Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

カール・ニールセンのヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス作品2を聴く

2017-08-21 06:06:58 | カール・ニールセンの作品
昨日は千葉県の養老渓谷にある粟又の滝を見に行きました。
大学の時に車で行こうとしてどこにあるのか分からず、
途中で引き返した思い出があるのですが、
今回はナビを使ったこともあり迷うことなく、
無事にたどりつくことができました。
イメージしていたよりもよかったので、満足しました。
今回とりあげるのは1865年生まれのニールセンが、
1889年に作曲された幻想的小品の1つ、
ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス作品2である。
今回聴いたCDは、ダグラス・ボストック指揮、
マルコム・スチュワートのヴァイオリン、
ロイヤル・リヴァプールフィルハーモニー管弦楽団の演奏による。
原曲はピアノとヴァイオリンによる作品であるが、
ここでヴァイオリンにより編曲されたものとなっている。
短い前奏に続き、ヴァイオリンが悲しげな旋律を奏でて始まる。
感傷的なヴァイオリンの甘美な旋律と、
北欧の雰囲気を感じさせる伴奏部分が絡み合う小品である。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ニルス・ゲーゼの交響曲第8... | トップ | ルーズ・ランゴーの交響曲第1... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

カール・ニールセンの作品」カテゴリの最新記事