おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

いよいよ100%オンラインの新学期

2020-07-30 23:35:38 | Weblog
 ここのところ、パソコン関連のトラブルが続いていた。6月末からラップトップの調子が悪くなり、7月頭には完全に立ち上がらなくなった(ハード的な問題)。さらに主に仕事に使っているデスクトップの電源が、ブチブチと落ちるようになった。何の前触れもなくブチッと落ちるので、作業中のファイルの保存も何もできない。こちらはどうやら内蔵電池がダメになっていることが原因のようなのだが、この内蔵電池が近所のスーパーやドラッグストアなどでは売っていない。
 仕方ないので普段は誰も使っていないタッチパネル式大画面のデストップ機を使っていた。しかし、ラップトップはテレビに繋いで動画やDVDを見るためにも使っていたので、困った。デカいデスクトップ機をおいそれとテレビの横に移動できないし、仕方なくiPadやダンナのラップトップをテレビに繋いでみたり。
 またこのデスクトップ、画面が大きくて電子書籍やマンガを読むのに非常に快適であることが分かって大発見だったのだが、付属のキーボードがあまり良くない。ワイヤレスなのだが、タイプしているととにかくガチャガチャガチャガチャとうるさい。隣の部屋(寝室)にいてもうるさいほどで、とてもじゃないが子どもが寝た後に文章のタイプなんぞできない。(ちなみに、このデスクトップが普段使われていない理由は、スリープ状態に入ったが最後、二度と立ち上がらなくなるからである。そうなったら、ハードディスクを外して外付けケースに入れて他のパソコンにつなぎ、MBRを再構築しなければならない。超面倒くさい! 一応、スリープしない設定にはしてあるが、万が一を考えてデスクトップから離れる際はいちいちシステムを終了している。そんなわけで、いろいろ面倒なので普段は誰も使っていないのである。元々もらい物で使わなくても特に困らないので、根本的な解決法を追究してもいない。まあ、ハードディスクでも替えたらいいのかもしれないが・・・)
 もちろんラップトップは代替機を買わなければならないのだが、どうせコロナで仕事もあまりないし・・・と、のんびりオークションで出物を探して出品者に質問したり、地道にビッドしてオークション終了を待ったりしていたもんで、結局、ラップトップが壊れてから代替機を買って送られてくるまでに3週間近くかかってしまった。おまけに届いたラップトップ(メーカー再生品)がいきなりトラブルで、システムのクリーンインストールやらハードディスクの入れ替えやらをやっていてさらに時間がかかってしまった(まあ、出品者に文句を言って一部返金してもらい、結果、激安で買えたことになったから、いいけど)。ようやくシステムが安定したところで今度は自分の環境に設定したり必要なソフトをぼちぼちインストールしたり、仕事が暇なのをいいことに、我ながらのんびりやってること・・・。
 内蔵電池がダメになったデスクトップのほうも、仕事が暇なのをいいことにのんきにインターネットで電池を注文して、おとといようやく届いたところ。
 2台のパソコンのトラブルが重なり、なんだかんだで落ち着いて文章をタイプできない状態が1ヶ月近くも続いてしまった(まったく作文できなかったわけじゃないけどね、もちろん。ブログだってたまに更新してるし)。ま、何度も書くけどコロナで仕事が暇な時で不幸中の幸いだったな・・・。

 さてさて、3月半ばの臨時休校からそのままダラダラと学校閉鎖が続いた挙げ句に突入した子どもの夏休みも、あと10日ほどで終わりである。この4ヶ月半の間、出かけた場所と言えば近所の買い物や散歩で行く公園ぐらい。サンタモニカに(「打ち壊し」の跡を見学しに???)一回行ったのが、唯一のレジャー外出か。本当になぁ~んもできない夏休みだったな。
 せめて新学期は普通に「通学」できる形で始まってほしいという祈りも空しく、新学期は100%オンライン授業ということが早々に決まり、親子共々脱力。せめて、4月5月のような適当なオンライン学級じゃなくて、オンラインでもきちんと授業をやってくれよ、と思っていたところ、学校から「全員、学校区が提供するクロームブックを取りに来い」という電話。自分でパソコンを持っている人も含めて「全員」、新学期には学校区のクロームブックが必要とのこと。全員の環境を揃えて、きちんと「授業」をやろうということか。なんかちょっと、学校区の意気込みというか、気合い(?)を感じる。
 というわけで学校まで取りに行ってきたのだが、子どもも元々、自分専用のラップトップを持っているし(5年生の時だったか6年生の時だったか、学校に持っていくためのラップトップを買わされた)、なんだかもう家中、パソコンだらけだな・・・。
 なにはともあれ、新型コロナごときのために子どもの教育を犠牲にすることなど決してないように(通学できない時点である程度の教育の劣化は避けられないにしても)、今度はきちんとやってくれよなぁ・・・。

