ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

ストラトのアームは消耗品

2019-08-18 00:39:13 | 日記
以前よく訪問投稿していた BBS に 「極太アームが必需品」 などと書いたら 「今はステンレス製だから一般的な太さでも折れない」 との反論があったが、「一般的な太さではステンレス製でも折れます」 が正解。

フローティングさせつつ、3弦解放がアームアップで1音半上がり、アームダウンで2音下がるように調整してフル活用している僕と、普通の人とを一緒にされては困る ・・・ と言ってもここ5年ほどは弾く頻度は低いが。

因みに、ピックアップセレクターも消耗品だ。
交換直後は右手小指から流血 ・・・ どういうことか分かるかな?


さてさて、台風による混乱を避けるためお盆帰省から予定より早く帰ってきた Sくんから 「飲みませんか」 との誘い。

「ヒマだし OK。 但し、天気が悪いので家飲みなら」 と了承。
来る途中で買ってきてくれた食品と手土産をツマミに焼酎で開宴。


酒をあまり飲まない Sくんはロック系の趣味が僕に近い。
CD を何枚かかけていると 「ギター弾いてもらえませんか?」 とのこと。

クローゼットからアンプとギターを出してセッティング。
先ず、クリーンで音出しすると、Sくんは音の図太さに感激している。


酔っ払っているので、ミスしそうな Kill The King やバッキングで手が疲れる Highway Star は避けて弾き始める。

最近はギターをメインに CD の音は控えめにして弾くようにしているものの、それでも Sくんは物足りないようで、「ギターの音を大きくして欲しい」 と言う。


仕方なく、ギターアンプを Sくんの目前に移動。
「〇〇さん(←僕)ホントに上手い、と言うか、そのまんまですね、音も」 と褒められ、気持ちよく Live版 Spotlight Kid を弾いていたら、アームに違和感が 。。。


それは 「グニャリ」 とした忘れもしない嫌~~な感覚。
そう、折れちゃいました ・・・ 鉄製のは 「ポキッ!」 だったな(笑)

ということで、仕方なくサブで弾くことに。
Sくんが帰った後、すかさずアームを発注。


翌日、一瞬落ち込んだものの、ある計画を実行する機会と判断。
クローゼット奥から取り出した懐かしいトレモロブロック。

それは、あの極太アーム用。
同じムーンシェイプでも、少々ごついけど。

そして、不要ネジと瞬間接着剤を使ってネジ穴から破片を除去したブロックと交換。


サドルはどうしよう?
まー、亜鉛ダイキャストよりスチールプレスだな、やっぱり。


そういえば六角レンチが見当たらないし弦がない。
すかさず、インチ(1.27㎜)タイプとスーパースリンキー×3を注文。




ショップもお盆休み中で届くのに時間はかかるけど、久々のオクターブ調整、弦高調整等々、楽しみだ♪








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