ここんとこ、ロクなことがないと思っていたら、今日はついに「ねずみ」にやられた・・・。もちろん本物のねずみではなく、スピード違反の取り締まりである・・・
引っ越してから娘の幼稚園が少し遠くなった。時間的には15分もかからないのだが、距離で言うと(Google Mapによると)11.4km。通勤なら1日1往復で済むが、幼稚園の送り迎えなので2往復しなければならない。毎日(ってか、幼稚園がある日に限りだけど)45kmも走っていたら、しかも一般道でそれだけ走っていたら、捕まる確率もそりゃ高くなる。当初から、なんかや~な感じ、とは思っていた。
幼稚園までの行き方は何通りもあるのだが、途中で踏切を通らず、しかも絶対にすいているルートを選んだ場合に使う途中の3~4kmほどの道、これがまた見事にいつも交通量が少なく、飛ばしてくださいと言わんばかりの道なのだ。しかも、全体に微妙なゆるいカーブになっていて、走り心(?)をそそる。道の片側は川、反対側は大きな工場や会社の倉庫といった産業地帯で、たまにトレーラーやトラックが走っている程度。しかも両端がそれぞれT字にぶつかって終わっている。長く続いている道ではないので、あまり知られていないし、本当にたまたまうちから幼稚園に行くには便利な抜け道なのだが、利用価値がある人は多くないと思われる。
そんなわけで、いつもいい調子でかっとんでいて、いつか捕まるんじゃないかとは思っていたし、口にも出していた。その予想が見事に当たった・・・ってか、思ってたんならとばすなよ・・・>自分。それができない、私の性格・・・
今日もいつものように娘を後部座席に乗せて幼稚園に向かっていた私。今日も同じ方向に向かう車は見事になく、対向車線にトラックが何台か・・・そして緩いカーブを抜けた先、どこぞの敷地の出口からパトカーの鼻面が覗いているのが見えた・・・時にはもちろん遅い・・・。そこでいくら減速したところで、当然、パトカーは道路に出てきて私の後ろを着いてくる。そして、サイレンを鳴らす・・・仕方なく路肩に寄せて停める。
###はぁ~~~、やっちまったぁ~~~
近づいてきた警官、あろうことか、「どうして51マイルなんてすごいスピードで走っていたんだ?」などと聞きやがった。「どうして」ってあんた、理由がなんか関係あるんかい?! 母が危篤で、とか言ったら、違反切符免除してくれんのかよ?! んなわきゃ、ねーだろ。どんな理由があろうと切符切るくせに、何でそういう嫌がらせ的質問をするかねぇ・・・?! そもそも51マイルがすごいスピードかよ!!!
別に理由なんかないので答えに困っていると、「え? 聞こえない」とか言いやがって、マジにムカつく。自分が絶対的な優位に立っていると思って、ここぞとばかりに偉そうにしやがって!!! こんな交通量が少ない片側2車線の交差点も分岐も何もない一本道、制限速度の35マイルで走るほうがよっぽど難しいってんだよ!!!
ってか、制限速度は35マイルだったんだ。へぇ~。51マイルで捕まったのは、まだ運が良かったかもしれない。もっと飛ばしてることも多いし、今日だってタイミングによってはもっと出てただろう・・・
#不幸中の幸い・・・って、全然、幸いじゃないけど・・・
それにしても罰金はいくらなんだろうか・・・。アメリカで交通違反で捕まると、罰金そのものより、その後に保険料が上がることのほうが恐ろしい。というわけで、仕方なくトラフィックスクールと呼ばれる民間業者の講習に出て、減点を帳消しにしてもらうことになる。合計でいくらかかることやら・・・。ホントに最近、ロクなことがないって言うか、金を失うことばっかりだ・・・
反省なんか、もちろんちっともしてねーよ(後悔なら、してるけど)。どこのどいつが何を根拠に勝手に制限速度35マイルとか決めやがった?! 平行して走っている幹線道路なんか、制限速度50マイルだぞ! ・・・ってか、明日から素直にそっちの道を使おう。幼稚園の手前で踏切を通らなければならないが(産業地帯を横切るので、貨物列車の線路が何本か走っている。アメリカの貨物列車というのは、本数自体は少ないが、半端なく長いのがあり得ないぐらいちんたら走っていたりするのでタイミングが悪いと踏切で延々と待たされる)、捕まるよりずっとマシだ・・・
これだけ頻繁に運転する国で(公共交通機関がほとんどないので)最近は5年に1回ぐらいしか捕まらずに済んでいるのは、運がいいと言っていいものか。前の車がちょっと鈍くさいと、すぐにイライラする私である。日本にずっと住んでたら、あと2回ぐらい免許なくなってた(取り消しになってた)よ、と仲間に言われた私である(学生時代に一度、取り消しになっている)。まあ年取って多少は用心深くなったことに加えて、きっと運も悪くはないんでしょう。というか、そういうことにしておこう。