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最悪の決定

2020-07-17 21:27:16 | Weblog
 7月17日金曜日、夜6時過ぎ、携帯が振動する。見れば、学校区からの電話だ。とりあえずほったらかして留守電に録音させ、ものすごぉ~~~くドキドキ緊張しながら、とんでもなく嫌な予感にさいなまれながら、まるで判決を聞く被告のような気分でおそるおそるメッセージを再生する・・・。
 ・・・・・最悪である・・・・・。
 13日まで行っていた授業形態の希望を問う保護者へのアンケートの結果と無関係に、州知事の要請や新型コロナの感染状況を鑑みて、2020~2021年度の授業は「100%リモート」なのだそうだ・・・。
 もう、マジに最悪。恐れていたことが現実になってしまった。
 ニュースを見ていると、郡が「ソーシャルディスタンスなし、マスクなし」での通常授業を推奨しているオレンジ郡でも、「100%リモート」に決定した学校区は多いようだ。悪あがきで隣の学校区の状況を調べて見るも、やはり「100%リモート」とのこと。
 なんかもう、お先真っ暗というか、未来は闇の中というか、とにかく最低最悪としか言いようがない。
 たかが「質(たち)の悪い風邪」のために、子ども達の楽しみを奪い、友達との接触を断って性格をゆがめて、一日中強制的にパソコンに貼り付かせて目も頭も姿勢も悪くして、なにが「安全のため」だ!!!
 どこの親だって一日中子どもに貼り付いて常に姿勢をチェックしたりゲームなどしていないか監視するほど暇じゃないし、学校で友達に会えない子どもにせめてオンラインゲームで友達と遊ぶななどと言えるわけもない。結局、授業も宿題も遊びもパソコン使って、目にも脳にも体にも最悪の毎日が、またやってくる。
 4月からの2カ月余の「100%リモート」授業期間は、ほんっとぉ~に最悪だった。夏休みに入り、学校のためにパソコンを使うことがなくなって、例えどこにも行けない夏休みであるにしても随分と楽になり、あとは新学期が普通に始まってくれることをひたすら祈っていたのに、ささやかな希望は木っ端微塵にうち砕かれてしまった!
 ・・・なんでこんな世界になっちゃったかなぁ・・・。

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冗談も休み休み言ってくれ!

2020-07-14 22:04:54 | Weblog
 ほんっとぉ~~~に、冗談も休み休み言ってほしい!!!
 ロサンゼルス郡で再び、強硬な都市閉鎖。生活に絶対必要ではない事業の営業停止、美容院や映画館やモールの閉鎖(って、映画館なんか一度も再開してないけどね)・・・などなど、要は一番都市閉鎖が厳しかった時に逆戻りである。
 ほんっとぉ~~~に、ほんっとぉ~~~に、いい加減にしてくれ! ばっかじゃないのか?! そんなこと永遠に繰り返してるうちに、都市が死ぬわ! 新型コロナなんかで死ぬやつは0.01%かもっと少ないか知らんけど、都市閉鎖なんか続けてたら都市自体が死ぬって、わからんのか?! 治安が極度に悪化し、町は荒廃して近未来SF映画に出てくる最終戦争後の街みたいになって、金のある人間はどこかに逃げ去り、魑魅魍魎が跋扈する暗黒都市。
 ロサンゼルスをそんな都市にしたいのか?!

