イケメンとアスリートは」という、非常に大胆、かつ、あまりにおおざっぱな十把一絡げっぷりからして、まずバカウケなのだが、「イケメンとアスリートは、35歳を過ぎると急に資源が劣化してしまう」んですよ!!! 分かりましたか? そこのあなた! 「イケメンとアスリートは、35歳を過ぎると急に資源が劣化してしまう」んですよ!!!
 いや~、ウケた。久々にスカっと爽快。何がそんなにうれしいのかと考えてみれば、常日頃、女に対してだけ言われていた「若けりゃ若いほどいい」「年取ったら終わり」みたいなセリフを、実に大胆に気持ちよく「イケメンとアスリート」に対しても言い切ってくれちゃったことが、非常に爽快なんですねぇ~、これがまた。
 自分のジジィっぷり棚に上げて、若い女ばっかチヤホヤしてるそこのオヤジ! 「イケメンとアスリート『も』、35歳を過ぎると急に資源が劣化してしまう」んだよ、分かった!?(ってか、大抵のオヤジはそもそもイケメンやアスリートですらなくて、若い頃から「タダの人」か・・・)
 別にね、若いほうがいいことは否定しないよ。自分だって、戻れるものなら戻りたいし。でも若いほうが魅力的なのは、女だけじゃないんだよ。男だって、若くて活きがいいイケメンのほうが魅力的に決まってんじゃん! いやホントに、いいこと言ってくれました、山下悠毅院長!
 ちなみに上記の記事の続きというか、趣旨は、若い頃なまじイケメンだと、35過ぎて劣化を自覚した時にアルコールやドラッグに現実逃避しちゃうことがあるんだよ、というお話。
 いやいやホントに、大胆かつ素敵なお話、心から楽しませて頂きました。

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不幸中の幸い

2018-04-25 09:47:22 | Weblog
 先日の、ダンナが盗難に遭った件の顛末である。
 ダンナが使わなくなったiPhone7を、個人売買アプリを使って売ろうとし、買うと連絡してきたガキにそのiPhone7を盗まれたのが4月10日。手にとって見るふりをしてそのままダッシュで逃げるという、超原始的な方法。買うと連絡してきた時点でも本名使ってるし、逃げる途中で高校の学生証入りの財布を落としておきながら、そのまま家まで逃げ帰り、まるで自分の物になったかのごとく勝手に自分のApple IDやらパスコードやらを設定するという頭の悪さ。まさかとは思うが、一瞬でも、そのままiPhone7が自分の物になるとでも思ったのか・・・
 でもって、当然のことながらそのクソガキはあっさり警察につかまり、iPhone7も物理的には戻ってきたが、勝手にApple IDやらパスコードを設定されてしまってiPhone7はロックされてしまった・・・ということに気付いたのが家に戻ってから。
 最悪なのは、現場でダンナがそのクソガキを告訴しない、などと言ってしまったこと。理由は、告訴するといろいろと手続きが面倒くさいから。・・・と、ここまでは前回書いた。ってか、告訴しなかったばっかりに必要になった行動のほうが、よっぽど面倒くさくて時間を無駄にしてストレスてんこ盛りだったんですけど・・・

 iPhone7が使えなくなってしまった以上、こちらの目的は、このクソガキに問題のiPhone7を買い取らせること・・・!!!

 この、まったく懲りない上にとてつもなく頭の悪いクソガキは、その後も何事もなかったかのように同じ個人売買アプリで、しかも同じアカウントを使い、いろいろな物を売りに出していた。そこでダンナは別アカウントを使ってクソガキに接触し、クソガキが売りに出していた自転車を買うふりをして住所を聞き出した。
 並行して、何度も警察署に「無駄に」足を運び、5回目ぐらいに出て来た偉そうなおっさん(署長?)から「今からできることは、弁護士雇って、犯人の両親を民事で告訴するぐらい」「訴えると言えば、買い取るんじゃないの?」との最終アドバイスを受け取る。

