ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

衆議院議員選挙

2009-08-29 11:14:57 | 日記
田中真紀子元外相が夫婦で民主党に入党したニュースの露出度は恐ろしいほど極微だった。 入党直後の事務的報道を超えてニュースやワイドショーで扱うことは「選挙運動」とみなされるだろうし、特に今回はただでさえ好調な民主党の支持率を大きく躍進させるムーヴメントを巻き起こしかねず・・・といったところだろう。

選挙の度に「今回こそ投票率が上がって欲しい」などと期待する僕も、二十歳そこそこの頃は投票に参加していなかった。 結婚を機に欠かさず行くようになったけど、初めての投票は場所もわからず、会場内でどういったことをすれば良いかもわからず、更に誰に投じれば良いかさえわからずで、多少なりとも戸惑ったように記憶してる。

今やネットで確認できることも多くなったけど、こんな漠然とした不安が面倒くささにつながり、何とか投票に行かなくても良いように苦肉の理論を展開させるひとも多いのでは? つまり・・・

「投票したことないし、どうしていいかわかんない」 → 「投票に慣れてない自分を人目にさらすようで恥ずかしい」 → 「どの政党・候補者に投票したらいいか調べるのも面倒だ」 → 「こんな思いをしてまで投票に行かなきゃいけないの?」 → 「別に強制じゃないんだから行かなくてもいいじゃん!」 → 「僕一人が投票したところで政治が変わるわけないだろ」

勇気がない自分、怠け心満載の自分を慰め正当化しうる空虚な言い訳に終始し、さして忙しくもないのに参加しない輩も少なくないだろう。 自分なりに政党・候補者を選び、ちょっぴり勇気を出して、今回こそ参加して欲しいな。

明日は衆議院議員選挙投票日。 僕はあのひとが属する政党に一票を投じる。
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