引っ越してから娘の幼稚園が少し遠くなった。時間的には15分もかからないのだが、距離で言うと(Google Mapによると)11.4km。通勤なら1日1往復で済むが、幼稚園の送り迎えなので2往復しなければならない。毎日(ってか、幼稚園がある日に限りだけど)45kmも走っていたら、しかも一般道でそれだけ走っていたら、捕まる確率もそりゃ高くなる。当初から、なんかや~な感じ、とは思っていた。
幼稚園までの行き方は何通りもあるのだが、途中で踏切を通らず、しかも絶対にすいているルートを選んだ場合に使う途中の3~4kmほどの道、これがまた見事にいつも交通量が少なく、飛ばしてくださいと言わんばかりの道なのだ。しかも、全体に微妙なゆるいカーブになっていて、走り心(?)をそそる。道の片側は川、反対側は大きな工場や会社の倉庫といった産業地帯で、たまにトレーラーやトラックが走っている程度。しかも両端がそれぞれT字にぶつかって終わっている。長く続いている道ではないので、あまり知られていないし、本当にたまたまうちから幼稚園に行くには便利な抜け道なのだが、利用価値がある人は多くないと思われる。
そんなわけで、いつもいい調子でかっとんでいて、いつか捕まるんじゃないかとは思っていたし、口にも出していた。その予想が見事に当たった・・・ってか、思ってたんならとばすなよ・・・>自分。それができない、私の性格・・・
今日もいつものように娘を後部座席に乗せて幼稚園に向かっていた私。今日も同じ方向に向かう車は見事になく、対向車線にトラックが何台か・・・そして緩いカーブを抜けた先、どこぞの敷地の出口からパトカーの鼻面が覗いているのが見えた・・・時にはもちろん遅い・・・。そこでいくら減速したところで、当然、パトカーは道路に出てきて私の後ろを着いてくる。そして、サイレンを鳴らす・・・仕方なく路肩に寄せて停める。
###はぁ~~~、やっちまったぁ~~~
近づいてきた警官、あろうことか、「どうして51マイルなんてすごいスピードで走っていたんだ?」などと聞きやがった。「どうして」ってあんた、理由がなんか関係あるんかい?! 母が危篤で、とか言ったら、違反切符免除してくれんのかよ?! んなわきゃ、ねーだろ。どんな理由があろうと切符切るくせに、何でそういう嫌がらせ的質問をするかねぇ・・・?! そもそも51マイルがすごいスピードかよ!!!
別に理由なんかないので答えに困っていると、「え? 聞こえない」とか言いやがって、マジにムカつく。自分が絶対的な優位に立っていると思って、ここぞとばかりに偉そうにしやがって!!! こんな交通量が少ない片側2車線の交差点も分岐も何もない一本道、制限速度の35マイルで走るほうがよっぽど難しいってんだよ!!!
ってか、制限速度は35マイルだったんだ。へぇ~。51マイルで捕まったのは、まだ運が良かったかもしれない。もっと飛ばしてることも多いし、今日だってタイミングによってはもっと出てただろう・・・
#不幸中の幸い・・・って、全然、幸いじゃないけど・・・
それにしても罰金はいくらなんだろうか・・・。アメリカで交通違反で捕まると、罰金そのものより、その後に保険料が上がることのほうが恐ろしい。というわけで、仕方なくトラフィックスクールと呼ばれる民間業者の講習に出て、減点を帳消しにしてもらうことになる。合計でいくらかかることやら・・・。ホントに最近、ロクなことがないって言うか、金を失うことばっかりだ・・・
反省なんか、もちろんちっともしてねーよ(後悔なら、してるけど)。どこのどいつが何を根拠に勝手に制限速度35マイルとか決めやがった?! 平行して走っている幹線道路なんか、制限速度50マイルだぞ! ・・・ってか、明日から素直にそっちの道を使おう。幼稚園の手前で踏切を通らなければならないが(産業地帯を横切るので、貨物列車の線路が何本か走っている。アメリカの貨物列車というのは、本数自体は少ないが、半端なく長いのがあり得ないぐらいちんたら走っていたりするのでタイミングが悪いと踏切で延々と待たされる)、捕まるよりずっとマシだ・・・
これだけ頻繁に運転する国で(公共交通機関がほとんどないので)最近は5年に1回ぐらいしか捕まらずに済んでいるのは、運がいいと言っていいものか。前の車がちょっと鈍くさいと、すぐにイライラする私である。日本にずっと住んでたら、あと2回ぐらい免許なくなってた(取り消しになってた)よ、と仲間に言われた私である(学生時代に一度、取り消しになっている)。まあ年取って多少は用心深くなったことに加えて、きっと運も悪くはないんでしょう。というか、そういうことにしておこう。