おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

仮面ライダーオーズが終わってしまった(涙)

2011-09-10 21:30:36 | Weblog
 いい年して、こんなことを公共の場(?)に書くのも微妙にはばかられるのだが、でも書かずにはいられない。ああ~、仮面ライダーオーズが終わってしまった~~~! 悲しい~~~! 実際には8月いっぱいで放送終了しているのだが、こちらのレンタル店にDVDが並ぶまでにタイムラグがあるので、今頃になって最終回にたどり着いた。早く続きが見たい、でも終わってほしくない、複雑な気分で8月分のDVDを待っていたのだが、ああ・・・ついに見終わってしまった・・・
 最初は「うちの子、ウルトラマン大好きだから、仮面ライダーも喜ぶかな?」、という程度の気持ちで何の予備知識もなく見始めたのだが、途中からすっかり親のほうがハマってしまった。いやこれ、本当に相当にハマってしまった。
 訳の分からない子どもも訳が分かって見ている大人も楽しめる、よく練られた見事な脚本。ドタバタ(例:仮面ライダーWの鳴海亜樹子)に落ちない、適度な笑いのセンス。最後ははっきり言って泣けたよ(家族も一緒に見てたから、もちろん実際には泣かなかったけど、後で布団の中でこっそり泣いた・・・)。
 キャストもホントに良かった。いろんなタイプのイケメンがこれでもか!とばかりに出てきたし(グリード役ですら、みんなイケてた)、アンクははっきり言って主役を食ってた。もちろん主役の映司も容姿、演技ともにOK。一番端正な顔立ちの後藤の劇中での成長っぷりも良かったし、いい味出しまくりの伊達と里中には心地よく笑わせてもらった。比奈も感情移入できるキャラだったし、ドクター真木に至っては演じる役者の卓越した技量で笑いの部分もシリアスな部分も存分に堪能した。そして最終月放送分のアンクには、マジで泣けた・・・(すべて役名)
 基本的に連ドラは見ないので、こういうことは滅多にないのだが、今回は本当にハマってしまったなぁ。単純に面白いというだけでなく、すっかり入り込んでしまったよ・・・。もう登場人物たちに会えないかと思うと、真剣に悲しい。でも終わり方からして、Wみたいに続編がVシネで出てもあまり嬉しくないし、あとは劇場版映画が遅れてDVD化されるのを首を長くして待つぐらいしか楽しみがない。うぅ~む、寂しい・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする