ここのところウォーキングを休んでいます。
5月3日は二人の結婚記念日ということで、
横浜駅から歩いて近くのビストロ・ボンノで食事。
徳島の無農薬有機野菜を使った店のようで、
生ハムやほうれん草とベーコンのサラダを食べて、
そのおいしさに感心し、野菜をたくさん食べました。
海老のアヒージョはまあまあという感じでしたが、
なにしろおいしい野菜を食べることができ、健康的です。
5月4日は浅草でワイワイスチールバンドのコンサートを聴きにいく。
20人のスティール・パンの演奏者による演奏は迫力あり、
ライブ会場は熱気に溢れて、なかなかよかった。
ライブのあとは、3人でおそばでも食べにおざわという店に行くが、
あいにく閉店していたので近くの浅草いちずみにて食事をする。
おでんと串揚げを中心に充実していて、馬刺しもうまかった。
こじんまりした店ではあるが、アットホームな感じ。
さて、今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1917年2月8日にピアノ版のスコアが完成し、
1919年1月オーケストレーションが完成した交響的変奏曲である。
翌1920年にはハリオット・コーエンのピアノで、
11月23日ロンドンのクィーンズ・ホールで、
プロムナード・コンサートの中で初演されている。
聴いたCDはマーガレット・フィンガーハットのピアノ、
ブライデン・トムソン指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。
第一部はレント・エスプレッシーヴォの主題に始まる。
木管楽器と弦楽器により奏でられるロマンティックな旋律から始まり、
独奏ピアノが入り、叙情的な旋律を奏でていき、
途中から情熱的に盛り上っていき、次の第一変奏が「青年時代」に続く。
情熱的に独奏ピアノが旋律を奏でていき、
独奏ピアノ中心に主題の変奏が展開されていき、
おだやかな雰囲気の中、第二変奏「夜想曲」に入る。
ここでも独奏ピアノが活躍し、夜想曲の雰囲気に満ちている。
管弦楽と共に情熱的に盛り上がりをみせていくところがいい。
第三変奏「闘争」は、金管楽器が活躍し、荒々しさもみせていく。
独奏ピアノと管弦楽の競演が続き、最後力強く終わる。
第一部はここで終わり、第二部の第四変奏「神殿」に入る。
独奏ピアノが独奏の部分で、美しい音楽をきかせていく。
神秘的な部分を思わせる音楽で、どこかおごそかな感じでもある。
管弦楽により盛り上がったあと、独奏ピアノの部分となり、
最後は弦楽器のみとなって、オーボエやホルンが加わって次の変奏に続く。
第五変奏「遊戯」はタイトルの如く軽快で動きのある音楽である。
荒々しい部分スケルツォ風の部分で、最後静まり間奏曲「魔法」の部分に入る。
ここでは、ティンパニが響く中、弦楽器の音にピアノ独奏が入り、
木管楽器も加わり、やや怪しい雰囲気を漂わせていく。
最後のピアノ独奏が奏でる旋律はそんな幻想的な感じを思わせる。
第六変奏「勝利」は、長いカデンツァ風のピアノ独奏から始まる。
徐々に情熱的に盛り上っていき、管弦楽が加わっていく。
ピアノの軽快なリズムに乗って、金管楽器が加わり、
勝利を思わせるような明るく華やかさの中、最後堂々と終わる。
5月3日は二人の結婚記念日ということで、
横浜駅から歩いて近くのビストロ・ボンノで食事。
徳島の無農薬有機野菜を使った店のようで、
生ハムやほうれん草とベーコンのサラダを食べて、
そのおいしさに感心し、野菜をたくさん食べました。
海老のアヒージョはまあまあという感じでしたが、
なにしろおいしい野菜を食べることができ、健康的です。
5月4日は浅草でワイワイスチールバンドのコンサートを聴きにいく。
20人のスティール・パンの演奏者による演奏は迫力あり、
ライブ会場は熱気に溢れて、なかなかよかった。
ライブのあとは、3人でおそばでも食べにおざわという店に行くが、
あいにく閉店していたので近くの浅草いちずみにて食事をする。
おでんと串揚げを中心に充実していて、馬刺しもうまかった。
こじんまりした店ではあるが、アットホームな感じ。
さて、今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1917年2月8日にピアノ版のスコアが完成し、
1919年1月オーケストレーションが完成した交響的変奏曲である。
翌1920年にはハリオット・コーエンのピアノで、
11月23日ロンドンのクィーンズ・ホールで、
プロムナード・コンサートの中で初演されている。
聴いたCDはマーガレット・フィンガーハットのピアノ、
ブライデン・トムソン指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。
第一部はレント・エスプレッシーヴォの主題に始まる。
木管楽器と弦楽器により奏でられるロマンティックな旋律から始まり、
独奏ピアノが入り、叙情的な旋律を奏でていき、
途中から情熱的に盛り上っていき、次の第一変奏が「青年時代」に続く。
情熱的に独奏ピアノが旋律を奏でていき、
独奏ピアノ中心に主題の変奏が展開されていき、
おだやかな雰囲気の中、第二変奏「夜想曲」に入る。
ここでも独奏ピアノが活躍し、夜想曲の雰囲気に満ちている。
管弦楽と共に情熱的に盛り上がりをみせていくところがいい。
第三変奏「闘争」は、金管楽器が活躍し、荒々しさもみせていく。
独奏ピアノと管弦楽の競演が続き、最後力強く終わる。
第一部はここで終わり、第二部の第四変奏「神殿」に入る。
独奏ピアノが独奏の部分で、美しい音楽をきかせていく。
神秘的な部分を思わせる音楽で、どこかおごそかな感じでもある。
管弦楽により盛り上がったあと、独奏ピアノの部分となり、
最後は弦楽器のみとなって、オーボエやホルンが加わって次の変奏に続く。
第五変奏「遊戯」はタイトルの如く軽快で動きのある音楽である。
荒々しい部分スケルツォ風の部分で、最後静まり間奏曲「魔法」の部分に入る。
ここでは、ティンパニが響く中、弦楽器の音にピアノ独奏が入り、
木管楽器も加わり、やや怪しい雰囲気を漂わせていく。
最後のピアノ独奏が奏でる旋律はそんな幻想的な感じを思わせる。
第六変奏「勝利」は、長いカデンツァ風のピアノ独奏から始まる。
徐々に情熱的に盛り上っていき、管弦楽が加わっていく。
ピアノの軽快なリズムに乗って、金管楽器が加わり、
勝利を思わせるような明るく華やかさの中、最後堂々と終わる。
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