 ちなみにお隣のオレンジ郡では、前から都市閉鎖もずっとゆるゆる。今週の都市「再」閉鎖もしていないし、まもなく始まる学校の新学期も「ソーシャルディスタンスなし、マスクなし」での通常授業を推奨とのこと。これまた極端で驚きではあるが、オレンジ郡は前から「都市閉鎖反対」や「マスク反対」の運動が多かったお土地柄。実際にそんな極端な形で新学期を始めるかどうかは、各学校区ごとの判断になるのだろうが、でもまあ郡がお墨付きをくれたんだから学校側もできるだけ通常に近い形で新学期を始めやすくなるわな。
 翻って、ロサンゼルス郡。すでにロサンゼルス統合学校区(Los Angeles Unified School District)では、すべての授業をオンラインで行うことが決定したらしい。もちろん、オレンジ郡にもロサンゼルス郡にもたくさんの学校区があるし、うちの学校区では保護者に学習形態の希望を訪ねるアンケートが月曜日に締め切られたばかりである。しかし、前にも書いた通り、一番マシな選択肢でも週にたった2日の通学(いわゆる分散登校)で、残り3日はオンライン授業。登校日もどうせ他の人と距離を空けろとかマスク着用とか、クソうるさいことを言われるのだろう。
 なんかもう、オレンジ郡に引っ越したくなる! しかし、子どもは今の学校の友達に会って遊びたくて「学校に行きたい!」と言っているわけで、転校させてしまっては元も子もない・・・。

 まったく、いつまでこんなくだらない「都市滅亡政策」が続くのか、本気で勘弁してほしい。感染者数じゃなくて、重症者数を数えて政策を立てろよ。鼻の中にたまたまコロナウイルスがいた人を数えてどうすんだよ! 半分はそのまま自然免疫に退治されて抗体すら作られないらしいし、症状が出た人の中でも重症化するのなんてせいぜい1%だろ?
 考えてみろよ。大抵の人は人生の中で風邪ぐらい何回も引くだろうが。その日の体調や条件によって、ひいたりひかなかったり移ったり移らなかったり。新型コロナだって、どうせ何回もかかりうる。都市閉鎖なんかしたって都市が死ぬだけ、再開したらまた感染者が増えて、また閉鎖しての無限ループに陥るだけなんだよ。風邪なんて、防ぎようがないんだから。ワクチンだって、できるわけがない。今現在、風邪に効く薬だって風邪のワクチンだってないでしょうが?(あるのは対処療法だけで)
 風邪ひかないように、みんなで健康に気を使って自然免疫を高めるようにして、高齢者や持病がある人が自主隔離してればいいでしょ!

 本当にもう、こんな世界、うんざりなんだよ!!!

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ボルソナロ大統領

2020-07-08 15:22:36 | Weblog
 いやぁ、かなり笑った。ブラジルのボルソナロ大統領の新型コロナ陽性報道。これまでさんざん、「新型コロナは軽い風邪」などと言い、マスク着用を拒否し、あえて他人と近づいたり接触したりしていたもんなぁ。このニュースに、ウケてる人は多いだろうな。
 でも、報道では軽症とのこと。ここで重症化しちゃったら自分が今まで言ってきたことの「逆宣伝」になってしまう。是非とも軽症のまま回復して頂いて、「新型コロナが軽い風邪」であることを証明してほしいものですねぇ~。
 アメリカのトランプも似たような言動を続けているけど、トランプは不死身みたいだからなぁ。マラリア薬を毎日飲んでるって、普通、死ぬだろ・・・。これでトランプも陽性になったりしたら、相当ウケるんだけどねぇ。
 ところで、日本の政治家が不思議なほど陽性にならないのは、やっぱナントカは風邪ひかないから・・・???

