おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

脂肪腫を切除!

2024-05-23 21:26:08 | Weblog
 脂肪腫を切除した。いつ頃でき始めたのか覚えていないが、とにかく何年もあったヤツ。最初の頃は脂肪腫という言葉も知らず、ガングリオンみたいにマッサージで小さくなったり散ったりしないかと、自分で治そうとまでしていた(10年ぐらい前か、足の甲にできたガングリオンを気がつくとマッサージしていたら、いつの間にか消えていた、ということがあったので)。
 しかし何年経っても消えるどころか成長を続ける「謎のコブ」。いろいろ調べて脂肪腫であるという結論に達し、去年の1月にようやく医者へ。この時は超音波検診に回され、悪性腫瘍ではなく、脂肪腫であることは確認されたものの、あっても体に悪いものではないのでとりあえず様子を見ましょう、ということになった。
 この時点で楕円形の「コブ」の長い方の直径が約6センチ。
 しかしその後も「コブ」は成長を続け、いい加減鬱陶しいし、最近では服の上からも分かるかも・・・というぐらいにまで大きくなっていた。
 そこで今年2月に再び主治医に行き、「絶対に取りたい!」と主張し、外科医を紹介してもらった。
 外科医では、かなり大きいので全身麻酔ができる手術センター(のような場所)を手配する・・・ということで3ヶ月も待たされて、ようやく本日目出度く切除手術を受けられた次第。
 なにしろ、楕円形の長い方が15センチ、短い方でも5センチぐらいに成長していたからね。手術の直前にも、医者が「こりゃ大きい」みたいなことを言っているのが聞こえた。できれば取り出した脂肪の塊を見たかったけど、目が覚めたときにはすでに手術室から移動されていて、残念ながら(?)取り出した中身は見られなかった。
 でもって手術から半日。感動的なまでに全く痛くない。強い痛み止めが処方されたものの、1ミリも痛くないので飲む必要がない。脂肪の塊に神経はないにしても、皮膚を10センチぐらい切っているのに、こんなに何も感じなくていいのかと心配になるほどだ。鈍い痛みすらない。ぶっちゃけ、全く何も感じない。
 手術の後はしばらく、結構痛いんだろうな~なんて覚悟していたけど、まったくもって拍子抜けである。痛くないんだから、いいことだけどね。
 よく出産と共に厄が落ちるとか言うけど、脂肪腫と一緒に厄が切除されてくれていることを願う・・・。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« TAKERU KOBAYASHI | トップ | 日照時間が足りない »

Weblog」カテゴリの最新記事