ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

排除すべき人罪

2020-02-06 00:01:22 | 日記
人罪については1月17日にも 〝某社社長の来訪〟 というタイトルで書きました。
今回は 「他責」 について。


能力が低いひとは、それが劣等感(自覚あり)なら努力に繋がり成長も望めます。
一方、これがコンプレックス(無意識の領域ゆえ自覚なし)なら次のようになります。

難解な課題に対し 「私ならできるのに」 とほくそ笑む → いざ業務指示を受けた途端 「やっても意味ないですよ」 と反論 → 指示内容を実行するも失敗 → 「失敗したのは、あんな業務を指示した貴方のせいだ」 と言い訳 。。。


このような輩は 「やればできる → やってもできない → 言い訳」 という無意味で醜悪なプロセスを繰り返し、自らの人生において無能であり続けます。

因みに 「能力」 とは 「人間性、知識、スキル等々」 + 「コンピテンシー(成果に繋がる自発的積極行動)」 のことであり、学生時代の 「偏差値」 とは別物です。  当たり前のことですが、念のため。



1月17日に書いた内容も含めて纏めると

1. 時間をかけて100%まで仕上げる人罪 ・・・ 結果としてその仕上がりに他社を圧倒する競争力がなかった場合、他社に先を越されたら、その仕事は 「やらなかったことと同じ」 であり 「時間と金の無駄」。 「いち早く概ねを仕立てる」 が正義。

2. 他責な人罪 ・・・ こいつの雇用は時間と金を無駄にして悪臭を発生させているのと同じ。




M&A を控えた社内で奮闘する元部下 Sさんから届いた年賀状を改めて眺めていたら、ついこんなことを考えてしまった。(笑)

人罪を排除できれば、Sさんも会社も伸び伸びと成果を出せるだろう。









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