ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

最近は専ら 〝博多の華〟

2019-11-09 00:03:25 | 日記
学生時代は 「酒なら何でも派」。

懐かしい銘柄では 〝樹氷〟 とか 〝オーシャン〟 とか 〝レッド〟 とか、バイトでちょっとお金が入ると 〝ホワイト〟 とかをコンビニで買っちゃ、友人と飲んで酔っ払っていました。


これが社会人になると 〝ブラックニッカ〟 に変更。
理由はシンプル、ニッカ製は 「二日酔いしにくいから」。

〝黒の50〟 なんてのもよく飲んだ ・・・ いや、飲み過ぎた。  一晩で1本なんてザラだったから、この時期既に一生分の酒は飲んでしまって、今や2~3周目?(笑)


そんな僕が酒への認識を改めたのは、オンザロックで飲んだ 〝ジャックダニエル〟。
氷が溶け、薄くなっても旨かった。  が、1本数万円で桐箱に入った高嶺の花。


ところが、最初で最後の転職をして3年位経った頃、ベーシックボトルが4,000円前後で店先のカゴに瓶でゴロゴロジャンブル特売!  で、一時はラッパ飲みもアリだった。


月日は流れ、部長になった頃から焼酎に。
理由は簡単、ウィスキーやバーボンより 「二日酔いしにくいから」。

当時は知識がなくて、〝レジェンド〟 等々、TVCM で見聞きしたものを飲んでおりました。


いよいよ会社役員になると、オフィスで仕事を終えた週末は、会社最寄駅裏手にあったコンビニで 〝JINRO〟 を買い、目前の乗り場から自宅までタクシーに乗りながらラッパ飲みするのがお決まりのコース。

元々、超々ガラの悪い僕が、会社役員ビギナー向けセミナーで学んだ心得を守りながら指揮を執るのは余程苦痛だったんだろう。

乗車中とはいえ、社員の存在を至近に感じつつ、見せてはいけない下品かつ不健康なコトをしちゃっているのが、とにかく快感でした 。。。


その後、立ち振る舞いに慣れた頃には 〝しろ〟 とか 〝一刻者〟。  えーっと、「旨い」 と感じられて二日酔いになりにくければ、原料や香りには拘らないタチです。


そうそう、ワインにもいきました。  以前書いた通り、ワインと言っても唯一頭痛のこない 〝Pinot Noir〟 ばかりで、これは色々買って試しましたよ。

でも、段々と焼酎に戻って 〝黒霧〟 へ。  つい数ヶ月前までは 〝黒霧〟 でした。


そして、最近は 〝博多の華〟 専科。
旨いし香りもいい。  そして、このクオリティに不釣り合いな安さ。

何よりも、こいつに変えてから明らかに身体の調子がいいんです ♪




因みに、〝黒霧〟期の後半から瓶から紙パックに流派変更しております。

無粋だけど、後始末が楽だから。








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秋から始まった物語 その27

2019-11-06 01:00:23 | 日記
Done For Me ・・・ この曲は 「初めて耳にした瞬間から懐かしく感じる」 「寂しさ」 「物悲しさ」 「孤独さ」 など、秋をあらゆる面から感じさせるコード進行とメロディを最初から最後まで貫いている。

作者の、徹底した 〝良いとこ取り〟 には、ある種の強引ささえ感じてしまう。


その強引さは、故 Randy Rhoads が Mr.Crowley で魅せた 「絵に描いたようなソロ」 にも似る。

音楽とは関係ないが、4429のコンプレッションドライバー175Nd-3と138ND のトーンと互換性のある1200FE-8と、素直な中音で定評のあった4318の105H をコンパクトな箱に収め抜いた4312SE にも似ている。


ドラマ HOTEL Deluna のサントラとして使われた曲。
韓流には興味ないけど、こんな曲が流れるシーンがあるなんて、ちょっと観てみたくもなる。




冬の訪れを身近に感じさせる、ここ数日の夜には似合い過ぎる。

そして、記憶から逃げるように背を向けた歌詞。  一人が独りでないのは、十分な想い出があるからなのに。









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シャッター前のヒーロー

2019-11-04 00:07:50 | 日記
それは6年前の札幌〝狸小路〟。
営業所開設で、現地視察をした際の出来事。


前泊で現地入りした部下達と だるま でジンギスカンとビールを平らげた後、急遽予定地を見に行くことに 。。。

開設後のイメージに馬鹿話を交え笑いながら閑散とした歩道を歩いていると、右手のシャッター前でスポーツウェアの高校生らしき7~8人ほどの男女が軽やかにダンスをしている。


いよいよ真横に来ると、思わず足を止めて見とれてしまう。
気が付くと部下達も横一列に並び、黙って立ち尽くしている。

因みに、僕も部下達もダンスには全く興味なし。
最若メンバーが30代の僕らは、高校生から見たら おじさん、おばさん である。


その後、あの通りはインバウンドの影響で賑わったから、ストリートパフォーマーも林立したはず。

でもその夜そこにいたのは、ダンスを繰り広げるそのグループだけ。



今や進学したり就職したりで別々の道を歩んでいるのかな?
でも、君たちは間違いなくヒーローだった。

素晴らしいパフォーマンスは、趣味嗜好など関係なく心を打つ力があるんだろう。








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月一の記帳

2019-11-03 00:18:47 | 日記
洗濯物を干し終え、ゆっくりとシャワーを浴び、ゆっくり身支度をしてエントランスを出ると、こんな日に限ってちょっと暑い。

そして、駅改札を入った途端に目的駅行が発車して、元乗客がエスカレーターや階段からやって来る!


そもそも、駅前の A行では珍しく待たされた。  月初の金曜日だから仕方ないか ・・・ 。


ホームでは日差しを避けて乗車位置より1m ほど後ずさりして電車を待つ。
気が付くと、僕の後ろにも立っている。  日本人って律儀だな ♪

反対ホームに電車が到着したところで日差しの中へ。  これで丁度2分前。
そして、「間もなく到着」 の自動音声が流れると、僕の後ろには再び列が揃う。


あれ? B行も C行もガラガラ ♪  ちゃっちゃっと記帳して、駅前の中華料理店へ。
昨日の一大イベントを済ませ、暫定的に閑散とした街を横目に駅へ。

車窓をぼんやり眺めつつ食後の安息を満喫していると、間もなく自宅最寄駅へ到着。


駅反対側の100円ショップへ行き、中皿4枚とテープのり、メンディングテープ、お気に入りのキッチンスポンジ5個セットを購入して、いよいよ帰途に就く。

それでも、マンションに戻ったのは出発してから90分後。


ウィルススキャン完了状態の PC の管理表に記帳内容を入力していると、ネットスーパーの配送来る。

念押し検品と整理、管理表入力を済ませたら、データバックアップを開始して洗濯物を取り込む。


外付 HDD 2台へのコピーが終了するまで、海鮮巻き寿司、いか塩辛、お気に入りのチーズを食べながらベランダで1杯 ♪

黒霧から PB 品を経て辿り着いた現在の銘柄は爽やかでゆったりとした味わいがあり、二日酔いがなく体調もいい ♪


バックアップを終えた頃には20時を回っていた。  俄然、空腹感が勝ってくる。

と言うことで、ネットでガストメニューを注文 ♪  30分程で届いた料理をガッツリ食べたら、身支度をして就寝。



翌朝は9時頃から2度寝、3度寝 ・・・ を繰り返し、起きたのは14時でした。  だらしなさ過ぎてワクワクする ♪  楽しいと音符が並ぶんです。(笑)








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