 さて、どうしましょう。弁護士なんぞ頼んだらお金がかかるし、相手はどう考えても金持ちではない。いくら裁判で勝っても「お金ありません」と自己破産でもされた日にゃあ、こちらは大損である。
 そこで、とりあえずクソガキの両親宛に、「てめえのバカ息子が盗んだiPhone7を買い取れ、さもなくば親であるてめえらを訴えなければならなくなる」という手紙を送ってみた。こちらの個人情報はもちろん一切教えず、返事は電子メールで送るように指示し、イライラしながら待つこと2日。親宛の郵便物を勝手に開いたのか、クソガキ本人からメールが来た。
 相変わらずとてつもなく頭が悪くて反省のかけらもない、このクソガキ。謝罪の一言もないまま、アンロックできるハズだと自分のIDやらパスコードやらメルアドやらを書いてくる。悪いことをした自覚がないからか、単に頭が悪いからか、自分の個人情報を「敵」に教えることに対して何の躊躇もないことに呆れ果てながら、疲れるやり取りを続ける。
 だから、もうそんなことはどうでもいいから、とにかく買い取れ! 買い取ってから自分でアンロックでも何でも好きにやりやがれ! ってか、そもそもてめえじゃなくて、てめえの両親に手紙送ったんだよ! てめえじゃなくて両親が返信しろ! 買い取らなかった場合に訴えるのも、てめえじゃなくて、てめえの両親だから・・・!!!
 ストレスの溜まるやり取りの果てに、ようやく「親が買い取るから、うちまで来て」という連絡があり、ダンナが乗り込む(?)ことに。泥棒の家に行くわけで、何があるか分からないから私も一緒に行きたいところだったが、あいにく子どもがらみの用事があって無理だった。
 後でダンナに聞いた話によると、家族揃って反省のかけらも謝罪の一言もなく、「金渡すより先に物を見せろ」だの「金だけ持って逃げたら警察呼ぶぞ」などと、のたもうたらしい・・・。盗人猛々しいとは、まさにこのこと。ってか、じゃ最初から警察呼べよ! 犯罪者は、てめぇのほうだろ?! 最初から警察呼んでおいてくれたら、こっちは安心できて大喜びだったよ。
 結局、クソガキの両親がご託を並べながらも最終的には金を払い、ようやくこの問題が終結したのが20日の夜。ストレスに満ちた日々は10日間で終わりを告げ、まあ不幸中の幸いと言えるだろう。
 今回は相手がプロの犯罪者ではなく、しかもとてつもないバカで、悪知恵もまったく働かないヤツだったお陰で何とか損害を被らずに済んだ。しかし、要は最初から告訴しておけば良かっただけの話である。さすがのクソガキ&そのクソ家族も、刑事事件の犯人として逮捕されて裁判開始まで留置場に入れられたりしたら、少しは後悔や反省もしただろうし、こちらがあれこれ動かなくても、向こうから示談(買い取り)を申し出てきただろう。

#犯罪に遭ったら、告訴するかしないか、よぉ~~~っく考えてから決めましょう!!!
 間違っても、告訴しないなんてその場で即決しないようにしましょうね~。

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馬場元子さん

2018-04-22 21:11:27 | Weblog
 馬場元子さんが14日に亡くなっていたんだ。「言わずと知れた」なんて枕詞、ジャイアント馬場さんが亡くなって20年近く経った今ではふさわしくないのかもしれないが、あえて「言わずと知れたジャイアント馬場さんの夫人である」と書いておこう。
 昭和プロレスを愛した者として、G馬場さんの訃報をインターネットで読んだ時は職場にいたというのにボロボロと涙がこぼれてしまって困ったほどの昭和プロレスファンとして、いろいろと感慨深い。人も時代も変わっていく。
 一時は「鬼ババア」「クソババア」みたいに言われていたこともあった元子さんだが、決してそんなことはない。G馬場さんの「いい人」というイメージを守るため、あえて悪役、憎まれ役をすべて引き受けた、普通はなかなか真似できないような夫への深い愛を貫いた人である。いや、もしかしたら単純にビジネスとして「G馬場ブランド」を守るためだったかもしれないが、それでも大抵の人は他人からよく思われたいもので、あえて憎まれ役を買って出るなんてなかなかできることではない。
 仕事でお目にかかったこともあるが、私なんぞにも気を遣ってくれて、普通に常識的に優しいいい人だったよ。滅茶苦茶いい人だったとか、不自然なまでにいい人(を演じていた)というのではなく、愛想なんか振りまかないけど、ごくごく普通にいい人だった。
 享年78才、母が亡くなったのと(状況は全然違うけど)同じ年だ。
 心よりご冥福をお祈りします。

