ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

GOLF 老化せり

2019-08-11 13:43:39 | 日記
車内の内貼クロスは剥がれ天井は垂れ下がり、エアコンから吹き出す塵が服を汚し ・・・ こりゃ酷い!

まー、2006年12月16日納車で、今日は2019年8月11日だし、当然か。
人間なら100歳超といったところだろう。


動かなくなったミラーも含め、修理すれば50万円ほどかかるとのこと。

修理できること自体、凄いことなんだけど、これからどこもかしこも劣化が進んで壊れるだろうから。


僕にとって最高のデザイン、最高の色、最高の内装、最高の居住性能、高速では最高のエンジン音を奏でる唯一無二のクルマだった。

事実、バスに乗っていて窓下に追いついた赤いクルマに 「何て綺麗なクルマなんだろう」 と見とれていたら、実は愛車と同じカラーの同じモデルだった、などという間抜けな体験もあるから(笑)


一方、Sくんに譲渡し駅近物件へ転居してから様々な感情は徐々に薄れ、元愛車への想いも消失。

自然体でクールダウンできたのも、Sくんがクルマ好きで大切に乗ってくれていたからだろう。  Sくんに感謝!


さてさて、久しぶりにクルマ関連サイトを見たら、そこには無機質で粗野なシェイプの “工業製品” ばかり。

在りし日の徳大寺さんが 「クルマが白物家電になってしまった」 と嘆いていた延長線上にある今、若者のクルマ離れは当然だろう。




ところで、その徳大寺さんと Sくんとが環境イベントにおける Q&A で直接コミュニケーションしているなんて、GOLF 推しのクルマ好き同士の縁を感じちゃうね。

2問続けて正解して徳大寺さんからお褒めの言葉を頂いたという Sくんの賞品は Tシャツ。  2枚とも大き過ぎて、どうにも着られなかったそうな 。。。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月一の記帳

2019-08-04 00:39:54 | 日記
暑い!  本当に暑い!!
出来る限り日陰を踏みつつ、駅まで4分ほど歩いただけで汗びっしょり 。。。

駅前の某行1で引出しと記帳を済ませ、駅ホームで電車の到着予定を確認する。
「これでいこう」 と決めたのは、これまでで最短プラン。


目的駅へ到着したら、いつもより早足で某行2へ。
そして次は某行3へ。

幸い、いずれも空いていてガラガラ。
待ち時間ゼロで、寄り道せずに目的の電車に乗車。


自宅最寄駅に戻り、帰途を急ぐ。  但し、エスカレーターでは一休み。
マンションに辿り着き、エレベーターに乗り込む。

部屋のドアを開けたら、脱水前のようになったシャツ一式を脱ぎ捨てる。
そのまま洗濯機へ投げ入れ、ワイドハイターと洗剤を加えたら ON 。

管理表への入力を終えた頃には出来上がり。
ベランダに3時間も干せば、気持ちいいほどカラッと乾燥する ♪



マンションのドアを出て3行分の記帳を終えて帰宅するまでの所要時間は45分。
猛暑日でも明確な目標があれば苦にならない ・・・ 暑さは滅却できないけど(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新たなる床屋

2019-08-03 00:01:26 | 日記
せっかく馴染みになり1年間利用した、技術も雰囲気も話術も素晴らしい店が、マスターのお母様の老害でクオリティダウンしてしまい、やむなく再度エキテンで検索。


幸い床屋に恵まれたエリア。  そしてエキテンの信頼性は高い。
徒歩3分圏内に4軒あるうち高評価の1軒へ、いざ電話。

電話に出た男性の声は意外なほどジェントルで、言葉遣いも丁寧。
フリー入店では待ち時間ができるそうなので、予約を入れました。


そして当日。
予約した時刻の5分前に家を出て2分前に到着し、そのままスタート。

「以前は “いかに多く集客し受入れるか” という考え方が主流でしたけど、今は “予約制にして待たせない” が主流ですから」と仰るマスターは、その店名から想像される通りの爽やかで品のあるスポーツマン風。

男性専科で基本的に予約制。  フリー客も受け入れるが予約客が最優先とのこと。
就職への考え方、一念発起で専門学校へ通い独立起業した理由、そして経営方針も清々しい。


「技術も雰囲気も話術も素晴らしいあの店が中途半端になってしまっているのは、経営方針が明確でないためか」 などと、かねてより抱いていた仮説が立証される。  中途半端や優柔不断は悪なのだ。

勿論、予約制には、不意のスタッフ欠員の影響、繁忙日時への予約集中による客数減、不定期客や急ぎ客、予約嫌いの客の離反、PR の機会が制限される等のリスクも考えられる一方、これを補って余りあるメリットがある。


さてさて、新たなる床屋のクオリティは?


洗髪後にやや違和感を覚える瞬間はあるが、技術も雰囲気も話術も甲乙付け難い。
仕上がった髪型は圧勝。  これまで利用してきた20軒ほど(あれ? 8回転居しているのに意外と少ないんだな) の中で、間違いなくトップクラス。

何より、最初から最後までマスターが担当(不人気店で数軒あったけど) してくれる安心感、待ち客がいない落ち着いた雰囲気は、従前の店では得られなかったもの。



マスターは45才。
この経営方針が続く限り、通わせていただきます。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤く光るリボソーム?

2019-08-01 00:07:13 | 日記
以前も書いたけど、自宅ベランダから2ヶ所の花火大会を見ることができる。

見ることができる、と言っても高層建築物がひしめく駅近エリアで、それぞれが奇跡的に建物と建物との希少な狭間で繰り広げられるというもの。


但し、いずれも遠景ゆえ、それほど期待していない。
結構離れた開催場所同士の距離も、狭間の端と端は目視で5センチほど。

従って毎年、開催予定日時など確認することなく行き当たりばったり。


今年もエコー成分メインの微かな爆音を頼りに、グラス片手にベランダへ出ると、やってました!  今回は左側だから〇〇〇の花火大会だ。

赤、碧、ピンク、黄色。  大玉だったりハート形だったり波形だったり ・・・ ミニチュアでも細やかな色彩が綺麗で、正直ちょっと嬉しい。


11年前、琵琶湖を臨む比叡山の施設で宿泊込みの会議をした際、深夜に及んだ酒宴の果てにベランダへ出ると、神秘的な景色が目に飛び込んできた。

月が、星が、湖面に微細な光粒を塗した如く煌びやかに輝いている!! ・・・ しかし、これを携帯(当時はガラケー) でどう撮しても、まるでミトコンドリア(笑)


そんな失敗と諦めを忘れ、花火をスマホで撮ってみた。
見渡す限り街灯り満載で、しかも同方角には巨大照明の木漏れ日という悪条件。

えーっと、ズームを含めて40回以上撮りましたよ。 




結果はフォトの通り “赤く光るリボソーム” 、とほほ 。。。  これでも一番映りのいいテイクなんだけど。

でも、夏らしい風情に大満足だったりする ♪








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする