ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

秋から始まった物語 その27

2019-11-06 01:00:23 | 日記
Done For Me ・・・ この曲は 「初めて耳にした瞬間から懐かしく感じる」 「寂しさ」 「物悲しさ」 「孤独さ」 など、秋をあらゆる面から感じさせるコード進行とメロディを最初から最後まで貫いている。

作者の、徹底した 〝良いとこ取り〟 には、ある種の強引ささえ感じてしまう。


その強引さは、故 Randy Rhoads が Mr.Crowley で魅せた 「絵に描いたようなソロ」 にも似る。

音楽とは関係ないが、4429のコンプレッションドライバー175Nd-3と138ND のトーンと互換性のある1200FE-8と、素直な中音で定評のあった4318の105H をコンパクトな箱に収め抜いた4312SE にも似ている。


ドラマ HOTEL Deluna のサントラとして使われた曲。
韓流には興味ないけど、こんな曲が流れるシーンがあるなんて、ちょっと観てみたくもなる。




冬の訪れを身近に感じさせる、ここ数日の夜には似合い過ぎる。

そして、記憶から逃げるように背を向けた歌詞。  一人が独りでないのは、十分な想い出があるからなのに。









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