先週、「Voting Report Card for ○×(私の名前)」と題された郵便が届いた。
こんな感じ(↓)で、大統領選挙と中間選挙における投票記録が書かれている。私の名前の下の2つは、通りの名前が同じで氏名と番地が黒塗りなので近所の人???(近所の人の記録なんて、教えてくれなくてもいいケド・・・)
(黒塗りは元々、グレーのぼかしは私による加工)
ちゃんと記録しているんだね~、というか、今までこんな郵便物を受け取った記憶がないのだが、今回に限ってなんでこんなものが届くのだろう。まあ、「しっかり記録してあるんだから、ちゃんと投票に行けよ」ということなのだろうが・・・。
他にも、この数週間、選挙関係の郵便物が毎日大量に届く(↓)。コロナ禍でも、印刷業界はぼろ儲けだな・・・。お陰で、普段は昼前後に来る郵便配達、最近はかなり遅い時間にならないと来ない。一度など、午後7時半になってようやく来た。郵便屋さんは郵便物が激増して仕事量も激増、大統領選挙の投票用紙の集配もあるし、本当にお疲れ様です。
話変わって、今朝起きたら、外の景色が白かった。最初は、冷え込んだせいでガスっているのかと思ったのだが、実は煙だった・・・。
#またかよ・・・?!
9月前半の「殺人熱波+煙に覆われた火星のような景色」があまりに強烈過ぎて、それに比べれば随分とマシではあるのだが、外の空気はまたしても煙くなり、細かい灰が雪のように降っている・・・。
なにしろ本日の南カリフォルニアは、そこここで大木や電柱が倒れるほどの強風に加え、実に湿度一桁という超乾燥で、あちこちの山火事や森林火災が大変なことになっているようだ。
また窓を開けられなくなっちゃったよ・・・。数日前からぐっと気温が下がったので、窓を開けなくても暑くないのがせめてもの救い。
車を運転していると、空気が煙っている上に強風で、なんだか黄砂舞う北京の町にいるような気分になってくる。
山火事・森林火災は毎年の年中行事だけれど、ロサンゼルス郡全域で景色が変わるほど空気が煙ったり灰が降るほどの山火事なんて、これまで年に一日あるかないかだった。それが何日も続いたり、何度も起きたり、こんなことは今までなかった。都市部で50度近い最高気温を記録したり、コロナ禍もあるし、今年は本当に一体全体なんなんだろうな・・・?!