おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

どうってこと・・・ある・・・

2011-01-12 22:57:24 | Weblog
 どうしてこう自分は、たかが(?)仕事のことなのに物事をとてつもなく深刻に受け止めたり、頭に血が上って何も手に付かないぐらいムカついたり、こうしたバカな取引相手どもと連絡をすることすらイヤになってしまったりするのだろうかねえ。イヤな客に因縁を付けられた時ももちろん腹が立つが、何故かそれ以上に自分が顧客の立場として遭遇した超バカなメーカーの担当者どもに過剰反応してしまう。そうした場合、基本的にこちらは被害者で黙っていたら損をしてしまう、こちらがガンガン文句を言う立場であるにも関わらず、そうしたあり得ないようなバカどもと連絡を取ることすらイヤになってしまい、現実から逃げたくてたまらなくなる。文句のメールを送った後は、返事が来なかったら困るのに、返信が届くとものすごく重苦しい気分になって開封するのをためらってしまう。(実際、こうしたあり得ないようなバカからの返信は、読むと余計に腹が立って不愉快な気分になることのほうが多いんだけどね)

 詳しく書くと長くなるので省くが、12月中旬から未だかつてないほどの大バカ超バカな担当者(卸売り業者)と、とてつもなく不毛で時間の無駄なやり取りを延々と強いられている。挙げ句の果てに、注文内容や個数などのことでまだ最終結論に達していないにも関わらず、間違った内容の注文書に沿って商品を勝手に送りつけてきやがった。しかも内容は欠品だらけだし、同封の納品書は「誰かこの紙の束が何を意味するのか私の目の前で分かるように説明してくれ!」と言いたくなるような不可解意味不明な大量の書類だし、なによりうちは商品を送ってくれなどと一言も言っていない。取りに行く、と言っておいたのに、勝手に間違った&欠品だらけの商品群を送りつけてきやがったのだ。
 その後も不毛なやり取りが何回かあった挙げ句、今週に入ってようやく正しい請求書をメールしてきた。しかしクレジットカードには、間違って送りつけてきた時の間違った注文内容に沿った金額が課金されている。本来の金額より450ドルも多く取られている。おまけに注文した商品の4割ほどが未納で、納期すら言ってこない。
 GEOとか名乗る、これまでの人生で遭遇したことがないほど無能なこの担当者の野郎、間違って送りつけてきた直後に自分でいったん非を認めて、差額は返金する、間違って送った商品を返送してもらうためのラベルを送るなどと書いてきたくせに、未だに何も実行に移していない。どうなっているのか、問い合わせたところ、先のメールのことなどきれいさっぱりと忘れ去って、請求書に書かれている分はすでに納品済みで、バックオーダー分を納品する際にさらに1700ドル近く必要だとか、もう本当に頭に来過ぎて気を失いそうなほどの暴言を吐きやがった・・・
 怒りのあまりどうしていいか分からず、とりあえず壁やソファをさんざん殴ったり蹴ったりした挙げ句、家中の物を壊してしまわぬように散歩に出て頭を冷やした私だが、少し冷静になった途端、冒頭で書いた「現実から逃げたいモード」に入ってしまった・・・
 とにかくこのメーカーや担当者のことを考えるのもイヤで、でも頭から離れなくて心の底から重苦しくイヤな気分から逃れられず、とっとと返事を書こうにも、その返信が来た時のことを考えると(返信が来ないと、もちろん困るんだけど)またまたイヤになって返事を書くのを先延ばし。でも常に頭の中にこの問題があって腹の底が重苦しいような気分。イヤなことはとっとと片付けちまえよ、と考えはするが、さらにムカつく返信が来た場合のことばかり思い浮かんでなかなか先に進めない・・・

 ダメだなぁ、我ながら・・・。たかが仕事のことだし、たかが金のことだし、こっちは何も悪くないんだから正しいことを言ってやればいいじゃん、と思いながら、がっつり深刻に受け止め過ぎてしまう。我ながら、本当に商売には向いていない性格である。間違っても交渉ごとなんか、できない。(そんなこと昔から分かっているし、だからずっと、営業やるぐらいなら飢え死にしたほうがマシだと思ってきたけど)
 いやホントに、たかが仕事のことじゃん。悪いのは一方的に向こうなんだし(でも、バカなヤツって、本当にとことんバカなんだよなぁ。・・・って、話がまだまだ片付きそうにないんだったら、なおのこととっとと次に進まなきゃダメじゃん・・・。はぁ・・・)、この先話がどう展開しようと別にそれで誰かが死ぬわけでもないし、私的なことでイヤな目に遭ってるわけでもないし。・・・それでもホントに気が重くて、返信書きたくねぇ・・・
 いや、こうして書きながら時間潰して現実逃避しつつも、頑張って自分を鼓舞しているんだけどね。
 猪木さんのように「なにが起こったって、どうってことねえ。命を取られる以外、どうってことねえ」という境地には、なかなか達せないものである・・・

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大晦日のDynamite!

2011-01-06 23:19:49 | Weblog
 見た見た、大晦日のDynamite!、やっと見た。
 なにがスゴかったって、自演乙と青木の試合! もう興奮した〜〜〜!!!
 ゾクゾクして、しばらく鳥肌が収まらなかったよ!
 心の底からシビれた!
 自演乙、最高!!! ヒールがすっかり定着した青木も最高! 1Rのあのヒールっぷりがあってこそ、2R開始直後のKOであの盛り上がり。青木は、これからもヒール道をバリバリ邁進して格闘技界を大いに盛り上げてほしいもんだ!
(まるで一般のファンみたいに、解説席で仕事を忘れるほど興奮している魔裟斗や須藤元気もなかなか笑えた)

 いや、魔裟斗の解説はすごく良かったよ。自分はあくまで打撃の専門家だから総合格闘技は素人というスタンスで、素朴な疑問をあれこれ須藤元気に投げかけていたのに好感が持てたし、見ている人にとっても非常に親切だった。

 ここのところぱっとしなかった所も、相手に恵まれたこともあって久々にいい試合を見せてくれた。アリスターの試合はちょっと物足りなかったけど、ギリギリまで相手が決まらなかったから仕方がないか。川尻や桜庭の試合は、もうちょっと長く放送してほしかった。

 さて最後に、石井は本当にどうでもよろしい・・・。以前からどうでも良かったけど、もう2度と日本の格闘技の大会に出てきてほしくないね。彼に払う高額な(?)ギャラがあったら、他にもっといい選手、何人も呼べるでしょ?! これまでずっと、メディアの彼に対する特別扱いも気に入らなかったが、一般的に人気があるからなのかな、と思っていた。しかし、会場の石井に対する大大大ブーイングを聞いて、「な〜んだ、みんな石井のこと嫌いなんじゃん」と安心したよ。これからはもうメディアも大会関係者も彼を特別扱いするの、止めてよね!

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