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窃盗事件の被害者になったなら

2018-04-15 22:46:35 | Weblog
 いきなりですが、窃盗事件(でも何でも、刑事事件の)被害者になったなら、どんなに大したことではないと思っても、その場で「告訴しない」なんて決めるのは、絶対に止めましょう! 最低でも一晩考えたり、誰かに相談してから結論を出しましょう!

 前回ちらっと、ダンナが窃盗に遭ったというお話を書いた。
 その窃盗とは無関係なのだが、実は2月中旬に納得できない195ドルの課金、という出来事があった。それに気付いたのが2月下旬。ますは先方に返金を求める手紙を出してみたが、何の反応もない。毎月10日頃にオンラインでカードの明細が見られるようになるので、3月10日頃にオンライン明細のサイトから返金を求める手続きをインターネットでやってみた。問題の課金をされたのは、US BANKという銀行が発行しているごく普通のVISAカード。AMEXのような手数料高い系のカードに比べて苦情対応が悪いことは分かってはいたのだが、とりあえず一番簡単な返金を求める手段として、カード会社に苦情を申し立ててみたわけである。
 結果、約1週間後にカード会社から「手紙」が届いた。しかも、そこには「とりあえず390ドル返金した。もっと詳しい情報を返送しろ」と書いてあった。
#なにゆえに390ドル?!
 私が苦情を申し立てたのは195ドルなのに、何がどうなって2倍になってんだよ?! しかも、返送の宛先は広いアメリカのはるかかなた東の方だし、返送の期限が、郵便を受け取って翌日に投函してもギリギリじゃね~かよ!というタイミング。しかも、受け取ったのは春休みの日本行きの前日。とにかく慌てて、返金を求めたのは195ドルで、事情はこれこれ、と、同封してあった用紙に記入して、日本行き当日の朝に投函した。まずは、春休み前に間に合って良かった!と、ほっと一息ついたのだが・・・
 日本から帰ってきて、ダイレクトメールを含めて大量に保管されている私宛郵便物の山からUS BANKの郵便物を発掘して見てみたら、「金額が違うことは分かった、とりあえず390ドルを再度課金し、195ドルを改めて返金する」という手紙が1通。他に「詳しい状況説明を返信しろ」という手紙もあったのだが、そこに書かれている返信の期日なんてとっくに過ぎてるし、日本行く前に状況説明送ったじゃん!という思いもあったし、いろいろ忙しくてそのまま放っておいた。
 そして4月10日にオンライン明細を確認したら、390ドル返金、195ドル返金とはなっていたが、390ドル再課金した上、4月4日に195ドルも再課金されている。それって結局、まったく返金していないのと同じじゃん。まさかとは思うが、クレジット会社から返金リクエストの連絡を受けた先方(問題の課金をした相手)が返金を拒否しやがったのか?! 急にムラムラと燃え上がる怒りの炎と闘志。このやろう、どうしてくれようか! 弁護士か、BBBか、市役所が先か・・・などと怒り狂っていたら、同じ日の昼過ぎにUS BANKからまた郵便が届いた。曰く、「詳しい説明を求める手紙に対して期日までに返信がなかったので、苦情そのものを却下した」だと・・・。もう思いっきり脱力して、気力がなえて、ムカつく相手が、その納得できない課金をした相手なのか、カード会社なのかすら、分からなくなってくる。
 ってか大体さあ、21世紀に入って20年近くも経ってるっていうのに、なんでやりとりが郵送のみなんだよ! 毎月の明細確認もオンライン、各種お知らせも電子メールで送ってくるくせに、どうしてこういう時だけ郵送なんだよ?! んなもん、電子メールで連絡くれれば、それで済む話でしょ! 電子メールに、必要事項を入力するフォームのアドレスを書いて送ってくれたら、タイムラグもないし、日本にいたって対応できたのに(確かに持ってったラップトップは壊れてたけど、メール送受信やフォーム入力ぐらいはiPadでできたし)ふざけんじゃね~~~!!!
 ・・・ともう、誰に対して怒っているのか、これからどういった対応を取ろうか、訳が分からなくなりつつあったまさにその同じ日の夕方に、今度はダンナが盗難に遭ったのである・・・