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独立記念日当日

2020-07-04 22:50:18 | Weblog
 独立記念日当日の夜です。
 アメリカ人は、誰に何を言われようと、独立記念日には大騒ぎをするのだということが、よくわかりました・・・。
 うち(斜面に建っている)の斜め下の、この辺には珍しいラテン系の家、年がら年中パーティーで深夜まで大騒ぎして殺意が沸きまくっていたのだが、さすがにこの半年ほどはコロナのお陰で静かで助かっていた。このクソ家族が静かだったのは、コロナによる影響で唯一、ありがたかったことかもしれない。しかし、今夜は久しぶりに前のように騒いでいる・・・。いやね、話し声とかはある程度許すけど、どうしてラテン系というのは気違いみたいな音量で音楽かけないと気が済まないのか?! 集団感染して絶滅してしまえ!!!
 それよりなにより、すごいのは花火である。
 5月末から、あちこちで季節はずれの花火が毎晩のようにうるさかった話は前に書いたが、やっぱ今夜のうるささは比べ物にならないっす・・・。それも、どう考えても例年の5倍ぐらい、うるさいんですけど・・・。
 まだ明るいうちからあちこちで花火の音が響き始め、8時半ぐらいからは銃弾飛び交う戦場か、マシンガンによる銃撃戦か、雷が鳴りまくりか、なんともまあ表現のしようのないぐらい全方向からうるさい状態がかれこれ2時間以上も続いている・・・。今、銃を乱射しても誰にも気づかれないな、ははは・・・。
 みんな、どんだけ花火買い込んだんだ?! 花火に何百ドル、いや何千ドル投資してるんだ???
#これって絶対、コロナ禍のストレスのせいだよね。
 いや~、すごいもんです。いつになったら静かになるんだろ・・・。

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最悪の独立記念日

2020-07-01 23:32:01 | Weblog

つぶれてお昼寝するモルの可愛い姿に、つかの間の心の安らぎ(本文とは関係ありません)

 コロナ禍で何もできずに家に閉じ込められているうちに、今年も後半に入ってしまった。そして今週の土曜日は、普通なら誰もが花火を見たり自分で上げたり旅行に行ったり酒を飲んだりしてバカ騒ぎする、独立記念日である。
 しかぁ~し、今年はコロナ禍による都市閉鎖により、最悪の独立記念日になりそうである。
 6月からせっかく徐々に都市閉鎖が解除されてきたというのに、カリフォルニア州はここにきてまたしても都市閉鎖に逆戻り。特に人が集まりやすい独立記念日の週末は、ビーチもその駐車場も完全閉鎖。せっかく店内での飲食を再開した飲食店も再びお持ち帰りのみに。間もなく再開するハズだった映画館も、最短でもあと3週間は閉鎖。
 もう、マジに勘弁してほしい!!! たかが「風邪」に、ばっかじゃないの!!! 都市閉鎖なんか、いくらしたって、解除したら患者が増える。で、また都市閉鎖して解除して患者が増えて、の無限ループ。永遠にこんなこと繰り返してたら、コロナじゃなくて貧困で地域が滅びるって、バカでも分かるだろうが!!!
 おまけに、子どもの学校が新学期になってもまともに再開されそうもないことが分かり、絶望的な気分に陥っている。
 うちの学校区からの連絡によると、新学期からの選択肢は3つあり、「最高」の場合でも登校は週にたったの2日で、残り3日はこれまで通りのオンライン学級。もう、最悪! ホントにうんざりである!!!
 残り2つの選択肢は、全日オンライン学級と、全くの個人学習(要は、以前から選択可能だった「ホームスクール」だね)。
 10年後か20年後か、日本の「ゆとり世代」よろしく、うちの子の年代が「コロナ世代だから学力が低いんだよ」なんて後ろ指さされたりしたら、シャレにならん!
 習い事(武道系)のほうも、ここ3ヶ月ほどオンラインで練習してきたが、「いい運動」にはなっても技能の向上などオンラインクラスでは到底望めない。オンラインクラスだけでは、飽きてしまって止めていく生徒も続出だという。かといって、これまでのような大勢での練習もできない。ということで、今月から週に1回の個人指導(先生と生徒、一対一での練習)のみになるという。
 こちらも勘弁して欲しいけれど、どうにもならない。他に選択肢もない。
 仕方ない、いよいよ「ビリー隊長」の出番か?! これまでオンライン練習で汗を流していた時間帯、これからはビリーズ・ブート・キャンプ・・・???(古いDVDを引っ張り出してきて、問題なく再生できること確認済!)

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