ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

最近買ったCD 2018.1

2018-01-27 09:05:57 | 日記
〝King of Pop〟のベスト盤だけあって、ファンじゃなくても初耳曲は少ない。 こりゃ買わんとあかんでしょ。

TV や CDショップ で流れていたあの曲やこの曲も、改めてピュアオーディオで対面すれば、空気を揺さぶる音圧はリアリティ抜群!

Billie Jean も Beat It も Thriller も Bad も Black or White もいいけど、東京ディズニーランドで耳にした Another Part of Me は印象深い。

当時、まだ珍しかった3D 映像は凄まじい迫力で、パタパタと近づくファズボールでは大丈夫だった我が子が、目前で蠢く暗黒の女王の爪で大泣き(笑)

Michael Jackson と言えばミュージック・ビデオをショート・フィルムと呼び、1つの作品として大切にしていましたね。 中でも、Thriller と Black or White は、今尚 PC で時々観たくなるほど。 素晴らしい出来だと思います。

かの Macaulay Culkin で始まる Black or White には、当時最先端技術だった morphing を使用。 そして、ハイライトは曲が終わってからのこと。

なぜか撮影現場を喉鳴らししながら歩く黒豹が外階段を降りたところで Michael Jackson の姿となり、素人でも分かる程ハイクオリティなダンスを繰り広げ、そして暴れまくる。 静と動、息遣いと叫び声はテンションを増す。

その後、このパフォーマンスを揶揄するかのようなシンプソンズのアニメが登場し、最後に〝PREJUDICE IS IGNORANCE(偏見は無知である)〟というメッセージが現れる。



例のポーズが多用された、4分にも及ぶ音楽なき独演 ・・・ それは、間違いなく〝人種差別への憤り〟だろう。

最初と最後は確認できないが、叩き割った車のドアガラスにはハーケンクロイツ、リアガラスには NIGGER GO HOME、フロントガラスには NO MORE WET BACKS、ハンドルをもぎ取り投げつけて破壊した扉のガラスには KKK Rules と描かれていた。







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