 この盗難がまた、何とも大バカなお話である。ダンナは使わなくなったiPhone7を個人売買のアプリを使って売ろうとし、買うと言ってきたガキ(たぶん高校生)と待ち合わせて物を見せていたら、そのガキが物を持ったまま走って逃げた。しかも、逃げる途中で財布を落とし、財布の中に学生証が入っていたことから、犯人はあっさり捕まってiPhone7も物理的には戻ってきたのだが、逃げてから捕まるまでのわずかの間にすでにこのクソガキが自分の情報をiPhone7に登録してしまった。そしてこのクソガキが警官に教えた、登録時に使用したというパスワードやらメールアドレスやらがウソで、iPhone7はロックされて使えなくなってしまった・・・という、どうしようもないお話である。
 しかも、ダンナはこのクソガキの学生証の写真すら撮っていないというし(んな大事な証拠写真、何で真っ先に撮らないかねぇ)、何度も警察に足を運んだが(携帯電話会社に行って事情を話せばアンロックしてくれる、という、警官のガセネタにだまされて携帯電話会社にも無駄足運んだし)、警察では弁護士を通さないと犯人の情報は教えられないという。最悪なのはダンナがその場でそのクソガキを刑事告訴しないなどと言ってしまったことである。せめて、iPhone7がアンロックできることを確認してから返事するとか、言ってほしかった・・・。まあ終わったことをあれこれ言っても仕方がないが、面倒な手続きやるの、全部私なんですけど・・・
 大体このクソガキもさあ自分の情報登録するなんて、逃げる途中で学生証入りの財布落としておいて、iPhone7がそのまま自分の物になるなどと一瞬でも思ったのか、あるいは単なる嫌がらせか、マジ、フルボッコにしてやりたい、頭の悪いクソガキである。
 挙げ句に、一度は手錠をかけられてパトカーに乗せられたものの刑事告訴されずに放免されちゃったもんで反省のかけらもない。翌日から凝りもせず、その同じ個人売買のアプリで、しかも信じがたいことに同じアカウントを使って、物を売りに出したりしているという・・・
 まあそのお陰で、クソガキが売りに出している品物を買うフリをしてダンナが(もちろん別アカウントで)再び連絡を取り、クソガキの住所は分かった。警官は、もう刑事告訴はできないから、弁護士雇って民事で訴えるしかないね、などと「ご親切に」アドバイスしてくれたが、とりあえず住所が分かったから「問題のiPhone7を買い取れば訴えないでおいてやる」という手紙を出そうか、という段階である。

 というわけで、2月の195ドルに対する怒りが薄れてきて、対応している時間もなくて、困っている。iPhone7盗難のほうが被害金額も倍以上だし、ムカつき度も高い。しかしだからといって、ここで195ドルの損失をなかったことにしてしまうと、後々思い出して死ぬまで後悔することは、これまでの経験から火を見るより明らかなのである。
 もっと金額が大きければ、どっちも迷わず弁護士に頼むんだけど、どっちも微妙な金額である。しかし195ドルのほうは、お金よりも先方のやり方に腹が立つという案件で、当初は弁護士に500ドル払ってでも195ドル返金させてやる、というぐらい怒っていたのだが、その怒りのエネルギーがすっかりしぼんでしまって、どうしたもんだか・・・

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風邪と共に短期集中型日本旅行してラップトップは再起不能・・・

2018-04-10 22:19:20 | Weblog
 子どもの春休みに合わせて、予定通り日本に行ってきた。子どもが通っている学校の春休みは短く、3月24日から4月2日まで。つまり、土曜日にロサンゼルスの空港を出発して翌日曜日の夜に日本着。翌週の月曜日には離日なので、3月26日(月)から4月1日(日)まで正味かっきり一週間の日本滞在である。
 必ず行かなければならない相続関係の最後の手続きや父との面会、母の墓参、叔父叔母との母の一周忌と祖母の三回忌を兼ねたお食事会(実際には1日横浜観光になってしまったけれど)などがあるし、子どもが行きたい場所もたくさんある。のんびりできたのはど真ん中に御殿場泊で富士サファリパークに行った日ぐらい。東京にいる間は大袈裟でなく分刻みスケジュールであちこち移動しまくって「行きたい場所」と「行かねばならぬ場所」を消化してゆく。気合いである・・・。
 さらに! よりによって出発直前に風邪をひいた。去年の秋から今冬は風邪らしい風邪もひかずに過ごしてきたのに、どうしてこのタイミングで今冬初の本格的風邪をひくんだよ?!>自分
 出発前夜は喉が痛くてロクに眠れず。鼻水は、花粉症だか風邪だかわからんけどダラダラ。痛み止めと抗ヒスタミン剤と寝不足のお陰で飛行機の中ではよく眠れてラッキー・・・なわけない。確かに普段の飛行機内より眠れたけど、具合が悪くて喉が痛くて、飛行機の中で「寝込んでいた」だけである。これまで何十回飛行機に乗ったか分からないが、こんなに具合が悪い状態で太平洋を横断したのは初めてだわい。
 もちろん、そんなことで予定を変更するような私ではないから、日本に着いてから数日はマスク着用で声枯らして鼻かみまくりながらの多忙な活動。繰り返しになるが、気合いである・・・。(火曜日夕方の狭山スキー場は、さすがにヘロヘロに疲れた。子どもはスキー初体験だったし・・・)
 そしてそして、滞在2日目あたりから持っていったノートパソコンが立ち上がらなくなった・・・。元々、あまり調子は良くなかったのだが、何も旅先で再起不能にならなくても・・・。仕事があまり入らない時期であることは確認済みだったものの、それでも多少は入る。仕方なく子どものiPadを借りてメールチェック、「すいません! アメリカに戻り次第すぐ片付けますから」と、切り抜ける・・・。
 幸いなことに天候に恵まれて一度も雨に降られることなく、どうにかこうにか予定をこなし、風邪も行きよりはかなりマシになって予定通り帰国。翌日から子どもの学校が始まり、時差ボケしている暇もなし。(これはまあ、悪いことではない。下手に暇で寝坊なんぞした日にゃあ、酷い時差ボケに陥る)
 でもって問題は立ち上がらなくなったパソコン。家に帰ればデスクトップも何台かあるが、それぞれに役割が決まっており、立ち上がらなくなったパソコンにもかなり重要な役割があった。ハードディスクの交換を試みるもドライバディスクがないためにシステムをインストールできず。何とか立ち上がってもすぐに固まるのでシステムツールを使ったバックアップもできずにHDDを外付けケースに入れたりして手動バックアップ。HDD交換は諦めてオリジナルのHDDを初期化してみるが、結局すぐ固まる症状は変わらず、諦めて新しいパソコンを注文するまでに膨大な時間を無為に費やす・・・。
 落ち着いて使えるパソコンがなくて(私のデスクトップはシステムが古くてウェブ閲覧にはむかないため主に画像加工用となっているので)子どもが学校行ってる間や寝てから子どものデスクトップでウェブを見たり、iPadもフル活用。しかし子どものパソコンに自分用の設定をしてしまうわけにもいかず、不便極まりない生活。
 このブログだって、もっと早く日本行き顛末を書きたかったのだが、今までできなかった。それなのにどうして新しいパソコンもまだ届かないのに今書いているかというと、それでなくてもやらねばならぬことが次々積み重なって、法的措置に訴えようかどうかという問題にも取り組まねばならず、ただでさえ忙しいのに今度はダンナが盗難に遭って・・・というわけで、これ以上引き延ばせない。何が何でも今夜中にブログは終わらせねば!という強い決意の元に書き殴っている次第。
 盗難と言っても相手はあり得ないぐらい頭の悪いガキで、逃走途中に身分証明書の入った財布を落としていった・・・というお粗末ぶりで数時間後には手錠をかけてパトカーに乗せられてしまったわけなのだが、だからといってそれで終わりではなく、いろいろと面倒な手続きがあるかも・・・というお話は、また次回に。
 はぁ~~~、忙しいぃぃぃ~~~!

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